言いたいことが言えない。ということについて。
ホット頼んだのに、アイスが来る。でも、ホット頼んだんですけど・・・が言えない自分がいた。笑
まあ今日は暑いしアイスでもいいか。と思って飲んでるけど、やっぱりホットがよかったなーと思う。
なんでそんなことも言えないのかな?と思うと、そういうやりとり自体をめんどくさと思う自分と、相手の人かわいそうかなと勝手に思っちゃう自分がいる。
子どもの様子を見ていると、なんで思ったこと言わないんだろう?って思うシーンが多々あるけれど、それ以上にわたしは言えてない。笑
言って、めんどくさいことになったら嫌だな。っていうのは、きっと小さい時の家庭の経験から来るんだろう。言ったら100倍返しで、めんどくさいことになることばかりだった気がする笑。
それはわたしの言い方だったりタイミングだったり、相手の機嫌だったり、その時の条件が悪かったのかもしれないけれど、自分から話をしてよかったなと思ったことはほとんどない。話さずに済むのであれば、できる限り話をしたくない。会話をしたくない。と思っていた名残が、今もまだあるんだなーと思う。
もうその頃のことを思って苦しくなったり、引っ張られすぎたりすることはないんだけど、自分の中に根強くある無意識の恐れみたいなものに、今もなお影響を受けていて、頭ではわかっているのに、実際に行動に移せない自分に、なんだかなあ・・・と思ったりしてる。笑
今、子どもたちに、自分の思ったことを相手に伝えて、相手の意見も聞いて、じゃぁどうする?を、一緒に考えるようにしているけれど、この経験ってすごく大切だなと思う。
いつもが上出来じゃなくていい。伝わったり伝わらなかったりでいい。いろんなパターンを経験しておくことが大事。いろんなパターンがあるんだなってことがわかれば、わたしみたいな偏った思い込みにはならないんじゃないかなあ。
子どもの姿を見ていると、自分の課題も見えてくる。子どもをどうにかしようとしちゃうけど、自分ができるようになると、いつの間にか子どももできるようになっていたりする。子は鏡。
まずは、ホット頼んだんですけど・・・っていうところから、わたしは言えるようにならなくちゃな。笑
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