仕事を辞めて、一人暮らしを始めて。 不安だけど、上質な時間がここにある

昨年仕事を辞めました。

仮想通貨投資で利益が出るようになり
情報や知識を得る時間が必要だなと思い。

集中して好きなことをやれる環境をつくるため 
ひとり暮らしも始めました。

不安はありますが、やるなら今しかないなと。

仮想通貨の相場が落ち込んでいるので家電等揃えるのを控えていますが

思いのほか不便はありません。 


会社勤めをしていた時は毎日が慌ただしく過ぎていました。
6時半に家を出て車でコーヒーを飲みながら40分の移動 。
日中はなにかに追われるかのようにせかせか動いて
帰宅が20~21時。
帰ってから洗濯機を回したり、夕ご飯を作って食べ翌日に備えてすぐ就寝。
平日自分の時間を持てなかったので 週末はちゃちゃっと掃除をして終わり。

振り返るとなんともまあ、  
お粗末な日常だったと思う。


今の住まいに
洗濯機、冷蔵庫、炊飯器はありません。
掃除機、テレビもありません。

始めは「いろいろ無くて困るなあ。」と思っていたのですが...時間あるので手作業でも困りません。

朝起きたら布団を押し入れに仕舞い、ベットを折り畳みます。 これだけでも部屋がひろ~く見えます。

歯磨き洗顔後、手でお洗濯。
汚れているところを念入りに洗えるのは 手作業のいいところです。
脱水がちょっと厳しいけど……

それから全部のフロアをほうきで掃いて 
障子の桟から床のすみまで拭き掃除
汚れがない環境をつくります。

太陽の光がたくさん入る綺麗なお部屋で
気持ちのいい一日の始まりです。        

家中が綺麗になったところで白湯を飲んでストレッチをします。

買い物は必要なものだけを購入します。
冷蔵庫が無いと、「とりあえず買っておいて冷蔵冷凍しておこう」というストックが無くなり、食品を新鮮なうちに頂くようになりました。

おだしは既製品のものを購入しないことにしました。
昆布、煮干し、かつお節を日によって変え お味噌汁や煮物に使います。
ご飯は土鍋で炊きます。毎回下の方が焦げちゃうけど 炊飯器には戻れない美味しさです。

土鍋で炊いたコシヒカリは極上の美味しさです。 土鍋で炊くご飯

 PCのネット環境 さえあれば、テレビはもともと見ないので無くても大丈夫。


時間が出来てから、全てのことが丁寧に出来る上質な暮らし。

バタバタ過ごしていた時は無理だと思っていたけれど

心のどこかにこういう暮らしがしたい気持ちあり、今に至っているのでしょう。

思っているようになるんですね。

 

時間でお金を稼ぐ。それが当たり前のときは気づかなかったけれど

お金で時間を買えるということは 暮らしが良くなるということ。

それはセレブな生活ができるということとは違い

生活のひとつひとつを丁寧にやる上質な暮らしができるという感じ。

朝起きて、体調がよくないなと思ったら少しゆっくり起きてもいいし、

好きなことを思う存分できる。

いつまでできるかわからないけれど、仮想通貨に出会わなければ出来なかった暮らし。

洗濯もお料理も複雑性を味わっています。
複雑性とは。落合陽一さんがWeekly Ochiaiで語っています。

落合 陽一氏「食欲の秋」について語る  https://y
outu.be/qEyv_1bk3OE
 

    
落合さん、ほんとにいろいろなことを多角的に語れて素晴らしい方です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

またお越しくださいませ。

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