hand to hand vol.19
今日のうちに書いておきたい。
江坂MUSEでSMASH YOUTH企画でした。
色々とある中ではあるけど、とにかく無事にイベントが終わって、ほっとした。
とても素敵な夜でした。みんなのおかげで自分の思ってた以上の夜となった。
去年のワンマンが終わって、今年の事を考えた。いや、それ以降の事を考えた。
バンドも今年で17年。ワンマンも何度もやってきて、自分自身にもSMASH YOUTHにも今一度目標、夢を持って取り組もうと思った。
その時に一番に思いついたのが、江坂MUSEだった。
初めてのステージをやらせてもらった場所、そこを埋めたいと思った。
今年の6/17。
SMASH YOUTHの17周年のイベントは無観客配信として江坂MUSEでやらせてもらった。
とても良い環境を作ってくれて、この夜も素敵な夜となった。
今年の大きな柱として考えていた6/17、8/28、そして11/19のワンマン。
6/17の無観客配信はとても素敵だったけど、今日のイベントはどうしてもお客さんを入れてやりたかった。会場も対策をしっかりとしてくれて、無事に終えることができた。
夏の終わりにお祭りみたいにやりたくて、今回はメインステージとアコースティックステージ、そして自身の初の試みとして、シンガーに出演してもらった。
ライブのMCでも少し話したけど、ここのところの自分は音楽を人で聞くようになった。
ジャンルとかそんな事ではなくて。
音楽って結局は人が生み出すもので、人が奏でるもの。その人に魅力があれば良い音楽だと感じるようになった。
当然、逆も然りだけど。
アコースティックステージのトップバッターで自分が歌った。弾き語り。
自分で幕を上げて、自分で幕を閉じる、今回はそうしたかった。
メインステージのトップはウエダケイタ。
ケイタはこの期間で、さらに魅力が増したと思う。言葉に宿る力が以前よりもとても強くなった。ケイタがこの期間をどう考えて、どう過ごしてきたのか、それがとても見えるライブですごく力をもらった。
ケイタの次アコースティックステージでヤマシタレン。AtlantiQsで出会って早数年。
ライブを見るたびに成長していくその姿に、いつかSMASH YOUTHの企画に出て欲しいと思っていて、今回それが実現した。
江坂MUSEで堂々とした素敵なステージをしてくれて、とても嬉しかった。
そしてメインステージで10ripeee。
今回の自分的なコンセプトでもあるシンガー枠。実はもう1枠シンガーの出演が決まっていたけど、今回はキャンセルとなって唯一となった。バンドイベントでのライブ、とても真っ直ぐに、そして丁寧な言葉を紡いだライブだった。
続いてアコースティックステージで岩部真実。
江坂MUSEでのカバーイベントで出会って、その歌声がとても好きで、その日にオファーした。オリジナルを聞いたのは今日が初めてだったけど、好きな歌声が奏でるメロディ。とても心地よかったし、曲もすごくよかった。
続いてメインステージでネコレクション。
安定感。ネコレクションのライブは本当に笑顔をくれるし、こういう環境の中でこそ真価が問われるのかもしれない。うまく状況を使って、それを笑顔に変えていける。今日も本当にテンションを上げてくれるライブだった。
自分たちの前は、片山新介。
いつかSMASH YOUTHの企画に出演して欲しいと思っていたひとり。名曲揃い、包み込んでくれるような歌声だった。セッティングがあり、ゆっくりとライブを見れなかったけど、聞こえて来る歌だけで魅了してくれた。
そしてSMASH YOUTH。
今日のセットリストは
1. Life
2. シンクロニシティ
3. ♯301
4. ふたつめのミライ
5. ありがとう
6. アネモネ
en. tomorrow
今年のワンマンへ向けて、SMASH YOUTHのチームは新しくなった。
新しいチームで最初のイベント。
ワンマンへ向けて、たしかな足がかりとなるライブとなった。気持ちがのりすぎて、めちゃくちゃテンポが早くなっちゃったけど、そのくらい楽しいライブだった。
ひとりじゃできない。
けど、ひとりひとりがやろうとしないと何も始まらない。
2020年。たくさん学ぶ事、感じる事がある。
この先もまだどうなるかわからないけど、今年のワンマンも必ず良いものになります。
今日でその確信がより深いものとなった。
いつもいつも感謝の気持ちでいっぱい。
必ず返していけるように、またがんばっていこうと思う。
本当にありがとう。
長くなったけど、どうしても今日のうちに書いておきたかった。
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