無課金、微課金者向けスクスタSBLでの賞獲得のすゝめ

この記事は、スクスタでのイベント「スクスタビックライブ(SBL)」の攻略記事になります。
ただし、無課金、微課金プレイヤーに向けた記事であり、そのようなプレイヤーでもなんとかなる内容について記載したものです。
そのことをご理解いただき、記事を読んでいただけると幸いです。

ご存知のように、スクスタでは定期的にSBL(スクスタビッグライブ)というイベントが開催されます。各プレイヤーが育成した自慢のメンバーと、頭を捻って構成した9人で競い合うイベントですね。
このイベントについてですが、記事を読まれている方、特にゲームに対して無課金~微課金の方でこのような意見を持たれている方も多いかと思います

・最優秀賞はおろか、個別賞すら全く取れる気がしない
・自分(無課金、微課金)が課金勢に勝てる訳がない
・どうせ勝てないのだからオート放置で十分

そんな無課金、微課金者へ向けて「狙い目の賞」と「受賞することもできる編成」について解説したのが本記事となります。

どの賞を狙えばいいの?

先に結論を書きます。
狙い目の賞はずばり「回復賞」です。

そもそも回復賞は何を見て優劣を決めているの?
回復賞は「1ライブ中の回復した回数」を見て受賞者を決定しています。
回復「量」でなく回復「回数」というところに注意してください。これが重要であり、無課金者でも勝てる理由になっています。

回復賞を狙う理由1:上位勢であれば回復賞は狙ってこないことが多い
上位の人であればあるほど、個別賞を狙いに来なくなります。
上位の人はとにかく高い総合順位を狙って取ってハイメモリー交換チケットを狙う傾向にあるためです。
その過程で高スコアを狙うことが多いです。

回復賞を狙う理由2:メンバーの限界突破が優劣の差にならない
前述しましたが、回復賞は回復回数を見て表彰者を決定しています。
さて、お手持ちの回復特技を持っているメンバーを見てください。そして、もし可能であればスキルツリーで特技レベルを上昇させてみてください。何が上昇しましたか?
そう、特技レベルを上げて上昇するのは回復量であり、特技発動率は変わりません。特技回数に関係する特技発動率は変化しません!
そのため、回復賞においては特技レベル1でもMAXでも優劣の差はありません。
無課金の人だとどうしても限界突破ができない、ということが多いと思います。しかし大丈夫です。無凸だろうが完凸だろうが、回復賞狙いにとってはどちらでも問題ありません。「回復特技を持っている」というだけで十分なのですね。

回復賞を狙う理由3:レアリティの優劣が比較的少ない
回復賞では回復回数、ひいては回復する特技の特技発動率が重要です。
では、レアリティによる差はあるのか?と疑問を持たれるかと思います。
各レアリティでの特技発動率は具体的には以下の通りです。

URメンバーの特技発動率 : 33%
SRメンバーの特技発動率  : 30%
Rメンバーの特技発動率  : 30%

URのほうが発動率が高い=URを沢山持っている課金者のほうが有利じゃないか!と指摘されたらその通りです。
しかし、逆に言えば課金者と差がつくのはここだけです。
フェス限パーティー限などの限定メンバーが有利なわけでもありません。回復賞狙いであれば、初期実装のURもフェス限URもどちらも同じ価値になるのです。

回復特技を持っているURメンバーなんていない。という方もいらっしゃるかと思います。3%という差に絶望される方もいらっしゃると思います。
それでも、無課金者がユーザ間の競争で(隙間を縫うような戦法とはいえ)勝つ可能性があるだけでも十分大きいと個人的には思っています。

特技確率

完凸R。無凸SR。完凸URの3人を並べてみました。
どうしてもURのほうが発動確率は高いですが、それでも3%の差程度になっています。

回復賞特化の編成

回復賞を狙うに当たり、以下の3つの観点があります。
①編成するメンバー
②持たせるアクセサリー
③厳選するひらめきスキル
それぞれ順を追って解説します。

ただし、これらは理想編成です。まずは①と②から始めるのをおすすめします。(すべてを一度にするのはとてもでないが現実でないため)

