能登訪問記(1995年頃)

1995年頃に能登半島を訪問した記憶を記録のために書いておく。

当時は輪島や珠洲まで鉄道が走っていたので、輪島まで鉄道⇒珠洲までバスと徒歩⇒珠洲から鉄道で帰宅、というルートにした。

能登半島の北側の海岸線を歩いていた時に出会って会話した老人(男性)が、昔、山城か扶桑に乗っていたことを話してくれた。会って話した経緯や山城と扶桑のどちらだったか等、他のことは何も覚えてないけれど、レイテでの沈没時に乗艦していて助かったのだろうか?それともそれ以前に乗艦していたのだろうか?という疑問が生じたような記憶がある。あまり突っ込んだ話が難しいくらいの雰囲気のご高齢の方だった。
本で読んだだけのお話を生身の人から聞いて、現実のことだったと感じたので大変印象に残っている。



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