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すべてを投げ出して原稿合宿に挑んだ話【本編】※リアルタイム更新中

【はじめに】こちらは自粛の騒音にキレたオタクが、ぼっちの原稿合宿に挑んだ話となります。リアルタイム更新中です。不定期でアップしていきます。よろしくどうぞ。

【本編】

そうだ、京都にいこう。

懐かしのフレーズ並みのノリで、ホテルにひきこもって作品執筆を決意した私の動きは速かった。というか今朝思いついて二泊分の荷造りをし、食料品の買い出しをしてホテルの申し込みをすませた。

オタは行動力の権化である。

世の中はGotoキャンペーンなるものが賑わっているが、あいにく旅行会社に行っても高額商品やいらない付属サービス、そして二名以上の友人や家族との行動を促していて、君たちはソーシャルディスタンスの意味を学びたまえ、と白い目になり、所詮、旅行会社におひとり様用のプランなぞ充実していない現実をかみしめて下調べしたホテルに直接予約を申し込んだ。

旅行会社には三万円だの六万円だのといった高額抱き合わせプランを暗におすすめされたが、自分で調べてみればあぁら不思議、普段は16000円~の良いお部屋が、直接申し込めば4000円弱で宿泊できるではないか。駐車場も安い。これは良い。

Gotoキャンペーンとか知らんわ、これでよろしい、ホテルさん頑張って。

観光客の激減で値崩れを起こしているホテルの苦労を想像しつつ、連休も終わった今、私は人の少ないホテルで静かな執筆時間を想像した。

部屋から一歩も出ずに没頭できる。間違いない。

ここからは実際に泊まり込むにあたって持ち込んだ品々と道具、本当に集中できたかリアルタイムLOGを書いていきたいと思う。

【持ち込んだ道具】ポメラDM200、ノートパソコン、左手デバイス、板タブ、資料集、音楽プレイヤー(古いipadmini)、遠征で使う宿泊道具一式

【持ち込んだ飲み物】麦茶、緑茶、ジュース、野菜ジュース、天然水の各種ペットボトル。コーヒーのドリップセット。

【持ち込んだ食品】執筆のおとも糖分セット(ブースト時に身動きしないためのカップ麺や総菜パン含む)

※随時更新









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