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第0回チーム対抗戦

こんにちは。
まさきちです。

今回は個人企画で、2チームをスカウトしてのチーム戦を行うことになりました。

こちらの事前・事後レポートになります。

このノートは全文無料ですが、値段を設定しています。
売上があった場合は全額を勝利チームへの商品に使用します。

開催日…10月21日

開催場所…ビリヤードGz

対戦カード…ひでりのおうぎVS都城ディフェンダーズ(仮)

・ビリヤードGz(開催場所)について


ぼくは元々ってか今もアーケードゲーマーなので、何かとお世話になっている場所。

元々はせっかくスペースあるからなんかやらないかと店側から相談があり、じゃあぼくこういうことができるから試してみますって返事したのがきっかけでカードのイベントを開始。実は2回目です。

家庭用ゲーム機をプレイできるスペースがあって、本来は場所代として使用量を払うスタイルなんだけど、お試しということもありタダでもいいよって言ってもらってます。大変ありがたい。

ゲームセンター兼ビリヤード場ということで、カードゲーム関係なく娯楽があることと、どんだけ騒いでも大丈夫というメリットがある。
都城西駅からすぐそこなのでアクセスも良い。

ちと横並びにカードゲームをするほどの広さは無いので、そのデメリット無く誰でも盛り上がれるのはチーム戦じゃねえかなと思って今回の企画としました。

・ひでりのおうぎについて


宮崎に拠点を置く5人チーム。

毎週金曜に「ひでり道場」という練習会をやっていることで有名で、ぼくも何度か参加したことがあります。
かぜのウワサによると「都城のポケカプレイヤーに宮崎の大会上位を掻っ攫われた」ことが練習会開催の発端の1部にもなっているらしく、実は対戦相手を目の敵にしている可能性が浮上しています。
まぁ対戦相手は勝手にぼくが決めたんですけどね w

そもそもこういう企画をやろうと思ったのは、ひでりのおうぎと「わざしのかまえ(宮崎のチーム)」がチーム対抗戦をしていたのをぼくが知ったのがきっかけです。

以下、構成メンバー(敬称略)。

・あるふぁ @alpha120327


ご存知、C2杯のジャッジマン。
イベントへの参加はかなり意欲的で、どんな情報であれど飲み込んで自分のものとしてしまえる強さを持っている気がする。
自分で喋る場合に関しても、あまり余計なことを言わずに的を射た発言をすることが多く、聞き上手なイメージを持っている方も多いのではないだろうか。
ことの発端はこの話を旧Twitterに持ち出した時に、ふぁニキが爆速で手を上げてくれたため爆速参戦が決まりました。
でもふぁニキは当日来れないらしい。残念だけど、趣味で同日に5人集まるのって難しいよね。
来られるようになったらしいです。やったぜ。

・3310 @3310___3310


ジャッジマンその2。メインジャッジとして動くところは少なくとも筆者が見たことはないのだが、宮崎の大会でジャッジの手伝いをしているところをチラホラ見る。
とにかくデッキの癖が強い。確かぼくが出始めた頃のヒワマキ杯で、ボールガイからジバコイル(ギガマグネット)でディアルガにエネ4枚貼ってスタークロノスでパルキアぶっ飛ばして来やがってムカついたので勝手に苦手意識を持っていた。多分3310さんは覚えていない。

今はなんとも無いどころか、話す機会もそこそこあって普通に話すし飯にも行きます。

・ヒツ @hitze_pokeca


ヒッチャン。
基本的には気さくで話しやすく、陰湿な日陰者だらけのカードゲーマーの中でもかなり普通というかちゃんとしたイケメンなんだけど、なんか不定期に頭のネジが吹っ飛ぶ。
ていうか旧Twitterとかキャンセルコロンの話しかしていない。カードゲームがどうこうという前にキャンセルコロンのことしか頭にない。

・へぐリン @hegu_pokemon


どっかの記事で紹介した気がするけど、今回のイベントでの主な人集めとか、チームへの情報共有とかを頼んでいたり、何かと助けられている。
ぼくが一緒に遊ぶ機会もかなり多いですね。
イベントへの参加率はべらぼうに高く、それでいてカードの実力も高く、特に宮崎でミュウっつったら誰かって聞いたら真っ先に名前が上がる。
勝ちへの執着も高く、直近のシティに出れていたにも関わらずずっと落ちたと虚偽報告していた。
マサキッチャン、モウコレ、ムリヤネ

