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変動金利で借りても良い人とは?

変動金利で借りてもいい人とは?

あなたの家賃が、
将来月々2万円あがったら?
どうでしょうか?
「安心してください。払えます」
という方は、別として。

払えるけど・・・きついよねという方

あなたがこれから購入するマイホームは、
現金での購入でしょうか?
それとも、ローンでしょうか?
多くの方が、
ローンを借りて毎月返していきます。

ローンの返済額は、もともとの額
たとえば
土地1000万円、
建物2800万円
頭金として
使用できるお金
800万円の場合には、

土地1000万円
+建物2800万円
ー頭金800万円
=3000万円
これがもともとの額となります。

これに「金利」
というものが発生します。

仮に、この金利4%だったら?
毎月の返済額は、13.2万円になります。
しかし、
現在、金利4%で借りる方はいないでしょう。

いま、
低めの金利だと0.7%などありますが、
この金利での場合の返済額は
8.1万円になります。

いま、
高めの金利だと1.48%など
になりますが
この金利での場合の返済額は
9.2万円になります。

過去には金利が
8.5%だったこともあります。

出典:住宅金融支援機構

この金利での場合の返済額は
22.5万円になります。
義理父は、
30万円ほど返済していた
ことがあると聞いています。

これを聞いた私は言葉が出ませんでした。

あなたは払えますか?

変動金利で借りて良い方とは、
金利が変動し返済があがった場合に
対応できる方のみです。

完済する資金がある。
返済できる収入がある。
方のみと思います。

スマイルFP事務所合同会社