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都民はいつまで騙されるのか。小池百合子の学歴詐称疑惑が再燃した!

小池百合子(都知事)元側近が告発‼


今回、実名で週刊誌に告発したのは、元都民ファーストの会、小島敏郎氏。


小島氏は東大法学部卒業、キャリア官僚を経て環境省地球環境審議官を任じた後に青山学院大学教授、更に弁護士としても活躍している。
小池百合子と関るようになった経緯は紙面に任せるが、当時、小池百合子の側近と呼ばれていた人物であるようです。
●「相談したいことがあるの…」と小池百合子氏(以下、小池と呼称)から呼び出しがあったのは、2020年の6月6日の夕刻だったという。
それは、4年前の都知事選の直前だった。
●「彼女はうろたえていました」原因は、ノンフィクション作家の、石井妙子さんの著書、『女帝、小池百合子』がベストセラーになり、カイロ大学卒業の経緯が、虚偽である事を指摘した内容だったから。
●「カイロ大学を日本人女性として初めて卒業した」という触れ込みで、テレビのキャスターから、参院選に立候補し国会議員になった小池だったが、当選直後から、学歴詐称の噂は絶えなかったという。
●「4年で主席卒業」、小池の自著『振り袖、ピラミッドを登る』には、”留年”、と記されていたはずだったが。。。

同居人によれば、小池は落第点で進学できず。

当時のエジプト大統領が訪日する際に通訳を買って出た。その時はカイロ大学を卒業した初の日本人女性ということになっていた。

●「何とかしてほしい…」と、懇意にしている二階俊博氏に、都議会自民党の追及の件を懇願していたが、追及は止まらず。●「卒業はしてるんですよね?」小島氏の問いに「してるわよ」と即答。「なら、なぜ狼狽えるのか、何か後ろめたいことがあるのだろうか」●「カイロ大学の総長から来たという謎のイベント招待状」、招待状には入学年月日、卒業年月日が書かれているという、何とも不思議な招待状だった。のちにカイロ大学のホームページを確認したが、このイベントが開催された形跡はなかった。●「駐日エジプト大使館のフェイスブックに掲載された、カイロ大学の声明」により、学歴詐称疑惑は一気に沈静化したが、大使館のフェイスブックに載っただけで、裏付けを取ったメディアはなかったという。●「もしかしたら、本当は卒業していないのではないか。、」小島氏は、心に宿った疑念により、不安と苦悩に苛まれるようになる。●「元ジャーナリストのA氏からの告白」小池の旧知のブレーンから打ち明けられたのは、「あの、駐日エジプト大使館のフェイスブックに上げられたカイロ大学の声明文は、小池さんに頼まれ私が書いたんです。」●「声明文を作っていただけないかと小池から依頼があった」小池が手足がわりに使っていた都議の樋口氏から、A氏に依頼があったため原案を作成。その後、小池から英訳せよ、と言われた樋口氏が、語学力がなくてできないからとA氏に英訳まで頼んできた。●小島氏が発案して、A氏が文案を作成し、エジプト大使館のHPに掲載してもらう事を提案、小池が大使館へ依頼して掲載された。●「都議会自民党への柔軟姿勢への変化と都民ファースト置き去り」自民党の二階俊博氏に仮を作ってしまった小池はこの頃から、都議会自民党への柔軟姿勢へと変化した。同時に入院した後から、自分は都議会へは出席せず、答弁は代理人を立てるようになったという。●「隠蔽に加担した側近たちを厚遇」側近だった樋口氏は2021年千代田区長選挙に出馬し、小池が熱烈に応援し千代田区長に当選。小池は弱みを握られた相手に強く出る事ができない。

異論を許さない強権的体制

●「明治神宮外苑の樹木伐採」作曲家の坂本龍一氏が亡くなる直前に見直しを求
める手紙を送ったが、小池は門前払い。
●「築地市場の跡地再開発をめぐって」多機能・エンタメ施設の建設に関してはどのような施設を作るか、議会にも都民にも一切の説明をせず、小池の取り巻きだけで決めようとしている。
●「東京五輪開催時の収支が不透明」スポンサーからの収益3761億円のうち、電通とJOCの取り分が、1717億円だったが、どこにいくら入ったのか説明されていない。
●「掲げた公約が全く果たされていない」

小池都知事は今、もの凄い勢いで都の金をばらまいているという。それは、選挙対策であり、自分がスポットライトを浴びたいからに他ならない。
万が一、小池都知事が落選となれば、権力を失い、自分の秘密を守ることが難しくなる。権力を持ち続ける事が小池百合子にとっての最優先事項になっている。

2024年の都知事選挙で注目していること

前回の2020年の都知事選の際に、小池百合子は選挙公報に、カイロ大学卒業と明記している。しかし、これは既に公訴時効が成立しているため罪に問えない。2024年の都知事選の際にも、「カイロ大学卒業」と明記した場合は、公職選挙法 虚偽事項公表罪にあたる可能性があるため、小島氏はこれに注目しているのだという。小池百合子は公職選挙法違反で裁かれる日は訪れるのか。


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