血を吐くような想い
胸に沈む痛くて重い
想い
浮かぶのは
赤い海
緋く
まみれる
体
間違いのない確信が頭を過ぎる
勝手に流れてくる確信めいた妄想
緋に
まみれて
それで
私を一思いに――――
刺されて
血の海
そんなことは起こらないのだけど現実
妄想
願望
刺されて血の海の至福
あたたかい血に
まみれて
死ぬ
満たされて安堵して
横たわる
自由にしてたらいい
自分のことは自分で決める
愛せないあなた
愛してこんなに苦しいのなら
ぐちゃぐちゃに抱かれて
捨てられたほうがまし
中途半端に
口説くなよ
愛せない
そうだとしたら
それでいい
ひと目会いたい
一声聞きたい
それが
叶わないのなら
同じ時空間に居ない
急にあなたを感じとれなくなったのは
あなたの心にわたしが居なくなったから
ですか?
空を見て
月を見て
そんな日は来ることも無く
ぐちゃぐちゃな毎日に
ヨレヨレと歩いて
ただ堕ちる夜
妄想
確信的な
そろそろ
リアル
自分の命が重くて
預けたいだけかわたし
バカみたいな
毎日
バカみたいな
わたしと溺れて
逝こうか
ばか
過去を語り今を語り私の大切な記憶をここに残します。 思い描いていることを少しずつ何か形にしていく場所にしていきます。