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(全文無料)今だから聞ける緑紫Filmドフラ所感

こんにちは。
まさきちです。

僕はフラッグシップとか無かった(エントリー忘れてました w)んですが、発売日翌日にフラッグシップに出るおともだちがおりましたので、全カード公開からデッキ考察をしておりました。
中でも今夜勝てるデッキとして緑紫ドフラミンゴに目をつけ、フラッグシップ用のデッキ作成まで至った為、その過程と完成系ノートにしておこうと思います。

メモ感覚のものをほぼそのまま貼り付けているため、語尾がバラバラだったり、文字率が高いです。

僕は別に大会上位者の有名人とかでもないので、そういう人の記事が見たかったら、大人しくそっちを買った方が賢明だと思います。

上記をご理解の上、読んでいただけると幸いです。

・デッキ案

・初期案(使用者シマカス)


普通にデザイナーズレシピのドンキホーテ海賊団軸
今回の目玉らしくカードパワーを感じるカードが多いものの、サーチ系のカードが実質0ドンの代
わりに、能動的に使えず敵のターン途中にサーチ対象を選ばされるドンキホーテファミリーしか無
く、とてつもない再現性の低さから前期の赤を使った人間からは不満殺到。
カウンター0も多く前期の黄色みたいなイメージ

・Film軸


https://mokeymokey.com/


Filmの映画ってドンキホーテ海賊団が主人公だったと思うので、こちらも試してみた
すっっっっっっっごい。これ。
3ナミをイベントで守り続けてニチャァすると気持ちがいいし、7ルフィ4ウタでガッチガチにしてからシュガーや8ウタに繋がると銀河の創生を感じる事ができる
序中盤の動きがモッサリしがち、ライフ4と鎧合体がリーダーに使えない為序盤から顔に来られるのが結構キツい、緑の2ドンカウンター全部強いけど縦引きでしか引けない、スタッツ5000だらけになる、攻めが難しい、良くも悪くもナミに依存しまくっていると気になることも多め

・Filmドンキホーテハイブリッド


https://mokeymokey.com/


どうせシュガーと2ドンカウンター使うならもうドンキホーテファミリーまで採用して良くね?と
考案
Film26~28(ナミ除く)/ドンキ18~20位がナミ/ファミリーのサーチ配分としては丁度くらい
ファミリーがファミリーをサーチできることを存分に活かす
ディアマンテ採用でFilm軸の弱い点を解消し、サーチが増えたことで再現性も向上した
どうしてもサーチスカとは向き合わなければならず、特徴の違うグッドスタッフの採用はかなり難しい
10ドフラでも採用しない限りは勝ち筋が7ルフィに頼り切ってしまっているので、ファミリーで
ナミやルフィが落ちていくととても切ない気持ちになる

・Film超新星ハイブリッド


https://mokeymokey.com/


主にこちらのデッキについて解説
ルフィ、引けねえと負けるなあ…
羽撃糸より磁気弦の方が強くね?→ローも強いし、だったら超新星サーチすれば良くね?
→あれボニーってもしかしてルフィサーチ出来…あっ勝ったわみんなごめん
って流れで生まれた。
このデッキだとルフィとゾロが超新星とfilm両方を持つので、ナミの当たりが30枚/ボニーの
当たりが24枚です。


・戦い方


4ターン目まではひたすら手札の質を上げ、以降はルフィ・ロー・8コストウタを出しまくって、
ナミを中心にひたすら中打点で殴る これだけ。

敢えて注意する点と挙げるとすれば、リーダーより強いキャラを攻撃する為にドンを付けるのはよく考えましょう、位。
手札が増え続けて面の殴り合いが得意なように見えますが、ずっと殴り続ける事がドローに繋がるデッキのため、こちらのキャラが減ってしまうと急に脆く崩れます。
あくまでフル展開が先で、除去を目的とした殴り合いは展開が終わってからです。

