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2023/5/10(水)

今日の6:36、大切な家族のぱんちょがお空に旅立ちました。

今の気持ちちゃんと大切にしたくて文章にしてみる。
ぱんちょと初めて出会ったのは2018年の春から夏に向かう6月か7月頃だったかな。浪人時代で予備校と家の往復の日々。ある日おうちに帰ったら我が家にわんこがしっぽ振って玄関にお出迎えしてくれたの。家にわんこいるなんて思ってもなかったからびっくりしたよ。そして下手ながら小さい体を抱き抱えたな。その時は今までわんこを飼ったことなかったからビビりながら抱き抱えた笑笑
里親の子で7年くらい他のお家で育ってきて、引き離させちゃったからぱんちょ不安だったよね。我が家に来てくれてありがとう。

そんなはじめましてからあっという間に5年。
楽しい日々を過ごしていたけど、去年のお誕生日の日に分かった扁平上皮癌。
お誕生日おめでとうという気持ちと病気が分かって悲しい気持ちで正直よく分からなかった。でも病気が分かってもぱんちょは元気で、やっぱり嘘なんじゃないかなって思いながら接してきた日々。

でも段々とぱんちゃんの不調が見えるようになってきて、ぱんちゃんの治療で親が揉め合いすることも多々。そんな中、自分自身も色んなこと始めて自分のお世話がうまくできなくなったりでここ最近のメンタルの上がり下がりが凄くて大変だった。

ぱんちゃんがいつものようにご飯が食べられなくなったり、トイレできないと不安になって泣くことが多かったな。ぱんちゃんはまだここにいるって分かってるのになんか涙が止まらなくて、、そんな時はぱんちゃんの心臓に手を当てて目を瞑ってぱんちょの呼吸に自分の呼吸を合わせるの。今こうして一緒にいれることが何よりの幸せで「まだぱんちょはここにいるよ〜大丈夫だよ私。」ってリマインドするんだ。

でも昨日から立てなくなっちゃって、ご飯も漢方もお水も口にできなくなっちゃって、、親にいよいよかなって。
だからブラッシングとかマッサージとかできることや話したいことたくさん話して隣で一緒に寝たよ。朝方にぱんちょの呼吸が荒くなって直感的に順番が来たのかなって思った。今の自分ができること・してあげたいこと全部できたからか、ぱんちゃんがお空に行く時はなんか不思議な感覚だったよ。後悔ないなって思いながらもみんなが話しかける言葉や想いに涙いっぱい。ぱんちょへの愛で胸いっぱいになったからかな。

それでさっき一緒にお昼寝したんだけどもう冷たいのね。でもぱんちゃんの匂いがここにあるからまたなんか涙が止まらなくて、、初めての経験ばかりだな今日は!笑

話変わるけど、家を出る時は近所迷惑になるよってくらい大きな声でわんわん吠えて行ってらっしゃいしてくれて、家に帰るとトコトコ颯爽とした足取りでしっぽをふりふりしてお出迎えしてくれたね。無邪気なぱんちゃんは私の先生です!
欲を言えば6人で家族旅行も行きたかったし、最後の方はなかなか行けなかった色んな自然の中でぱんちょの大好きなお散歩をしたかった。けど、それ以上の思い出がぱんちょとはたくさんあるよ〜!ぱんちゃんから見て私は兄弟って見てくれてたかな。おもちゃの引っ張り合いっこしたり、ちょっかいだし過ぎて噛まれたり、、笑
とにかくかまちょしたくなっちゃうくらい大好きだったの:)まー何回も言葉にして大好きってイケメンぱんちょに告ってきたから知ってるよね、私がぱんちょのこと大好きだったってこと!

文章を書いてて色んな思い出が蘇る。
あーもう涙が止まらない、笑

言いたいことはぱんちょに聞こえるように耳元で伝えたから伝わってると思うけど、最後にもう1回私が言いたいから言うよ。

本当にたくさん癒してくれて無常の愛をくれて嬉しかった、ありがとうそしてお疲れ様。
お空から見守っててね!また会おうね!今度会った時はリンゴもイチゴもバナナもお芋もぱんちゃん大好きだったもの口いっぱいにして食べるんだから!
Love you foreverだよ❤︎

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