なぜ、今の仕事が嫌なのか


今はYouTuberとして活動をしている。

そんなに人気もなくバイトで生活費を賄う生活。

ふと、頭に過ぎる。

「俺、何してるんだろ」

大学4年の夏。「YouTubeやって成功して起業しようぜ!」って親友と話をした。そこからたくさんの話をしてこの道を選んだ。

ワクワクしかしてなかったし、成功できる気がしていた。でも、現実はそう甘くない。

実際の業務をしないとわからないことばかりだ。

だから、就活生には力強くインターンをお勧めする。

では、なぜ、今のyoutuberという道が嫌なのか?

1、未来が不確定すぎる

私は自分のことを冒険者だと思っていた。というよりも思いたかった。人と違うことをやるのが好きで、みんなとは違う人になりたかった。でも、根底にあるのは「未来を想像した時に安心できるVISIONが必要」であることを知った。

会社に入れば、ある程度の「安定感」は得られるだろう。でも、それでは40年後の不安が残る。少子高齢化となり、私たちが大人になった時に生きていけるのかという不安が残るだろう。でも、今のYouTubeでは成功できなかったら、もはや会社にな入ることさえも難しいのかもしれない、会社を選ばなかれば入れるだろうけど、、、

そう考えると、大卒1年目の今が最後の切り替えのチャンスであると感じる。

2・偽りの自分

YouTubeは、視聴者が求めることをしなければいけない。私たちがやりたいことをやっていればいいというわけではない。

その中で、私は自分を偽っているピエロのようになっていると感じる。

このままでは、自分は自分で無くなってしまう。

しかも、こんな本音は誰にも言えない。正直、苦しい。

3・親友の存在

親友と二人でyoutubeをしているが、親友も内定を蹴っており相当の覚悟を持ってこの道を選んだ。だからこそ、裏切るわけにはいかない。でも、気持ちはyoutubeから離れて行くという状況に陥っている。

もし、この道をやめたら、親友はどうなるのか。そんなことを考えると、切り出すことはできない。

親友なのに、生活がかかっていたり、未来が懸かったこの道の上では、親友に対して、少し嫌悪感や不安感などを抱えてしまう。こんなのは嫌だ。親友とは、これからも親友でいたいのに。


でも、この道を選んだ後悔はない。

もはや、youtubeをやらなかったら、「あの時、youtubeをやっていたらよかったのにな」という後悔をしていただろう。

やった後悔は徐々に小さくなる

やらなかった後悔は徐々に大きくなる

だから、この道を選んで、現実を知れて私はよかったと思っている。

5月末までに、1万人行かなかったら、youtuber生活に区切りを打とう。


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