どっちみち高コストに対応できないので、これ以上試合が伸びると不利になりそうかなぁと悟ったら、腹括ってルフィ共々顔に突撃することも視野に入れましょう。

デッキの使用感としては、赤緑ローの高コスト軸と言えば伝わりますでしょうか。ローが使える人なら、簡単過ぎてプレイ時間半分くらいになると思います。

守備の塩梅が難しいように見えて、どうプレイしても常に2ドン残る補助輪がついているので、どこまで攻めるか迷うこともあまりありません。

全員生きてて暇だからと言って、特攻するときも2ドンはキャラに付けないことだけは覚えておきましょう(キャラに貼っつけてあるドンはアクティブに戻せない)。

・採用カード紹介

・ルフィ、4ウタ、ナミ、フェスタ、シキ、チョッパー


緑と紫がFilmたる所以のカードたち。デッキのコンセプト。外す理由もない。
コイツらがどれだけ手札に来るか、ナミがどれだけの期間生存できるかが、そのままデッキ
の再現性となる。
2ドン起きるので2000カウンターはそちらの数に割いても良いのだが、ナミ/フェスタからア
クセス可能なカウンターは融合体と三刀流 鬼斬りであり、とんでもなく使いづらいので消
去法で2000カウンターを増やすことになりがち フェスタは引いたら出してしまうことも多い
ので余計に…
ちなみにシキとチョッパーはまず出さない。気持ちシキの方が強い…のか?

・融合体


5000複数回からナミを守るのはルフィとウタで事足りるのだが、このカードがあると高パ
ワーによる一撃も被害者ゼロで済むこととなる。
効果は「ターン終了時」までなので、このカードの存在から攻撃と除去を切る順番がかなり
面倒くさいことになる。初見の相手にはまずブチ切れられる一枚。
7エースからも簡単に身を守ることが可能。
しかしリーダーに使えないという致命的な欠陥を抱えているので、リーダーへの総攻撃を受けそうな匂いがすると、とても弱い使い方をしてしまうことも多い。
そもそも場からFilmを枯らされると使用すらままならず、最強のタイミングもあれば、初ターンから試合終了までずーーーっと手札にいることもあるピーキーなカードである。
採用時の枚数は要検討。

・4ゾロ


超新星を兼ねるだけなら2バルトロメオでも良いのだが、Filmデッキは基本的にドンを展開+ナミの起動効果に使用するため、素で6000を殴り返せるカードはとてもありがたい。
ルフィと展開してもよし、後2で出すならウタより強い。
ボニーが不採用の場合は、属性が「特」であるビンズを優先しましょう。

・バカラ


ナミが後2のJET銃とかで吹っ飛ぶと切ないので、相手によるけど持ってたら先2はバカラ
を出すことがある。それだけ。ぶっちゃけ要らない。
先2はボニーで暇つぶしもできるし、ここで遅れてもどうせ7ドン超えてからいくらでも巻き返
せるので要らないかもしれない。でも手札に持っていつでも出せる便利な女なので、あって
も困らない。

・8ウタ


5000超のカードを4枚くらい展開してから出せばだいたい勝ちです。
楽して勝てるフィニッシャー。
出せないときは最後まで出せないので枚数少なめ。
ギルド・テゾーロに変えるならドンを食い合うここが第一候補だが、如何せん顔面偏差値に
差がありすぎる
出せば仕事するウタの方が相手を選ばず簡単だと思い、今回はこちらを採用。

・ボニー

デッキのコンセプトその2。
ルフィを絶対に置くために採用 どうせ後攻1ターン目とか暇なので適当に出しても良い
もちろん本命はナミだが、こちらもサーチできるカードたっぷりなのであんまりスカらない。
スカったときの文句は僕じゃなくてボニーに言ってください。
ナミがいない時に、コイツをローやルフィで守って擬似的にナミと同じ役割を担ってもらうこともある。
隣にウタが居るのにイゾウとかでボニー殴ってきたら笑顔でブロックして5マルコを寝かせましょう。

・ロー


採用枚数が2転3転する男。ちっちゃいルフィ。
擬似的にルフィへのアクセス手段となりうるし、何だかんだカードスペックは未だに最高峰。
カウンターが無いので、気になる方はX・ドレークや3キラーなどもFilmに無い除去能力を持っていて結構重宝する。
別にボニーのサーチ先は十分あるので、ディアマンテやテゾーロでもいいかも。

・磁気弦、反発


磁気弦はまぁどう考えても強いので割愛しますがはんぱつって何??????
って方も居ると思います。僕も4弾が出るまで存在を知りませんでした。
緑のスターターに入っているアレ。

Filmドフラを使用していると分かってくるが、9ドン以降のタイミングだとしてもドン配分はカッ
ツカツだが、それでも1ドンは無理せずとも余る事が多い。
「取り敢えず2ドン吐かせるか」と思って7000や9000から殴ったらなんか守られた上に2ドン
余ってたりする。とてもエロい。
もちろん効果としては蜘蛛の巣がきや雷鳴八卦の方が強いのは間違いないのだが、こちら
はボニーに引っかかる。絶対にサーチスカを許したくない方は是非。

