デュエプレ備忘録[Gイズモカップ/2023.10.14]
今期から、デュエプレのランクマでどんな風に悪戦苦闘したか、備忘録として残そうと思う。基本的にマスターに到達すれば御の字な人なので、レジェンド相当の構築とかはない。(断言)
個人用にて、悪しからず。
・ND
今期は9月末に龍解ギミックが実装され、モルトとサイクリカが暴れまくっていた。
特に、大地サイクリカがとても多かった。大地→サイクリカ→大地→ヴィルへ→大地回収+マナ破壊+盤面破壊+マナ加速の動きは明らかに異常だった。あいつおかしい。これOK出した運営さんは一旦寝て考え直してコンビ殿堂かけてください(切実)
こいつの弱点はトリガーが多いが盾は薄めな点で、速攻で駆け抜ければだいたい勝てる。トリガー内訳はライフシャワードン吸い大地が基本で、選択枠で翔天オチャDNAクロック鬼スナオリーブが0〜8枠程度入ってくる。(オチャは厳密にはトリガーではないが、正直似たようなもん) こう見ると硬いように見えるが、感覚的なトリガー平均量は16〜20程度であり、有効盾は8〜12程度となる。有効1トリは覚悟しなければいけないが、まぁ駆け抜けられる圏内だと思う。
とりあえずコレで一旦駆け抜けてみた。上が最初に作ったやつ、下がプラチナ3付近で使ってたやつ。
基本的にサイクリカは8割勝てるものの、それ以外の対面に弱いので、プラチナ2直前程度で足踏み。特に白単、あいつは天敵すぎる。
また、ホワグリでDNAクロックを使い回すサイクリカが無理であることが判明。盾が硬い上、焼却手段がないため逆に餌にされる。
この辺を解決する手段がなく、速攻から別デッキへの握り直しが要求された。
…だが、正直、速攻で抜けられなかったら今期は無理と思っていたため、完全に放置モードに入ってしまった。
その時、偶然noteで白緑ライオネル(獅子頂龍の方)の記事を発見。記事自体は前シーズンのものだったが、思うところがあり、赤を入れてドラゴンメインで組み直した。
これが大当たりで、トントン拍子でマスターまで到達した。(言うてプラチナ2から3時間くらいかかってる)
速攻・ビート系が少なかったこと、VANが環境から去っていたことが主な勝因であった。なおグレンモルト()
シールド化手段がもう少しあっても良かったと思っているため、ミケやホワグリも採用候補。
・AD
最初で最後のレジェタッチをライゾウにお祈りするタイプのライゾウキッズだったため、ロマネのAD殿堂によってトドメを刺された。(レジェタッチは前々期辺りに本当にやった)
とりあえずNDマスター到達時のライオネルで環境調査しながらプラチナ4まで到達。
感覚的に、墓地メタが少なく、MRCがだいぶ通りやすそうに見えた。
そのため、呪文軸のMRCを起用。ヤミノシーザー→チャージャー→ホール→MRCが理想ルート。
ヤヌスモルトヴォルグで猛攻を仕掛けるためにサインとモルトを採用。サインはトリガーでもあるため、ヤミノシーザーを蘇生して凌ぐ場面もあった。
また、ヤミノシーザーはベリアルワームのリペアであり、2コスで何かできないかと思った際に思いついたものである。実際、Nやオリーブで墓地リセされたときの立て直しにも使えるので正解であったと思う。また、2コスブロッカーのため地獄門で2面止める際にも役立ったりとかなり貢献している。ライブラリアウトにも貢献したが()
ただ、オリオティスがキツい、結構墓地メタ積まれてる、呪文積みすぎてMRCの超探索が濁る等の要因でプラチナ2から先に進めなくなった。呪文(チャージャー)を減らすことも考えたが、2→3→5のラインに慣れてしまったため速度低下が厳しくてやめた。一応、緑入れて強制的に濁らせない選択肢もあったが、今度は色濁りがキツそうなのでやめた。緑入れるならダクライライフピラフお清めマクヌク翔天カラダンリフストリュウホあたりが候補。
ちなみに、クリーチャー型は試したけどやっぱり使いこなせず…(2敗)
チャージャーをコメットにしてオリオティスを無理矢理対策したりもできたが、最終的には以下のリストで落ち着いた。オリオティスがコンスタントに入ってくるオラクル・白単は不利対面、Nオリーブが入ってくるサイクリカは五分程度。ゴッドが1番キツい。それ以外は五分〜有利寄り。
じゃあマスターまでどうするかと考えたとき、低コスブロッカーが少なく、トリガーが硬いデッキが少ないと見たため、速攻を握り直した。
連ドラ等のクリーチャートリガーに偏ってる相手にはシシマイを当て、それ以外はナスオを活用しながら進化速攻等も使って割り切り。
結果、連ドラ対面は勝率100%を保ったまま、最後はマスター帯を貫いて到達。
無事両マスター。
○総括
・光単がキツい
・モルトが強い
・大地サイクリカの出力がおかしい
あと来期以降この記事が続くかどうかは分からない。読了お疲れ様でした。
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