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食の危機に鳥肌が立った光景

5年前の今日。
当時、職場で監査が行われていた。

提出書類の準備はもちろん
役員さんの食事の支度やおやつの準備に
時間に追われる1日だった。

3時のおやつ
イチゴを洗う
イチゴが流しに落ちる
地震が起きる


それから数日、異様に落ち着いて
普通に過ごしてしまった気がする。

しばらく経つと
スーパーからパンやお米がなくなり
お菓子や野菜や缶詰…棚が空っぽ。

農協なんてふだん行かないわ

って人すらもお米を求める電話が
鳴り止まぬ事態。

空っぽのスーパー
隣には異様に元気な畑の野菜

日本の縮図を見たような気分だった。

仕事柄、生産者さんや製造業の方に
多く関わります。そして幸せなことに
丹精込めて作った食材を分けてくれます。

作るから、レシピ描くから
とりあえずサンプル頂戴

なんて軽々しく言えないからこそ
頂いた商品は大切に頂いてます。

改めて、毎日食事ができる
この環境に感謝です。

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