・その他、採用候補のカード

・ギルド・テゾーロ


ナミ8枚に出来るが、如何せんルフィを連打したいこのデッキにおいては3ターン目以外に
出すタイミングが難しくなりがち。
特にナミとテゾーロにエンジンを頼り切ってしまうと、両方が同時に場から消えた場合、同じ状況への復帰がかなり難しい。
除去力の乏しいデッキ相手でもなければ、複数回起動できるとは思わないこと。

環境と他のパーツ次第…とはいえ、1度でも効果を使用するとかなりリソースに差がつく為、勝ち筋の1つとして是非採用したい1枚。
その際は、後述するが雷鳴八卦も採用するとGOOD
何度も言うがナミとフェスタのドローだけだとサーチできるイベントは融合体だけになってしまう為、別途ドローソースはほぼ必須だと思う。有名人が使っているってかそっちの方が強いデッキっぽいのでぼくも今日から採用します
Filmの時点でナミとルフィの採用が確定なので、カウンターのないカードの枚数は考える必要がある。このデッキは試合が伸びやすいものの手札リフレッシュが無いので、雑に出せないテゾーロは手札にかさばり易い。

今後のデッキテンプレ化に期待。

・10ドフラ

引けない。ドンキホーテファミリーはメチャクチャ使いづらい。
出したターンはルフィもアタッカーになれるので、相性自体は良いけど、何をどうしても安定
感を犠牲にしてしまう。
カウンターも無いので、ゾロ等と戦うと手札にルフィとドフラしか残ってないなんてこともしば
しば。
イマイチ出したい相手も思いつかない。10リンリン連打してくる黄色とか?連打合戦で負けそうだけども。
ミラーだと強い…のか?10000打点だとルフィ+2ドンで守られるんだよな…うーん

・ディアマンテ


こいつは単体でイカれてるので、ドンキホーテ海賊団がサーチ出来なくとも採用したい。今
回は発売次の日のフラッグシップで事故を嫌って不採用だったが、毎ターン殴れるこの打
点は守れても攻められないFilmにとって非常にありがたい。
今回のデッキではサーチのHit率優先で外したが、そこを妥協してでも採用する価値が十分にある。
めっちゃ強いのに何故かカウンターがついている。5マルコと並んでカウンター1000がついている標準的な強さのカードです

・シュガー


前シーズンの3赤(ゾロひげエース)にあまりにも出し辛いので、最初は採用していたものの、扱い辛さから抜けていった。
リーダーキッドや錦えもんでも効果があれば一線級だったのに、ドフラだと磁気弦の方が
リーダーと噛み合ってしまっている。
どのウソップも怖くないけどチャカがくしゃみをすると風圧で死ぬ。
それでも書いてあることは意味わからんくらい強いので、赤が落ちぶれたら出てくるかもしれない。
落ちぶれるかどうかは…ノーコメント。

・蜘蛛の巣がき


正直イカれているので、サーチを気にしないなら4投するべき。
ルフィや効果使用ウタが再度立つのは相手からすると地獄。

・羽撃糸


弱い。
リーダーを詰められる場合、どうせルフィが7000なので、相手も基本7000以上で攻撃して
くる。
そうなるとこのカード+もう一枚は必ず吐かなければならないので、大概の場合は4000カウ
ンターより損をする。
複数回攻撃される場合、相手が小粒な為4ウタや磁気弦でも十分有効に働く。
ファミリーを採用する場合のみ候補に上がる(それでも採用されない)。

・弱ェ奴は死に方も選べねェ!!!


ルフィナミウタを大量に並べてガッチガチの場を作ってから宣言したいカード名ランキング第一位。
採用する価値はかなり高い。特にFilmからすると、素でルフィが殴り返せないサッチやペロスペロー等の6/8000はかなり鬼門であり、そこを突破できる可能性があるのはとてもありがたい。

必須とは言わなくとも、是非採用を検討してほしい1枚。

・ドンキホーテファミリー


対象カードを採用するなら候補…と言いたいところだが、恒常的にリソースを確保したいFilm勢と、一度きりのサーチはかなり相性が悪い。
そもそも上記の通り、採用したいのは巣がきとディアマンテとしにえら(しにえら…?)位なので、サーチ先のバリューも低め。