・りょう @ryo_pokemonTCG


最近はぼくが宮崎に遊びに行ったらちょくちょく話したりたいせんするようになってきた。仲良くなってきた気がしないでもない。
パオジアン使用開始後の活躍っぷりは目を見張るものがあり、宮崎都城大会の決勝トーナメントにはとんでもねえ頻度で名前が乗っている。んでとんでもねえ悲しい負け方をしている。
旧Twitterのメディア欄から謎に陽の匂いがする。

・都城ディフェンダーズ(仮)について


こちらはチームというわけではなく、ひでり側ともちょいと相談をしながら、テキトーに声かけて集めた面子です。
次回があれば公募するかも。分からん。
ちなみに都城に住んでいるかどうかは関係がないし、ぼくの代理ってわけでもありません。俺のほうが強いし。

・にら @NirA_Card


ご存知シティ準優勝兼、宮崎有料ノート界の首領。購入してないゴミ共は宮崎県内でポケモンカードゲームをする資格なんて無ェんだよって夢の中のにらくんが言ってました。
弄るのはまぁまぁ大丈夫だと思うんですけど、一応未成年(!?)なので、大人の皆様方は何卒、彼が不快になるような発言だけは控えていただくようお願い致します。

…え?いや俺はそんな不適切発言したことないから…

・しまカス @comkingcom3


ゴミ


・エニクス @Enikusu3


彼とカードゲームで対戦しただけだと、なんかずっとボソボソ言っててすげえ勢いでシャカパチしている怪しい人に見えるかもしれない(ぼくもそうでした)が、実際話すとめっちゃ面白くて良い人である。
にらくんほどではないにせよ、ポケカ勢の中ではかなり若いので、20代後半以降のオッサン方は話す内容に注意。
去年からポケモンカードをやっている人は未だに記憶に残っているであろうが、「C2杯三連覇」を成し遂げた化け物。実力と実績共に申し分なし。

・ジオン・マサト @Mmetagurosu15


0回目なので近場で集めるかと思ってたけど、暇そうだったので声掛けたらとんでもねえ奴がとんでもねえ所から参戦してしまった。

実はシティの未来丼使用に当たって少しだけ相談を受けており、その恩もあるからという理由で来てくれた。変なヤツなのは間違いないけど良いヤツ。
その入賞率を宮崎鹿児島の大会では暴れ散らかしている為、最早知らない人は居ないまである。直近のシティもTOP4と最早語るまでもない。

たまたま弟子も居る。どうにかCERO.Aのまま配信を終われる事を願う。

・せらちょむ @chom_pcg


名誉都城県民であるパイレーツ・キング・キタムラはフラッグシップ(キャンセル待ち)を優先しているため、全敗チームに引き続き今回も不参加です。
急だったので意外と皆忙しいっぽいし、なんかシマカス以外はやたら強いメンツだらけになってて無駄に敷居が上がったこともあって、仕方なく代打 俺 で。

は?うるせえ名前負けしてへんわ黙れよお前。良かった危ねーipp〇さんなら名前負けしてるとこだった

※運営も兼ねていることもあり、1人だけ以下の専用ルールを適用して参加します。
・大会開始前に使用デッキタイプを公開する。
・大将(ラスト1人)としての起用ができない。チームライフが残り2になっていても生き残っていた場合は必ず出場する。
・作戦会議に参加出来ず、出場タイミングも他の4人で決める。(自分の試合中に1分間の作戦会議は可能)
・「みかづきのまい」が使用できる場合、必ず使用しなければならない。また、まさきちに対しては「みかづきのまい」が使用できない。

色々あった誘ってなかったんだけど、栄冠ナインの話してたらなんか暇そうにしてるっぽいから、移動費まで払ってやるから今すぐ来いっつって無理矢理緊急参戦。
WCS出場の肩書きより強え奴は日本中探しても中々居ない。
不器用らしく「デッキシャッフルが下手」という自分へのコンプレックスがあったが、練習して現在ではかなり綺麗なシャッフルが出来るようになっているなど、カードゲームの実力以外の面でも努力家だったりする。

・大会ルールについて


制限時間…各プレイヤーの持ち時間12分。技宣言終了時にタイマーを止め、バトル場のポケモンが居ない場合は前に出すポケモンを決めてからターンプレイヤーのタイマーを再開する。

持ち時間が終了した場合は、再度タイマーを60秒に設定し、以降のターンは制限時間が全て60秒となる。
60秒が終了した時点での処理を行った後、強制的に相手へとターンを返す。

