ギター練習日記#2

ゾウリムシ(クロマチックスケール)
左手については、フレットの横移動はかなりできるようになった。全てはネック裏の親指の位置。1フレットに人差し指を置いたら、親指は2フレットの裏になる。親指は立てすぎない。それらを定位置にしてスライドさせると、スケールが安定しやすい。
一旦小指まで抑えて弾いたら、小指をキープしつつ、人差し指を次のフレットに移動させる。親指は連動させる。こうやって、音が途切れないよう意識する。12フレットまでこの調子であがる。
12フレットから戻る時は、最初に小指を弾いたら、小指を上げると同時に他の指を同時に押さえにかかる。親指もこのタイミングでズラす。人差し指までひいたら、また小指を押さえる。そんな感じで1フレットまで戻る。

以前の日記から、だいぶ日が空いてしまった。今日はかなり手応えを感じたので、メモ。

ゾウリムシ縦移動
6弦から初めて、1から4フレットまで弾いたら、1弦下がる。1弦まで弾いたら、1フレットずらして、弦を下げていく。12フレットあたりまで延々やる。禅の心。スライドしない間は、左手の人差し指の付け根あたりを軸に蚊稼働させる。

ゾウリムシシリーズは総じて、人差し指で他の弦にミュートがかかるようにする。親指はネックの裏で支えているので、弦が下に下がるにつれて、上弦のミュートに使う。ゆっくりやりつつ、音が綺麗になるように意識する。途切れさせない。力を抜くように意識する。

曲練について
今はぼっちざろっくの「フラッシュバッカー」をコードを追いながら練習している。とにかく覚えるのが面倒。時々指の位置が2-3フレット飛ぶので、必死にやっている。
目下の課題は、コードの押さえ方が雑な事。コードの合間に指の形を半端に作って抑えるので、雑に聞こえる。使わない弦のミュートが下手くそなので、雑音がまじる。対策として、左手の人差し指の付け根を軸として、コードを展開する事。軸を起点に、あらゆるコードを最短距離で再現できるようにする。とりあえず左手の押さえ間違いは減る。明日から意識してみよう。

毎朝基礎練やるだけで、在宅勤務のモチベが変わる。やっと成果が出てきた。


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