子どもがいない女性の居場所づくりや発信をしてきて、耳を傾けてもらえなかったこと。それが「ビジネスの力を借りること」でした。 子どもがいない女性が直面する個人的な心の葛藤悩み哀しみモヤモヤ。そこに周囲(家族、職場他)との関係は大きくかかわってきます。 周囲に、社会に、子なしの心のうちを今より知ってもらえれば、もられるほど、子なしの居心地もよくなっていく。ビジネスの力が必要だと考えました。 本当は好ましくはない、んですけどね。 でも、子なしのカテゴリーに特化した商品やサー
モノゴト、世界の変化があまりに早い時代になってきているので、案外すぐにタイトルのような日が来るかもしれない ノーギスギス社会が来るかもしれない 希望的観測もあるけど実は気持ち半分以上そう思っている。 今では当たり前のように語られるようになったこと。 そられは、ほんの10年くらい前までは「ふつうじゃない」とされていたことも多い。それから存在を知られてケアされたり理解をされるようになったり。 人やもの。 ヤングケアラー LGBTQ(以前の職場で一緒に仕事したことある人
イギリスで子どもがいない女性のためのサポートネットワークgateway womanを運営するJones Dayさんが使っている言葉。 と書いている。 子どもがいない女性がLost Tribeて??なんだ? Lost 迷子、迷った で Tribeは種族 子どもがいない女性が迷子になった種族? 私の日本語勝手な意訳としては ”行き場を失う社会的存在である子どもがいない女性” ”行き場を失っているマイノリティー 子どもがいない女性” かな https://youtu.
1000万円以上支出の中で すごい大きな割合を占めたのが本の出版とそのための新聞広告などです。 起業して1年経っていない頃、出版社の営業がきました。 企業出版のお話でした。 企業出版とは 要はお金を出して出版社に本を出してもらう。著者が原稿代や印税をもらう商業出版とは違います。自腹。利益なし。 本来は会社の売上アップのための宣伝や知名度アップのため、事業内容に関連した本を出す場合が多いと思います。 私の場合は、 が目的でした。 営業を続けていて、いかに子ども
約6年前~4年前のこと で今とは事情や状況が違います 応募できる補助金の締め切りに間に合わせるため起業を急いだ。 約50万円前後の補助金が出たら、主にホームページの制作に充てられる。 創業塾に参加していたため、補助金や助成金の情報は来ていた。 想いでどうなるものではないので、審査観点に沿って事業目的や事業計画書、創業塾の先生たちにアドバイスを受けてGW中ずっとがんばって書いた。 書類受付の人にアポを取った。応募要領確認など含め、応募書類一式をその方が読んで、内容につ
本当にできれば消し去りたい過去の起業5年間ではありました。ビジネスの部分以外でネガティブな意見や依存のメールやコメントには精神的に大変なダメージを受けました。自分がHSPかつエンパスで、うまく対応できる能力がありませんでした(今は大丈夫^^)。同じノンファンの方からのネガティブなレスポンスは応えます。 でも度々寄せられる応援の声や会にサポートでなんとか行動して気力を保てました。 依頼があった取材に協力してくれたノンファン、会に参加してくれたノンファン、ブログに好意的なコメン
女性はまず結婚しているかしていないかというカテゴリーがあって 既婚になると子どもがいる、いないのカテゴリーになる。 (そして、子どもがいてもその中で、一人っ子、男の子、女の子、子どもの数とカテゴリーグループが心の中でなんとなく分かれていくのだろう) 子どもがいるかいないかの間には、厳然たる明確な線があって「ん?」とその線を意識し始めるとコレがガラスの天井ならぬガラスの壁で。付き合い面では、子どもという共通項がないので、初めて会った後それ以上はなかなか交流を深めるきっかけ
子どもがいない人向けサービス そもそもフロント商品しかないので、ビジネスとして成立しようもない。 交流会やお茶会。こちらはフロント商品にあたる。経費にもならない。 1500円か2000円。ドタキャンされるといつも焦った。 本来ならその後のミドル商品、バック商品という利益となるサービスを売らないとビジネスとして成り立たない。それは最初から分かっていた。 でも、6年前は子どもがいない人が集まる会がほぼない/あったとしても検索で見つけられない。珍しい分、怪しさを感じて不安
〇〇のために~ というのが強すぎてビジネスにならない女性も多いんですよね あるビジネスセミナーに私を勧誘していたコンサルタントから言われたのが上記のことば。 孤立して困っている人のために、子育てで近くに頼れる人がいない女性のために、地域を活性化するために、etc etc 社会の困ったやニーズに着目してそれを解決して人をサポートしようという気持ちが強すぎてビジネス感覚がない ー 女性によくいるんです 私が事業の対象として子どもがいない人を扱っていることを伝えたら ビ
1000万以上自腹ってお金のコト、わざとらしく度々書いているのは 自分の能力のなさのふがいなさは重々分かったうえで ああ、大金を自腹で本出版するくらいしないと、子なし向けに何かやっていること取り上げられないんだ(取り上げられても雀の涙) ああ、創業補助金、複数回落ちた。社会では子なし向けビジネスは認められないのか という、ひねくれ。そして子どもがいない人がマイノリティでその存在も認識されていないという悔しい思いをあちこちでしたから。 助成金出ていたら必要な経費で助かっ
子どもがいない人のことをコナシ、と言う。感じのいい言葉ではないなあ。 話相手に子どもがいなさそうな感じで確認したいけれど 「あなた、子なしですか?」なんて言い方は失礼で ふつう言えない。 否定の”ナシ”が入っているから語感よくなくて使いづらい。 (ナシよ、使いづらくてごめん) 「あの、お子さんは、、、?」みたいになるか 「お子さんは?」。 聞かれた側のコナシが子どもがいないことを伝える時に双方バツが悪い。 子どもがいない人のカテゴリーを総称するやんわり言葉があった
子どもがいない人向けの事業を立ち上げて約5年間。廃業まで「社会起業」に当たるのかなんて考えたことまーったくなかった。 経済産業省HPのソーシャルビジネス推進研究会報告書にあるソーシャルビジネスの概念の整理によると ○ ソーシャルビジネス ・ 様々な社会的課題(高齢化問題、環境問題、子育て・教育問題など)を市場として捉え、その解決を目的とする事業。「社会性」「事業性」「革新性」の3つを要件とする。 ・ 推進の結果として、経済の活性化や新しい雇用の創出に寄与する効果が期待され
今(2021年春)からもう6年以上前のことなので状況違います~ 今では子なし向け情報や集まりあります~ 起業に子どもがいない人対象にした理由(かんたんに)主に2大思い。子どもがいない人を表すやんわり曖昧言葉が必要だ(ノンファンと呼んでます)~ と 子どもがいない人(既婚女性に限らず・性別既婚未婚問わず・子どもがいると周囲から思われる年になってからの子供がいない人ね)の情報交換やシェア、交流の場が必要だ~ 法人つくって起業しました。個人事業主の方がムリがなかったんですが
ます簡単な紹介 自腹で出版した『「子なし」のリアル』(幻冬舎MC)。 今となっては必死に書いて活動していた頃がなつかしい ^^; 始めた理由と結果noteにも書こうと思ったワケ noteに書く主な内容noteに主に以下の3つを基本に書いています(ブログと重複もあり)。 2とかぶり オマケ 活動ロゴについて 私の願い:ギスギスしていない社会 ノーギスギス社会です 子どもがいるいない、結婚しているしないとか属性によるステレオタイプな偏見がなくなり