このインターンやばくない!?を選らんだ私。

画像1

教育学部に入学した私はごく普通に大学生活を送り、教員になるレールを歩む予定だった。

それが今ではスマイリースという学生団体を立ち上げ、代表となり、更にある企業と出会い、新規事業をインターン生が立ち上げ実際に事業を開始することになった。

(インターン先企業:株式会社J-KE NAGASAKI)

私は昔からリーダー的存在でもないし、人と違ったことをしたかったわけでもなかったのに。信じられない。

1年前まではそんなことになるとは想像もしていなかった。

このインターン先の企業は学生の可能性を信じていて、学生生活の時間を有効活用させることで将来、社会で活躍できる優秀な人材を育成させよと取り組みを行っている会社でした。

これまでのインターンは企業や仕事の内容を知ってもらう体験型が中心だった。

しかし、私がこの企業のインターンに対する考え方が面白くて興味があった。

インターンの期間を使い一緒に新規事業を立ち上げ、目標に向かって取り組み、学生に成果という実績をつくってもらいながらリアル体験を行う内容だった。

わかりやすく説明すると社会人になって学ぶことを学生のうちに学び、就活の時点で即戦力になれる人材になっているということです。

売り手市場の新卒採用ですが「人手不足」=「誰でもいい」ということではない。「人手不足」=「出来たら優秀な人材がほしい」だと思います。

また採用後にすぐに辞めてもらうのも企業としてはダメージが大きい。

優秀な人材というのは採用後にすぐに辞めずに仕事を通して成長しながら成果を残せる人材だと思います。その人材に私はなりたいと思っています。

その経験を蓄積できるインターンを私は今できていると思っています。

私の具体的なインターン内容

・オンライン就活マッチングサービスの構築

・サービスの企画

・登録学生の集客

・登録企業の営業

・数値管理など

このインターンに参加している学生たちとチームに分かれ、成績目標を立てチームワークを図り、PDCAサークルを共有しながら進捗を確認しています。

また企業訪問を行い、プレゼンから契約までを自分で行い、売上や自分の報酬をリアルに得ることができます。

アルバイトとはまた違ったお金に対する価値観も変わりました。

まだ教員になるという選択を私は捨てたわけではなく、大学で学んだことだけで教師になるのではなく社会の仕組みや営業活動を通して苦しい体験や目標を到達する達成感などを体験することで将来、私が子供たちに教えることのできる幅が広がると考えています。

簡単に言うと「やばくて面白い教師になる」ってことです。

就活生にアドバイスをすると就活という時間の使い方と企業選択をうまくやることが近道だと思います。

30社や50社とやみくもにエントリーする時間よりも質の高いやり方を考えて下さい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?