サンエーアプリに物申す! サンエーのアプリが手放せなくなるを追求せよ!

久しぶりのnote投稿となりました。
沖縄の小売業大手サンエーは増収だけでなく、
増益も果たした。利益確保は業界の中で至難と言われる
小売業として、円安や人件費高騰下で増益を果たした功績は大きい。更なる、増益を果たせるよう、にちにいましなりに物を申してみたい。

サンエーでは今月から「スタンプカード」といって、
アプリを開くと1日1つスタンプがもらえたり、1,000円以上買い物したり、あらゆる店舗を巡ることでスタンプがもらえる仕組みを作った。が、この取り組みに面白みを感じるのだろうか? というのも、テナントのバリエーションが異なるサンエーの大型店舗ならまだしも、多少店舗によって取り扱いの商品の変動や配置が異なることはあるが、小型店舗を巡る人はいるのかもしれないが、お店で楽しむのではなく、お店の外で楽しむにフォーカスを当ててもいいのではないだろうか。スーパーやディスカウントストアは、これまで店内での回遊性の充実を促進してきたが、あえて逆を図るのである。
買い物に費やす時間もいいけれど、人々は皆それ以外の時間もある。子育てや家事、プライベートに費やす時間も必要だ。ならば、どんな施策は必要なのだろうか?

店舗毎にアチコーコー豆腐の販売時間と定休日を掲載し、更に忘れないよう目覚ましのような通知機能も盛り込む。すると、アチコーコー豆腐を買い逃すということがないし、時間が分からないというのを解消できる。

加えて、この商品どこにあるのか分からないという時に
ネットスーパーのように商品を検索し、今いる店舗を選択することで、どの場所にあるのか一目でわかる機能があってもいい。例えば、ー番通路のAと書いているところの上にある、真ん中にあると教えてくれると、迷わずそこに辿り着ける。
そしたら、手の空いている店員さんが目の前にいなくても、自ずと進んで商品の場所を探すことで、店員さんに声をかける時間を少なくできる。サンエーもきっと人員不足に喘いでいることから、現場で働く店員さんにも喜ばれるのかもしれない。

さらに、ネットスーパーの会員を対象に配達先の近くに来たら、UberEatsやUberのように、スマホを通じて通知することで、不在でも受け取れなくはないが、ユーザーが受け取れやすくなる。
そんなのが、サンエーアプリに拡充されると、もうユーザーはアプリが手放せなくなるのではないか。更にさらに、楽天Edyアプリで残高を確認できるように、サンエーアプリを通じてEdyカードの残高を確認できるようになってもいい。

ところで、冒頭で触れたスタンプカードを集めることで、
ポイント何倍という特典を贈呈するのもいいが、
袋詰めサービス会員に昇格する仕組みがあってもいい。
サンエーのように、無料で丁寧に袋詰めサービスを展開するスーパーは全国のスーパーでサンエーぐらいではないだろうか。でも、もう無料でなくてもいいのではないか。

子育て中、あるいは体がどこか不自由、
高齢者であるお客さんは無料にし、
それ以外のお客さんは時間帯によって50円から100円徴収してもいいのではないだろうか。但し、サンエーアプリを利用し条件をクリアしたお客さんに関しては無料にしたり、何回かは無料にしてもいい。最初の頃は、自分が無料に該当する、しないかで問い合わせがあったり大変な場面があるのかもしれないが、セルフレジが普及していったように、徐々にそれはなくなっていくだろう。

それにしても、サンエーのデジタル担当の方が
この記事に目を通してくれるといいなぁ。

よろしければサポートいただけますと幸いです! サポートいただいた費用は、今後の探求活動に使用し、皆さまに今お届けしている記事よりも読み応えのある記事の執筆ができたらと思います。ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。