・雷鳴八卦


テゾーロを採用するならより候補に上がる。8ウタとも好相性。サーチをry
とはいえ、Film型は多少ドンが欠けていてもあまり気にならないので、巣がきと違って4投安定という程でもない。しかしサーチが不可能なので…結構難しいカード。
(5/31追記)テゾーロを使用する場合、このカードが手札にあるかどうかでドロー効果の使いやすさが格段に変わる。
トリガー効果も優秀なので、テゾーロ採用時は最も採用したいイベント枠と言っても過言では無さそうです。

・デッキの強いところ


・質の良いカードがボンボン出てくるので、相手の対応を乗り越えてひたすらPowerを押し
付けていける。
・再現性が高い。
・守備力が鉄壁。特に中コスト横展開のデッキに対してはルフィウタの並びが無類の強さを
誇る。
・コスト踏み倒しと緑の屈強なカードたちのおかげで、面で有利を取りやすい。
・常に2ドン起きている、融合体がカードプールにある、手札の総量が多い、7000ブロッカー、ウタ、無限リソースと相手に与える負担がとんでもない。普通にプレイしているだけであちら側のプレイングを勝手に歪ませることが可能。

・デッキの気になる点


・カードの質と量が良いとはいえ、一度に複数倒されると苦しくなる。ゴードン+火拳やエー
ス+海震等は結構苦しい。
・除去能力があまりにも低い。Filmでなくともカラー上どうしようもない。
特に高コストを連打してくる相手だと、その前にビートして倒す以外に選択肢がなくなりがち。
・再現性の高さはキャラに依存しているため、面で一度不利を取ったり、ナミ等のシステムキャラが倒されまくったりすると自慢のサーチループが活かせない。

・総評


一度デッキが動き出すと止められず、再現性や安定感も申し分なく、デッキパワーだけ見れば環境に食い込める。

ワンピースカードの定石である「手札を使い果たせて詰める」という行為に対してはあまりに高すぎる耐性があり、バッチバチに殴り合ったら右に出るデッキは存在しない。

しかしこちらを重く見ている構築が増えたり、元々キツい高コスト連打を主としている黄マム
や、ナミ・ボニー・テゾーロを楽々倒してくるルッチ、そもそも守備力が意味を為さないナミ等
が環境に出てくると抑え込まれる可能性が高い。

高コストに対して取れるアクションが皆無というのは、今のワンピースカードでメタレースの頂点となるにはかなり苦しい点。

間違いなく強いが最上位とまでは行かない、tierだと1.5〜2位に落ち着くんじゃないかと
思ってます。個人の感想です。

・どのデッキでも出来る対策


(無料部分に書くってことは、自分のデッキに半ば見切りを付けているって事だったりします。)

・高コストを出せ


5マルコより7エース。パシフィスタより7ドフラ、10カイドウ。7コスト以上のカードには殴る以
外触れられない。

・除去より先に面を作れ


どうせ除去ってもワラワラ出てくるため、ある程度はライフを犠牲にちゃんと高コストを展開
すること。
ルフィより強いカードを並べなければ、敵を減らしても意味が無い。

・除去は一気に行え


コスト上、面へのカード追加はほぼ確実に1ターン1〜2枚になる。即効性のあるカードはほぼ存在しないので、一度枯らしてしまえば展開→攻撃にタイムラグができる。
ドフラ側も当然理解しているが、ゴードン+火拳でルフィ+ウタ焼かれるとかはどうしようもない為、どうしても勝ちたかったら2面以上処理できるルートを採用すると楽になる。
先打ち融合体の無敵化があるので、ヤるなら殴る前。脅して吐かせて面を作るのもかなり有効。

・相手の手札を把握する


テゾーロ・クイーン等の縦引きはしょうがないとして、ナミ・フェスタ・ボニーで何持ってきたか
は可能な限り覚えておくべき。

特に融合体は使い所を選ぶので、最初に持ってきてもずっと抱えることがある。フェスタもできれば出したい関係上、所持がバレていたとしても他の2000カウンターから切ることになる。
ドフラ上手男はルフィと同時に出せるカードは絶対に切らさない。4ウタをサーチして、そのまま出してきた場合は他に4コストのカードを抱えていると見るべき。
別に2000カウンターでも良いのにイベントを切ってきた場合、手札には大量のイベントを抱えている可能性が高い。毎ターン1枚使っていかないと腐る。
特に同名カードを持っている可能性が非常に高いので、それを加味してプレイできると〇。


以上です。気分で追記するかもしれません。
100円くれ。

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