①編成するメンバー
結論だけ言いますと、3つの作戦を以下の方針で構成します。
作戦A:回復特技をもつメンバー3人で構成
作戦B:回復特技をもつメンバー3人で構成
作戦C:個性に「特技発動率UP:作戦切替時/全員」をもつメンバー3人で構成
この時、作戦A、作戦Bではなるべく「回復特技を持つSkタイプ」のメンバーを選ぶようにしてください。

iOS の画像 (2)

この画像では「赤、青→作戦A、作戦B。緑→作戦C」になります。
Skタイプを選ぶのは、作戦切替ボーナスの「作戦切替に必要なノーツが2減る」狙いになります。
どうしてこれが重要であるかは、後述のプレイスタイルによるためです。

②持たせるアクセサリ
回復賞を狙うに当たり、とにかく特技を発動させる必要があります。
そのため、アクセサリーは「キーホルダー」を持たせましょう。
また、キーホルダーを持たせるにしても、なるべく高レアリティのもの(銀色より金色。金色より虹色)をもたせ、可能であればスキルレベルを上げておきましょう。
キーホルダーは上記の作戦A、作戦Bに持たせればOKです。作戦Cについては持たせるアクセサリーはなんでもよいです。

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アクセサリーのレアリティの差は大きいです。
虹アクセサリーを作るのは大変ですが、こつこつ集めて作成しましょう。
(この記事の作者はイベントのTOP50狙いの時にプレイする楽曲を調整してアクセサリーも同時進行で作成しました。)

③厳選するひらめきスキル
可能であれば、特技発動率アップのパッシブスキルを厳選してください。
(パッシブスキル=左上の三角が青色のスキル。条件を満たしたメンバーに常時バフがかかるようなスキルのこと)
現実問題、そんな簡単には厳選できないとは思いますので「できれば厳選しておきたい」程度の認識でよいです。

iOS の画像 (1)

特技発動率+[中]でも0.5%程度です。ここまで厳選する必要はありませんが、もしできるなら狙っておくのもアリです。

プレイスタイル

ライブ中のプレイは至極簡単です。
上記の作戦で「作戦切り替えが可能になり次第、作戦Aと作戦Bをひたすら切り替え続ける」です。スコアも何も気にしません。ひたすら作戦Aと作戦Bを切り替えます。
その間はタップが難しいので、オート操作にするのもよいかもしれません。

作戦切替を繰り返す理由
今回は回復賞狙いなので、すこしでも特技を発動させる(特技発動率を高める)プレイが必要です。もちろん、作戦を切り替えずにプレイ……でも特技は発動しますが、回復賞を狙えるような回数は難しいです。

そこで、今回は個性「特技発動率UP:作戦切替時/全員」に着目して、これを最大限活かすようなプレイになります。

作戦AとBを切り替えることで、作戦Cの個性を発動させて特技発動率UP。そして、作戦AとBはSkタイプの作戦切替ボーナスにより切り替えまでの必要ノーツを圧縮させ、切り替える頻度を増やします(つまり、作戦Cの個性の発動機会を増やします)。
こうやって特技発動率を上昇させた状態で、回復特技で固めた作戦A、Bのメンバーの特技を発動させる、というのがこの作成のキモです。
アクセサリーの厳選込ですが、90回とかなら当たり前のように叩き出せます。

(ここで実際の回復賞獲得のスクショを貼りたかったのですが、画像を紛失していまいました。申し訳ない)

まとめ

以上に記載した方針により、無課金や微課金でもSBLで個別賞(今回なら特技賞)を狙うことも可能です。
実際に微課金の友人(虹ヶ咲のアニメ放送のタイミングで始めた。スクスタパスのみ購入。それ以外は一切課金していない)に上記のアドバイスをしたところ、回復賞を取ることができて回復賞の金色の称号まで獲得していました。

しかし、これはあくまでも「取る可能性を上げる」だけであり、確実に回復賞を取ることができるものではありません。画面の向こうのプレイヤーも同じ編成を組んでいる可能性がありますので、それはご勘弁ください。

それでも、一切の希望が無いわけではありません。現実的な確率で可能性はあります。
それに、無理かもしれないけれどチャレンジしたほうが、ゲームとして楽しめると思いませんか?
この記事の内容を気に入っていただければ、ぜひ参考にしてみてください。

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