出会い
シーズンが終わり、今はオフシーズン。会いたくてもシーズン中にはなかなか会えない、そんな方々と会う日々を過ごしています。
僕の人生は出会いで形づくられてきたと考えていますが、これはおそらく、このnoteを読んでいただいてるあなたにも通じることではないでしょうか。
高校進学や大学進学、そして岡山に来られたのも出会いがあったからでした。
これまでお世話になった方、信頼している方、お話を聞きたい方など、会いたい方に会わせていただいています。
その中で12月21日、神奈川県立高津養護学校へと行ってきました。
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養護学校。どこか閉鎖的ではないでしょうか。
そう感じるのはもしかしたら私個人の偏見があったからかもしれません。
大学時代、一度障害を持つ方が講義してくれたことがありました。
その方は
『「障害者」ではなく「障がい者」と表記されるこの世の中にも嫌気を感じる、どうしても可哀想という目で見られ気を遣われる』
と話をしてくれました。
その日から、彼等の持つアイデンティティとして見れるようになった気がしました。
ただ、足りない。
気がしているだけ。
話を聞いただけでは理解なんて到底できないのです。
そこで今回、関係者の協力もあり、横浜FCの中山克広選手、齋藤功佑選手と共に高津養護学校の子どもたちと交流する時間をいただけました。
前向きな気持ちで出会いを楽しみにしていた一方、養護学校の皆さまとどのくらいコミュニケーションが取れるのか、不安があったのも確かです。
そんな不安も見事に。
百聞は一見に如かず、でした。
なんて元気のいい子どもたちだったのか、本当は動画を載せたいくらいです…
いっしょに楽しくカラダを動かし、最後はみんなでサッカー!
ひとつのボールでみんながサッカーファミリーになる、そんな素敵な時間を過ごせました!
サッカーの本当にいいところですよね。
新たな出会いをエネルギーに。
また来年、みんなに会いに行きます^_^
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養護学校の子どもたちとの時間が終わったあとは、昨年まで見ていた子どもたちと1年ぶりの再会!
子どもの成長ってこんなにも早いのか!と毎回驚かされます。
僕が見ていた頃は幼稚園生だったある選手が小学1年生となり…なんと、両足でリフティング800回できるようになっていました!
僕が小学1年生のときはワンバウンドリフティングだった気がします…
スーパー幼稚園生と呼んでいた選手がスーパー小学生になっていました。
将来プロの世界でいっしょにやれたら…
ひとつの夢です。
実現したらなんて幸せな瞬間になるのでしょうか。
そのためには、それだけこの世界でサッカーを続けられるように結果を出さなければいけません。
いいオフを過ごして来シーズンに向かいます。
シーズンインが楽しみです。