童心にかえるどころか
今日はデイのお祭りだったらしく、母がお土産をいろいろ持って帰ってきた。
・ヨーヨー
・ポップコーン
・謎の大きい鈴(サザエさんのタマがつけてるやつ)
・ハンケチタオル
そして…綿菓子。
デイの方々のレクリエーションの工夫には本当に頭が下がる。ありがとうございます。またコロナが流行り出してるらしいし、衛生管理とか、大変そうだ。マジでありがとうございます。
さて…綿菓子。
ポップコーンはビールのつまみに美味しく頂いた。綿菓子は時間を置くと萎んでしまうし、気が進まないけど、ふわふわが残ってるところを母に多めに渡して、私も少し貰って食べた。
……なんやこれ。
綿菓子って、こんな美味かったっけ。やばい、無茶苦茶美味い。
口に入れると、雪のようにふわあ…と溶けてしまう。え、こんな美味かったっけ、綿菓子。
考えてみれば、いつ以来だろう。綿菓子といえば夜店で団扇みたいに棒が刺さった状態で購入する、馬鹿でかい砂糖である。大人が冷静に振り返れば、こんな形容しかできないものである。
やばい、美味すぎる。
こうなると歯止めが聞かないので、明日綿菓子を手に入れる算段を懸命に考える。たしか無印に売ってたと思う。そういえば爆ぜる飴入りの「ワタパチ」とかあっただろう。駄菓子屋にも行かねば。明日は忙しくなりそうだ。ああ、どうしよう。財力のある大人になった今、どれくらいの綿菓子を手に入れてやろうか…!
そういえば夜店とか全然行ってないよなー…でもあの棒付きの綿菓子は子供たちのものだ…と思う。
昔、自分の顔くらいある綿菓子を買ってもらうのが好きだった。今の子供がどういう気持ちであの素朴で不思議なお菓子と向き合うのかはわからないが、出来ればワクワクした気持ちで、フワフワにかぶりついてもらいたいと願う。
…全然どうでもいいけど、上手い人が作ると長いこと萎まないが、そうでない人が作ると、すぐにベトベトになってしまう。職人技なのだ。あれは。職人の馬鹿でかい綿菓子が、今、今すぐほしい。
以上、明日、大の大人が無印と駄菓子屋をハシゴして綿菓子を買いに行くという報告でした。
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