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「書く」を通して、自分を律したい

佐藤友美(さとゆみ)さんの書かれた『書く仕事がしたい』を読んだ結果、いしかわゆき(ゆぴ)さんが提唱している「書く習慣」1ヶ月チャレンジを始めてみることにしました。経緯は上の投稿で。

これは、文章を書く習慣を身につけるために紹介されているメソッドで、「1か月間毎日、与えられたお題に沿って何かしらの文章を書いてみる」という練習法です。
お題は、ゆぴさんの『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」に載っています。


いきなりですが、とってもどうでもいい話を聞いてほしいのです。

私は、仕事でニュースなどの原稿を書くことがあるのですが、そこでは、「いっかげつ」の表記を「1月」とすることが求められています。
それに対して、『書く習慣』の中では「1月」が使われています。

私としては著者であるゆぴさんにできるだけお近づきになりたいという一心で、「1ヶ月チャレンジ」としては「ヶ」を使わせていただいています。それ以外の部分は「か」のままで。
ただ、これだけ頻繁に2つの「いっかげつ」の間を行ったり来たりしていると、仕事モードとnoteモードの切り替えに支障が出ないか心配だったりもします。

ちなみに、「いっかげつ」にたくさんのバリエーションがあるのには、その元となる字が複数あったことが原因のようで、どれが間違いでどれが正解、というものでもないみたいです。

はい、脱線でした。


さて、1ヶ月チャレンジの1日目のテーマは、

#今抱いている目標や夢

です。

まさに、書くことの習慣づけと関連してくるのですが、私の抱いている目標は、「決められたルールの中できちんと成果を出せる人間になりたい」というものです。

成果を出すといっても、バリバリ仕事で活躍したいとか、フォロワーウン万人のインフルエンサーになりたいとか、そういう社会的で壮大なものではありません。
もっと、日々の生活にきちんと句読点を打つ、いわば「ていねいなくらし」的なことをやりたいね、という意味です。

参照する本を行ったり来たりして申し訳ないのですが、さとゆみさんの『書く仕事がしたい』には、「すべての仕事には納期があり、納品されなかったものは成果物ではない」という趣旨のことが書かれています。

決められた期間の中で、100点満点ではないにしろ精いっぱいのものを作り上げて、その仕事を終わらせる
この考え方を、生活に取り入れたいなと思いました。

具体的には、「使ったお皿はきちんとその日のうちに洗う」「洗濯物が少なくても毎日洗濯機をまわす」「返信していない連絡を翌日に持ち越さず、その日のうちに返す」のような。

いや、当たり前すぎる、当たり前すぎることなんですけど、それができないのが私のポンコツたるゆえん…なのです。
なんなら靴下を洗濯かごに放り込むことさえできない。床に転がっておる。「左右同じ場所に転がしているからまだ及第点」なんて思っておる。やばい。

書く習慣チャレンジを1か月やってみるというのは、「その日のうち」という期限を設けて、強制的に自分と向き合う時間を作ることだと思います。

お題が与えられているとはいえ、その日感じたこと、誰かに話したいことなどが、文章の中に入り込んでくるのではないかと。
それを通して、日々の自分を省みるきっかけにしたいなと思ったのでした。


1000文字程度で書こうと思いつつ、あっさり400文字くらいオーバーしてしまいました。脱線がよくなかったですね。

きょうはここまで。
明日のテーマは「#今やっている仕事、学んでいること」だそうです。たのしみ。

2022.12.25


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