スクールアイドル「でない」登場人物について着目する。未来に花咲く小さな2つの芽【蓮ノ空感想文】

本記事について

#蓮ノ空 というタグが生まれてから多くのnote記事が生成されていますね。
リリース当時から活動している102期生と103期生。今のスクールアイドルクラブを形作り、生徒会長としても活動して多くを残した沙知先輩。新しく入部した初々しい104期生。みんな魅力的です。
……ですが、蓮ノ空の登場人物はそれらのスクールアイドルだけではありません。今回はスクールアイドル「以外の」登場人物に注目していこうという記事になります。
メインで活躍している、または大きく注目されている人物以外もいるからこそ世界が広がると考えていますので、あえて今回ピックアップしています。
スクールアイドルについては他の方が色々な記事を書かれています。そちらをご覧いただければと思います。

注目する登場人物

スクールアイドル以外の人物、といっても何人もいます。
学生寮の寮母さん、商店街の方々、インターネット禁止派など蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブを形作るのに必要であり、多くの影響を与えた人物です。
……ですが、金沢以外の場所で、名前があり、声があるスクールアイドルでない人物がいますよね。「日野下ふたば」「日野下みのり」です。

日野下みのり・ふたばって誰?

みのりちゃん、ふたばちゃんは日野下花帆ちゃんの妹である双子ちゃんです。
……といっても、二人の登場回数は少ないです。名前は聞いたことあるけど誰だっけ?そもそも知らない。という人も多いかもしれません。
以下に二人が登場したシーンのリンクを記載します。
(私自信、記事にするにあたり記憶を掘り起こして記載しているので抜け漏れがあるかもしれません)

(「入学準備編」第3話も張りたかったのですがツイートが見つからず。詳しくはアプリ内のコレクションからご覧ください)

ふたばちゃん・みのりちゃんについて

花帆の実家(長野県)にいる妹たちです。
二人ともお姉ちゃんである花帆が大好きで少し甘えん坊。
蓮ノ空に入学を夢見る姉(花帆)のよき話し相手となったり励ましたり、怖気づく姉を引っ張る力強さを持つ素敵な妹ちゃんです。

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\begin{array}{|c|c|c|} \hline
名前 & 日野下ふたば & 日野下みのり \\ \hline
髪型 & ハーフツイン & ボブスタイル。前髪に髪留め \\ \hline
目の形状 & 通常 & ややたれ目 \\ \hline
喋り方 & ハキハキと元気 & ゆったりマイペース \\ \hline
一人称※ & ふたば & みのり \\ \hline
家事 & 毎日お風呂掃除をしている & お花の手入れができている \\ \hline
キャスト & 宮村 蒼 & 梅岡 希\\ \hline
\end{array}
$$

※電話のシーンから抜粋。もしかしたら通話している中で誰が話しているか伝えるために名前を言っている可能性もありますが、二人はわりと幼いことを考えると一人称が自分の名前で間違いないでしょう。

髪をハーフツインにしているのがふたばちゃん。髪留めをしているのがみのりちゃんです。「双葉のように髪を結んでいるのがふたばちゃん。髪留めが実っているからみのりちゃん」と考えると覚えやすいです。

個人的な感想と思い

二人について考察……するにはちょっと情報が少ないので難しいです。
二人とも年齢は低く、とてもではないですが花帆が蓮ノ空女学院に在籍中に入学することは年齢的に無理そうです。

〜〜ここから妄想垂れ流し〜〜
ただ、花帆が実家に帰った時に3人で歌って踊る、なんてことはあるかもしれません。2024年始に実家に帰っていたようなので、その時の活動記録を早く!妹2人と組んで頬が緩んでいる花帆ちゃん、大好きな姉と並んでかわいく歌って踊り笑顔のふたば&みのりちゃんが見たい!
〜ここまで妄想垂れ流し〜

登場シーンこそ少ないですが、間違いなく花帆が蓮ノ空女学院に入学する応援をしたし、スクールアイドルとして歩み始めた花帆の心の支えとなった二人です。(そして、この記事を読んでいる誰よりも古参の花帆のファンでもあります(笑))
この機会にぜひとも二人のことを知り、見分けられるようになっていただければと思います。

最後に

スクールアイドル部に入部した時から大好きな姉である花帆を見続けたふたばちゃん・みのりちゃんはどのように成長するのでしょうか。
蓮ノ空女学院に入学する?スクールアイドル活動を始める?
それは誰も分かりませんし、しばらく時間が経った後のお話になるかと思います。けれど、幼いころにスクールアイドルである姉を、その成長過程も丸ごと見続けた二人は将来きっと素敵な高校生になるかと思います。
未来に花咲く小さな2つの芽に思いを馳せながら、この記事を終わりにいたします。ここまで読んでいただきありがとうございました。


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