#29 ここでの生活が私の中での「普段」になっていることに気がついた日

今日は10時から授業が2コマあったので、7時に起きようと思っていたが、寝坊してしまい8時半に起きた。

慣れてきたが故の余裕と感覚

少しびっくりしたが、なぜか間に合うと確信し、とても落ち着いて準備をした。

多分こっちに来たばっかりの時だったら間に合っていなかったし、もっと焦っていただろうけど、大体自分がどれくらいで準備できて、どれくらい自転車で大学まで行くのにかかるのか予想できて、どれくらい授業に遅刻しても先生はまだ授業を始めていないか分かってきたから焦らなかったんだと思う。

本当に余裕で間に合って、何なら時間に余裕があったので、授業が10時から14時までで絶対お腹が空くと思ったのでスーパーに寄って、コーヒーとチョコレートを買った。

スーパーの前の駐輪場は、昨日の暴風ですごいことになっていた。

今日の授業

今日の授業1つ目は「Consumer Behavior」だった。

上手く言葉にできないけれど、授業を受けていて、「は?面白すぎでしょ」と思わずキレたくなるくらい授業内容が面白くてワクワクした。

授業2つ目は、「Communicating Sustainability in and around organization」という授業で、この授業中もキレそうになるくらい内容が面白かった。

何というか今日の授業は二つとも私の「ツボ」だった。

今日も少し勇気を出してみた

二つ目の授業中に、先週仲良くなったアイスランド生まれ、デンマーク育ちのアウスティスと今日もディスカッションのグループを組んで、我ながらとても質の良いディスカッションができたと思う。

休憩時間に、先週少し話していたが、アウスティスに今度カフェに行こうと誘ってみた。

すると、日にちを決めてくれて再来週の授業後になった。さらに、その日は元々アウスティスは友達と遊ぶつもりだったため、その友達も予定があえば一緒に遊ぶことになった。

もしかしたら、また友達が増えるかもしれない予定ができてとても嬉しかった。

今日も少し勇気を出したら良いことがあった。

一人の日常

大学が終わって、Bilkaという特大スーパー(アメリカで言うターゲットみたいな)で、デンマークでは超必需品のレインコートを買った。

この前自転車通学で大雨に打たれてびちょびちょになって以降、1日でも早くレインコートが欲しかった私は、ルームメイトのアマンダにBilkaのレインコートが一番安いと教えてもらい、Bilkaで買うことにしたのである。

(Bilkaにお寿司が売っていただけでなく、日本のラムネが売っていることにすごくすごく驚いた。)

無事に、ずっと欲しかったレインコートをゲットして、そのままBilkaの前にあるパン屋さんでホットドックとチョコパンを買って食べた。

一人で席についてYou Tubeで動画を見ながら、パンを食べていて気がついた。

今とても「素」だ。と

人の目も気にせず、慣れない土地であたふたすることもなく、ただ平然と一人でパン屋さんでパンを買って、一人で席について食べている。

日本ではこんなの普通にやってたけれど、デンマークにきてから外にいると何かと落ち着かないというか、安心できない感じがして、一人でご飯をこんなに素で食べれていなかった。

しかし、今日のお昼ご飯は本当に素の自分で、自分の時間の過ごし方とリズムでご飯を食べれていてとても驚いた。

そして、その後、駅の近くの図書館で4時間ほど勉強した。

明日からコペンハーゲンに行くので、課題を今日までにやっておこうと思ったからである。

無事に課題が終わり、図書館にあるパソコンを使ってフィルムカメラで撮った写真を携帯に送り、スーパーに寄って食材を買って、寮に帰った。

なんだか何をするにもあまり頭を使わずに、神経を使わずにすることができていることに気づいて、本当にだいぶ慣れてきたなあと感じた。

今日のシェアハピ5

①少し寝坊しても全く焦らず準備できた
②授業がとてつもなく面白かった
③少し勇気を出したら楽しみが増えた
④日本の大親友から連絡がきて少しの間ラインした
⑤フィルムカメラのデータをインスタに載せたらとても評判が良かった



明日からコペンハーゲン旅行!すごくすごく楽しみ


今日も良い一日でした。

明日も良い一日となりますように。

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