深夜営業のスーパーの経営者の皆様、タクシーのように夜間利用料を徴収してはいかがでしょうか?

先日の琉球新報の紙面に、沖縄県内に本社を置く企業の利益ランキング(22年4月から23年3月の税引き後利益額をもとにランキング作成)が掲載された。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1755736.html

売上ランキング(期間は上記と同一)では14位にランクインしていた(株)野高商会(沖縄県内でユニオンという24時間営業のスーパーを展開)が利益ランキングにはランクインしていない。それは、なぜだろうか?

小売業は、他の業種と比べ利益率は低いと言われているし、(株)野高商会は、他のスーパーよりも安価な品々を提供しているため、利益を消費者に還元しているのかもしれない。企業は持続的に経営を行うため、できるよう投資をするためにも、利益を確保していた方がいいと言われているが、それを企業自身がどう捉え実行に移すかどうかは自由である。

そうはいうものの、もしも私が(株)野高商会の
代表取締役なのだとしたら、タクシーの深夜料金のように、夜10時以降朝6時までに来店したお客さんには、買い物額を1割増で頂こうかな。
だって、その時間帯に働くスタッフの方の数はお昼や夕方の混雑時と比較すると少ないにしても、時給が高くなるんだもん。その分を確保するために、お客様から頂かないと、なんだってあらゆるものが値上がりしているんだから。

最近だと、石垣島にできたニトリが、石垣島までの商品の輸送費を加味してか「離島手数料」を徴収しているからね。

http://kyodoshi.com/article/17540#:~:text=一方、商品を石垣島,して支払いを行う%E3%80%82

沖縄では、(株)野高商会以外にも、イオンや丸大が24時間営業のスーパーを展開している。もしも、夜間利用料を徴収し始めたのだとしたら、売上高や収益ランキングに影響を及ぼすのだろうか?

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