自分のターン中であっても、相手に主導権が渡っている間はタイマーを停止する(あなぬけの紐で対戦相手が出すポケモンを迷っている場合など)。

特殊マリガンルール(まさきちシステム)…準備時点で手札にたねポケモンが存在する場合、手札を公開することで再度デッキをシャッフルし、引き直すことが出来る。
たねが居ない場合のマリガンとはペナルティが重複する。
4回まで可能。
引き直しを行った場合は、その回数差分に応じて以下のペナルティがある。
共通…引き直しを行ったプレイヤーが先行2ターン目、及び後攻1ターン目に手札干渉(ナンジャモ、ジャッジマン等)を使用した場合、対戦相手は追加で2枚まで引いてもよい。
1回目…対戦相手は追加でカードを2枚まで引いてもよい。
2回目…対戦相手は勝利に必要なサイド獲得枚数が1枚減る。
3回目…対戦相手は勝利に必要なサイド獲得枚数が2枚減る。
4回目…対戦相手は勝利に必要なサイド獲得枚数が3枚減る。

その他ルール…基本事項は公式ルールに従う。プレイエラーがあった場合は運営の指示に従う(ぼくはジャッジ資格持ってないけど、まぁテキトーに)。

・対戦ルール1


1人1ライフ制、5on5チーム戦 BO1
敗北時、敗北者はライフを消失(戦闘不能)
1度でも対戦したプレイヤーはデッキの変更禁止
試合中の相談不可(※)

初戦のみ運営に個別で先鋒を申告

対戦に勝利したプレイヤーは、「継戦」、「とんぼがえり」、「みかづきのまい」から選択可能

「継戦」…そのまま継続して戦う。
「とんぼがえり」…対戦する選手を交代し、使用デッキを運営に見せる。その後、運営からデッキタイプを対戦相手に伝える(申告後に相手が次に出るプレイヤーを決める)。
「みかづきのまい」…自身のライフを消失する代わりに、既に戦闘不能になったチームメイト一人を復活させる。
以下の場合は使用できない。
・チームメイトが誰も戦闘不能になっていない
・「みかづきのまい」で復活したプレイヤーである
・大将(残りチームライフが1の場合)である

※1試合中1度、60秒の間だけ、チームメイト全員が集まって作戦会議が可能
 プレイユーザーが自分の判断で作戦会議を申告する

・対戦ルール2(時間があれば)


BO3 デッキは対戦ルール1で一番勝率の低かったデッキから順
1デッキ複数ユーザー対戦
1チームからプレイヤーを3人選出

自分のターン終了時、チーム内の他プレイヤーとプレイユーザーを変更する
チーム内の相談禁止(※)

プレイ順、及び選出プレイヤーは運営がくじ引きでランダムに決める

※1試合中1度、60秒の間だけ、チームメイト全員が集まって作戦会議が可能
 プレイユーザーが自分の判断で作戦会議を申告する

・大会中継(終了後気分が乗れば記載)


雰囲気を出すために敬称略です。
また、見出しはネタバレ防止のために回戦だけ書きますが、より楽しみたい方は配信を先に見ることを強くオススメします。


・1回戦


先鋒として登場したのはにら(パオジアン)とヒツ(ギラティナ)。切り込み隊長としてあまりにも適正のあるパオジアン、勝利時何に被せられてもそれなりの勝負が出来るギラティナはどちらもかなり丸い選択。

ヒツが先行、キュワワーは1匹しか展開せず、2ターン目からアビスシークを撃ってパオジアンと徹底的に撃ち合う構え。
返しのヘイルブレード、おとぼけスピット、スイッチャーヘイルブレードと試合が進み、残りサイドがヒツ6-2にらとなった時点で伝家の宝刀「雪道ツツジ」を発動。おとぼけスピットで4-2。

ここでにらの手が完全に止まってしまい、セビエ→かがやくゲッコウガを犠牲にしながら更に2ターンが経過。ゲッコウガの処理のためにギラティナがスターレクイエムを撃ちにきた返し。

にら最後のターンドローは、虹色に輝く「シロナの覇気」。手札を8枚まで補充することに成功し、そのままポケストップ→(釣竿)わななくれいき→スーパーエネルギー回収を使用し、目の前のHP280を吹き飛ばすことに成功した。

