学習者よ、ぬりえをしろ。
こんばんは。千夏です。
わけわからんタイトルですが、開いてくれてありがとうございます。
有料noteですが、無料で最後まで読めるので、読んでいってほしいと思います。特に受験生のきみ!最後まで読んでいってね。
私は、大学に入ってから、2年と半年。塾講師のアルバイトをしてきました。(会社から賞を2度いただいております。)
私が教えている生徒達の学力層は、底辺と言われている子どもたちです。
日々、子どもの悩みを一緒に考えたり、勉強へのやりにくさを少しでも減らすことに全力を注いできました。
私の仕事の紹介はこの辺で・・・。
では、本題。
「勉強ってなんでしないといけないの?」
ってだれもが思ったことあることではないでしょうか。
中学生のころ、「こんなの勉強しても仕事で使うわけないやん!!」とかいってませんでしたか?
実際、私もそうでした。入試のためだけに勉強してた人です。
そんな私が塾講師になり、教える立場になったからこそ、わかったことがあります。
それが、『学び(勉強)は、ぬりえだ!!』ということ。
もうわけわかんないですよね!(笑)
早くそれの説明しろよ!!って思いますよね。
でも、まず、その前に、学習について。
学習する上で必要なことは、
「何をどう学び、どのようになるか」ということだと思っております。
①学ぶものはそもそも何なのか。それを学び何ができるようになりたいか。
②「できた」という状態、つまり「学びの完了」とはどういう状態になるなのか。
③②を作るために何をするか。(具体的方法)
この3つがポイントになるのではないでしょうか。
数学のグラフの学習を例にあげるとすると、
①は、「数学のグラフ」「数学のグラフを書けるようになる」
②は、「資料を見てグラフが書ける」という状態。
③は、「資料の読み方を知る」「グラフの種類を知る」「グラフの目盛りのとり方を知る」「グラフの線の引き方を知る」
といったところでしょう。これをまず頭に入れておいてください。
ここでぬりえの話に戻ります。
学習者のあなたには、「ぬりえの製作者」であり、「ぬりえを塗る人」になってもらいます。
今からあなたにかいてもらう絵は、学習を終えた後のあなたです。
え?絵が苦手だって?? 大丈夫。イメージさえ持ってもらえればOK。
「ぬりえの製作者」のあなたは、
ぬりえの塗り終えた状態のあなたを想像して、枠を書くでしょう。
そう、理想のあなたを。
理想のあなたになるための枠線を書いていくのです。
「何を学びどのようになりたいか」を明確にイメージすることが大切となります。
次に「ぬりえをぬる」あなたになります。
さっき描いた枠にきっちりぬれるように、
知識を敷き詰めていってください。
このぬりえが完全にぬりおわったとき、学習前におもいえがいた自分になれるでしょう。
え??「途中で理想がかわったら??」
単純な話です。枠を描きかえてしまえばいい。
だって、枠を描いたのは「あなた」なんですから。
ここでまとめをします。
「学習者よ、ぬりえをしろ。」というのは、
自分の理想の姿、できた自分のイメージをして枠組みを作る
「ぬりえの枠線を描く人」
描いた枠線を知識で埋めていく
「ぬりえをぬる人」 になれ。
ということでした。
余談ですが、小中高の勉強をする意味として、このぬりえを作る練習はとてもうってつけです。出来具合が定期テストで確認ができるからです。
これができる人は間違いなく成績が伸びます。
だって、自分でなにができてなくて、どこをすればいいかわかってるんだから...。理想の自分を追っかける上でも役に立ちます。
受験生の君たちへ。
ぶっちゃけ言おう。このnoteは君たちへのメッセージだ。
志望校合格をした自分をイメージしてぬりえを作れ。
そして完璧に塗りつぶせ。
そしたら、合格が見えてくる。
これができる人は進学先でもしっかりやっていけるだろう。
健闘を祈る。
最後までお読みいただきありがとうございました。
完全無料公開ですが、100円のお小遣いをいただけると超ちなっちゃんが喜んで、楽器・機材等の足しにします。今、アコギがほしいのだぁー!!
ここから先は
¥ 100
いつもありがとうございます。