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ブロンプトンにハマる-BROMPTON-

テレワークメインになり、運動不足予防のためのウォーキングも単調なコースのため、だんだん空きてきた頃、打合せ先に向かう途中で踏み入れてしまったとお店『LORO CYCLEWORKS FUKUOKA』

知り合いが、ここのお店で折り畳み自転車(当時はフォールディングバイクなどという言葉すら知らない)を購入していたな、という程度の知識。
打合せまで時間があるし、話題作りにちょっと見学してみよう、それがブロンプトン沼のはじまり(笑)

「お、なんかカッコいいな」「こんなに小さく折り畳める」「折り畳むのに時間がかからない」といくつもの驚きを重ねるうちに、

「ハンドルはストレートタイプで」「ギアはやっぱり万能な6速かな」「色はクラウドブルーかオレンジか」
といつしか購入検討にw

いままで、ブラックとかグレーなどの落ち着いた色の自転車しか乗ったことがなかったので、明るい色に乗ってみたいという想いがあった。
最終的には、スタッフさんの「クラウドブルーがおすすめ」という言葉が後押しとなって、2021 S6Lクラウドブルー を購入。

私なりのブロンプトンの魅力は

【輪行(車載)できる】
ブロンプトン最大の特長であり魅力。輪行してどこに行こう!って感じですが、私の場合は目的のエリアまで車載してそこからブロンプトンでぶらぶら20km程度ポタリング、という使い方が主。
愛車がMINIで積載量が限られているので、コンパクトに折り畳めるのは嬉しい。
あと、自転車を購入するならメンテナンスができるお店と決めているが、私は田園風景メインの田舎暮し。いかんせん専門店など皆無。クロスバイクの時も正規代理店で購入したが、メンテナンスしたくても車載や輪行が私にはハードルが高く、自己流メンテになっていた。
ブロンプトンなら、普通に畳んでMINIでショップまで、というのが簡単。なにかあったら、いつも見てもらえる安心感は永く楽しむのに重要な要素。

【映える】
写真が趣味というほど上手ではないが、家族や愛車を撮るのは好き。MINIだと、周囲の安全を確認して撮影するのに場所を選ぶけれど、ブロンプトンなら安全確認する面積も少なくていいし、パッと降りてサッと撮影できる。この気軽さが嬉しい。
また、世界中のブロンプトンオーナーがInstagramに写真をアップしているので、刺激を受ける。

【気軽】
以前、トレーニング目的でクロスバイクを購入。サイコンを装着して、やれ平均時速何kmだ、ケイデンスだ、と「乗らなきゃ」と気合が入っていた。
クロスバイクなのに、25Cの細いタイヤを履いて、100kmのイベントに参加するなど、ちょっと鼻息が荒すぎた。
ブロンプトンなら、なぜか気軽に乗れる。毎朝日課の10kmポタリングだって、Tシャツにジーンズ、なんてカッコ。でも、それでOKの雰囲気。
データを気にしなくて良いように、サイコンはつけていない。ワークアウトのログは、Applewatchで。
この気軽さのおかげで、ブロンプトンで走ることを楽しめている。

【個性】
20代、30代はとにかくクルマにハマった私。ノーマルで乗るのは恥ずかしいというばかりに、隅々までModifyしていたw
それはそれで仲間との会話も弾んで楽しかったけれど、アラフィフとなった今、MINIはノーマル感を大切にしたModify。我ながら大人しくなったもんだw
が、しかし!ブロンプトンはクルマ以上の沼だった。LORO CYCLEWORKS FUKUOKAに行くと、棚いっぱいにパーツが!!!
ハンドルやサドルといったわかりやすいパーツだけでなく、クランプだサスペンションだと細かなパーツまでイジることができるとは!
スタッフのブロンプトン、お客さんのブロンプトンなど、手が加えられたブロンプトンが眩しく見えるw
大人しくなっていたModify魂に再び火が入ったw

ということで、2021年9月 無事に2021 S6Lクラウドブルー納車。月200kmペースの、まだまだブロンプトン初心者。
でも、すっかりその魅力にハマってしまいました。

そして、気がつけば2022年3月 2022 C Line Explore Low Handlebar フレイムラッカー BLACK EDITION が納車w

つづく・・・


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