・2回戦目


にら継戦を選んだ都城DFに対し、ひでりのおうぎからは有利デッキであるミライドンを使用するあるふぁが登場。

先手はあるふぁ、ベンチ全展開から雪道で蓋までしながらファストチャージを撃ち、臨戦態勢でターンを終える。
返しのにらも雪道を剥がしながら前ゲッコウガ、ベンチ4枚のライコウ対策ラインを維持しながらターン返却。

あるふぁは博士の研究からダイナミックスパークでゲッコウガを落とすが、その返しににらはスイッチャーで2エネ所持したミライドンを倒す。あるふぁ側は場のエネルギーを枯らされてしまうものの、次の唐揚げ未来丼を完成させて押し付けることに成功。

しかし、またしてもにら側がこれを突破。エネルギーの供給が追いつかないと判断したあるふぁは、ここでカプ・コケコのリベンジショックで濁しにかかる。

麻痺でターンを貰うことに成功したものの、次のターンに撃ったエレキジェネレーターが痛恨の空振り。手札にエネルギーもなく、HPが100残っているパオジアンを倒すに至らず。

そのまま流れを掴み続けたにらが2連勝。

・3戦目


パオジアン対策として持っていた札が2枚取られてしまい、切羽詰まってきたひでりのおうぎ。
一か八か、りょうのパオジアンがミラーでの連敗ストップを狙う。

先行の恩恵がとんでもないパオジアンミラー、じゃんけんに勝ったのはにらであった。しかもその初手にはVIPパス2枚を握り込む。

りょうもVIPパスからカイを使用し、セビエ2マナフィのおおよそ完璧な盤面で1ターン目を終えたものの、パス、ポケストップ、そくせきじゅうでんによって溢れんばかりの手札を所持していたにら、ここで伝家の宝刀先2キャンコロスイッチャー手裏剣を叩き込んでセビエ2匹が海の藻屑となる。これには対戦相手のはずであるヒツも絶賛。

そのまま次のセビエが安着することはなく、にらの勢い止まらず3連勝。

・4戦目


いよいよ後がなくなったひでりのおうぎ。残された3310とへぐリン、今回は大将には「みかづきのまい」が使えないルール(ライフ先行している側が不利になる場合を防ぐため)であり、誰とでも撃ち合えそうなへぐリンに背中を任せて3310が先に出陣。
彼には「カビゴンLOをせらちょむに被せてみかづきのまいを使用」という役割があったのだが、せらちょむにたどり着けなかったので仕方なく封印石悪リザードンで巻き返しを狙う。

先行は3310。2ターン目にリザードンexを育成することに成功し、ナンジャモを撃ちながらあなぬけの紐でセビエを取る。

両手を塞いでにら側の遅れを天に祈る3310。思いは通じず、全てのパーツを揃えてリザードンexを取り返すにら。

このままではサイドレースで不利になると悟った3310。どうせサイド3と4は変わらないので、3ターン目はボスの司令を使用してセグレイブを狩る。

ここで何か様子がおかしいにら側。どうやら残りの「ふしぎなアメ」が全てサイドに落ちてしまっているらしく、2匹目のセグレイブを育成することが出来ず。

攻撃手段を失ったにらに対して攻撃を続けた3310が辛うじて連勝を止める。


・5戦目


4人が残っている都城ディフェンダーズ(仮)からは、リバサナ(ミュウツーVU) を持ったせらちょむが討伐しにかかる。

後攻のせらちょむ、後攻1ターン目にナンジャモからピィのキラキラいのるで手札補充。

先2の3310は、ハイパーボールでリザードを選択。リバサナ相手にサイドを取れないターンがあるのは致命的かと思われたが、もう1匹いたヒトカゲを前に出してヒートタックルを宣言。ピィのHP30を丁度倒すことに成功。

とはいえリバサナ視点だと想定内。後2でしっかりとミラージュステップを撃ちキルリア4匹。

この後はバーニングダークを連発するリザードンに対し、リバーサルエネルギーを駆使してサナ側も2回でリザを取りサイド2-4でせらちょむに回ってくる。
3310のベンチにはジラーチ(70)とポッポ(50)がおり、サイド2のポケモンを残りHP40まで削ればほぼ勝ちの場面、サーナイトのブレインウェーブをリザードンに撃つも270ダメージ。残りHPは60となり、僅か20点の差がお互いの運命を左右した。

3310が2連勝。

・6戦目


都城ディフェンダーズ(仮)の残りはシマカス、エニクス、マサト。それぞれメインで使用しているデッキはルギア、ミュウ、ミライドン。ここに来て悪リザードンの刺さりっぷりを感じ取ったひでりのおうぎサイドは、3310の継戦で勝負をかける。

