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愛姫最速設定判別方法

最速設定判別方法


どうも、東大生スロッターのムンちゃんと申します。
偉そうに「最速設定判別」とは言ってますが、ハッキリ言うとそこまで難しい計算ではありません。
数学がある程度分かる方でしたらご自身でも設定判別は簡単に可能です。
しかし、本稿ではちょっとした掛け算だけで簡単に設定比率を導出できるメソッドを公開しておりますので気になる方は是非ご覧になってください。

また、このメソッドは各状況において期待値が最も高い選択をし続ける事を可能にします。

最短+最高期待値の選択を可能にするメソッドですので、気になる方は御一読の価値があるかと思います。

おまけとして、状況別の最適押し順と各設定比率を50パターン分載せておりますので、ご購入の際はそちらもご参照ください。


いろはに愛姫の設定判別はずばり「2倍の掛け算」「3倍の掛け算」が出来れば簡単に出来ます。では、実際にどのような手順かを説明致します。
なお、簡単に説明するためホールにある設定比率は1:1:1であると仮定します。

①好きな押し順を押す


②押した押し順の設定比率を2倍する。(左を押したのであれば2:1:1となります)


③押し順が正解の場合、2:1:1が現状の設定比率となる。(左が50%、中右が各25%)


④押し順が不正解の場合、押していない方の設定比率を3倍する。(左を押したのであれば2:3:3となります)


⑤その設定比率が1番高い押し順を押して、同様に②〜④の作業を繰り返す

これだけです。この作業を繰り返し、各状況において最も比率の高い押し順を選択し続けることが最短判別法であり、最も期待値の高い選択を取り続ける事となります。


具体例

これだけではピンとこない方も多いと思うので1つ具体例を挙げます。
設定比率が1:1:1のホールの場合についてとします。

①左を押す→失敗
この場合、左を押しているので左の設定比率を2倍。失敗しているので中・右の設定比率を3倍します。
すると2:3:3が現状の設定比率となります。

②中を押す→失敗
次に、中を押しているので中の設定比率を2倍します。失敗しているので左・右の設定比率を3倍します。
すると、6:6:9、つまり2:2:3が現状の設定比率となります。

③右を押す→成功
今度は右を押しているので右の設定比率を2倍します。今回は正解ですので、左・中はそのままです。
すると2:2:6、つまり1:1:3が現状の設定比率となります。

………と、このように各状況において最も設定比率の高い押し順を押していく事が「最短&最高期待値の判別方法」となります。

……これだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。非常に簡単でしょう。

ただ、実際のホールにおける設定比率は1:1:1ではないという懸念もあるかと思います。

確かにそれはその通りで、もとの設定比率が2:1:1の場合はスタートの設定比率を2:1:1から始めればOKとなります。

ただ、この程度の差であれば試行回数が3〜4回増えればすぐに収束する値ですのでそこまで大きな差ではないかと思います。

同じホールで設定判別を行うのであれば、自身でそのホールにおける設定比率を設定狙いをする中で分析し、スタート時の設定比率を調整して行くのがベストかと思います。

以上が本稿における「最速設定判別」のメソッドとなります。

イメージが湧かない方の為に、50パターン分の設定比率を追記致しますので宜しければご覧下さい。

サンプル(50パターン分)

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以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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