【英語学習】シャドーイングのすゝめ
PROGRITという英語のコーチングスクールを利用していた際に、毎日シャドーイングを行っていました。
その時に気づいたシャドーイングの効果と、有効な実施方法についてシェアします。
シャドーイングの効果
シャドーイングはリスニング力を鍛えるには必須だと思っています。「自分が発音できる言葉しか聞き取れない」という説があるらしいですが、実際にシャドーイングをやると実感できます。
もちろん発音の向上にもなります。
毎日やってて気づいたのは、初日にうまく発音できなかった部分が翌日になって再度やるとなぜかできるようになってることが多いということです。カレーを1日寝かせるとおいしくなる的なことでしょうか。（多分違う）
手順
スクリプトを印刷し、スラッシュ読みをしながら通しで聞いて内容を理解する（わからない単語や熟語はこのときに調べる）
スクリプトを読みながらシャドーイングをする
スクリプトなしでシャドーイングをする
同じ教材を3日連続で行い、徐々に質を上げていくことを目指しました。
1日目 : 手順1~3 を行う
2日目 : 手順2~3 を行う
3日目 : 手順3 を行う
コツ
やるときは、「自分が話者だ」という意識で話し方や声のトーン含め完全にコピーする
聞き取れない、どうしてもまねできない部分は、再生速度をスローにして徐々に早くする
うまく発音できない部分があってもめげない。初めから完璧を目指さないこと
毎日録音をし、自分で聞き直して修正点に気づく。また、1日目と3日目の変化を実感する
おすすめ英語動画
シャドーイングに関わらず、私が面白いと思うコンテンツたちです。
Inside the mind of a master procrastinator
英語学習とか関係なく面白いので見てほしい。このTEDトークが好きすぎて、彼のWEBサイトから Panic monster のぬいぐるみ買いました
30日間何か新しいことをし続けた効果について話しています。これ見て私も何かやろうと思いつつもできてない。。私は Procrastinator です。
YouTubeチャンネル
この方の話す英語はとても聞き取りやすいきれいな英語です。内容もメンタルヘルスやモチベーションの向上に良いです。
Rachel’s English - English Conversation [Analysis]
英語学習者は1度はこの方のチャンネルを見たことがあるのでは？Friendsの1シーンやRachel自身のビデオクリップを使って、アメリカ英語の会話の発音を丁寧に解説してくれています。
（参考情報）筆者スペック
幼少期
英語の教員免許を持っていた母親から小学校の時にPhonicsを教えてもらっていたということ以外は特別な教育は受けておらず、中学校から学校での授業で学んでいた普通の日本人。
大学生時代
大学1年生の時に初めてTOEICを受け、500点台という点数に絶望。そこから1年に1回はTOEICを受けるようになり、TOEIC対策本で勉強し、大学卒業時点では790点。
社会人～現在
それまではTOEICの勉強のみだったためListening/Readingを中心にしていたが、社会人4年目に短期海外研修に行くことになり、Speaking/Writingを中心にした勉強にシフト。このときTOEIC L&Rは910点、S&Wは130点。研修前の英語面接や、研修中現地での意思疎通で苦労した経験から、「将来は英語をビジネスレベルに引き上げたい」という思いが芽生える。
その後コロナ渦でおうち時間が増えた時期に3か月間PROGRITの英語コーチングプログラムを受講。平日は1日2時間、休日は3時間英語学習を行った。
1年間ほど英語ネイティブの人とお付き合いをしたことがあり、会話は8割英語2割日本語だったので、日常会話は話せるレベル。
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