対してシマカスがルギアで登場。ただでさえ不利マッチなのにも関わらず、先2でナンジャモを撃ちながらリザードンを育成した3310に対し、後攻2ターン目までかぜよみを撃たなければならなくなり万事休す。

次ターンにどうにか動き出したルギアVSTARでバーニングダークを1発耐え、そのまま撃ち合って2-4。3310は2匹目のリザードンで戦っていたが、後続が続かずエンテイにエネルギーを貼る。

シマカス、ここで勝負のアヤシシを走らせる。リザードンに対して無駄に400ダメージを叩き込み、Vガードエネルギーを以ってエンテイを迎え撃つ。

エンテイで撃ち合うと敗北となってしまった3310側、無駄にエネルギーを付けたシマカスのプレイミスに期待し、仕方が無いのでボスの司令でカビゴンを縛ってリザードンの完成を待つ。

しかし流石にジェットエネルギー+ボスの司令を抱えていた。エンテイをバリアーラッシュで粉砕し、重かった3310をどうにかこうにか突破する。

・7戦目


大将へぐリンのデッキはサーナイト(純サナ)。残ったシマカスが今度は最速での攻撃に成功し、順調に試合を進める。
しかしそれでも、ルギアには荷が重い相手。シマカス側はネオラントまでも駆使して毎ターンナンジャモを撃ち込むものの、結果的に後1発でへぐリンが勝利という盤面になる。

シマカスはドラピオンVでサーナイトexを倒し、最後の攻防はサーナイトを再度立てられるかどうかとなる。
しかしへぐリン側は度重なるナンジャモが響き、手札が細く必要札を手に入れることが出来なかった。仕方なくネオラントをボスで呼ぶだけ呼んで遅延。

しかしここで、シマカス側のデッキにエネルギーが残っていないことが発覚。諦めずにネオラントを縛ったことが功を奏した。

それでもシマカス側にはミュウexトラッシュ→ネジキで逃げる手段がまだ残っており、お互い諦めなかったが、流石にサーナイト1枚引くだけであったへぐリンが先に条件を満たして辛勝。

・8戦目


シマカスが粘っている間に、残りがへぐリンのサーナイトしか居ないことが判明したディフェンダーズサイド、エニクスは己のミュウ内のパーツを入れ替え、マサトは咄嗟に殆ど使用したことの無いパオジアンを弟子兼チームメイトにらと協力して練習を行っていた。

先に出たのはカードの入れ替えが終わったエニクス。災いの箱の採用に加え、ロストシティ4投した対サーナイト特化のミュウで勝利を決めに掛かる。

それでもその火力の高さから、2回の攻撃で勝ってしまえるのがサーナイトというデッキ。へぐリンは毎ターン貼りまくられるロストシティに苦しみながらも、ミラージュステップとスタジアム張り替えを駆使してラスト2ターンに勝負を挑む。

1ターン目は既にミュウを傷つけていたこともあり、リバーサルエネルギーを絡めて討伐成功。2ターン目はここまでサイコジャンプやカミツレを駆使しており、エネルギーを残していたエニクスがアタッカーをメロエッタに変更し、ボスの司令要求。
返しのへぐリン側はデッキを引き切り、ナンジャモで山札を回復することとなる。
しかしサーナイトexを押し付けてこちらもボス要求。

再度ターンを貰ったエニクス、しっかりとボスの司令に到達した。都城ディフェンダーズ(仮)の勝利となった。

・9戦目


書いてないと結果がノートの項目一覧でバレちゃうのでダミーです。時間があったのとマサト君が出番なかったのでルール2を行ったけど、意外と好評でした。

人狼ゲームにしたらクッソ面白そうだし、違うのに投票されたプレイヤーがあまりにも可哀想すぎるということで、おあつらえ向きのルールだと思ったのでそうしてみます。
人狼は相手チームの勝利で勝ち。負けたチームは自分のチームメンバー1人に投票する。平和村アリもおもろいと思う。
デッキはスターターにちょいテコ入れしたくらいの微妙なやつがいちばん良さそう。

勝手に使っていいので、ぜひやってみてください。

・あとがき


大会が好評だったら次回があるかも。参加者お待ちしております。

再告知です。このノートは全文無料ですが、値段を設定しています。
売上があった場合は全額を勝利チームへの商品に使用します。


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