【独立経営を学ぶ講座】常に患者さんの声にアンテナを張っていよう
みなさんこんにちは!PDリハビリ研究所の小川順也です。
今回のお話は、常に患者さんの声にアンテナを張っていようというテーマです。日々の臨床で患者さんと話すことってとってもたくさんありますよね。それって宝の宝庫なんです!それに気づくか気づかないかで雲泥の差があります!ということで今日もよろしくお願いします!
意識していること
理学療法士になってから常に意識していることがあったんです。それは「患者さんの声をしっかりと聞いて意味を考える」です。
皆さんは臨床家として多くの患者さんと日々接していると思います。僕もそうでしたし、今でもそうです。
DBSプロジェクト
DBSのプロジェクトを例にとって見ます。
患者さんから
「DBSの手術をした後に色々と大変なことがあって、こんなに大変だとは思ってもいなかったんです。調整とか結構大変で、なかなか難しくて。もっと良くなると思ったのになー」
という声を聞きました。
この話を聞いた時皆さんはどう思いますか?
「ヘェ〜大変ですね〜」と言いますか?
僕は、患者さんと話す時、人と話す時にものすごくエネルギーを使っています。何故かっていうと、その声の中にたくさんのヒントがあって、そのヒントをしっかりと読み取ることで目の前の人を幸せに出来る可能性があるからです。
「DBSの手術をした後に色々と大変なことがあって、こんなに大変だとは思ってもいなかったんです。調整とか結構大変で、なかなか難しくて。もっと良くなると思ったのになー」
ここから先は
1,152字
¥ 390
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?