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映画「フェラーリ」を鑑賞後に動画撮影

今日、私の地元は気温40度ともはや暑いを通り越して痛い感じでした。
そんな中、動画撮影に行ってきたわけですが、一人黙々と走りながら前日にみた映画「フェラーリ」のことを考えていた。

映画自体は車の話というよりはエンツオ・フェラーリの人物像を描いたものだったけど、所々でてくる真っ赤なオールドフェラーリやアルファロメオに心が奪われたのは言うまでもない。

映画の中でエンツオの言葉には「ブレーキは弱いものが踏む」「(早く走る)ラインは1本しかない。そのラインを誰にも譲るな」「ジャガーは車を売るためにレースで走るが、フェラーリはレースを走るために車を売る」なんてのが出てきたけど、なんか人生観でていて流石イタリアと思ってしまったわけです。
そんな言葉が頭の中を駆け巡りながら豊田の山中を走っていたけど、気分はミッレミリアでした。

当然、本日のランチはイタリアン、撮影した帰りにイタリア物を扱うセレクトショップに立ち寄ってINCOTEXのパンツまで購入し、まさにイタリアンな気分。
今週末はイタリアンな出立でお出かけするのが楽しみ。

ただ、よく考えると、このCIVIC TYPERはイタリアン気分じゃない。
美しくない、セクシーじゃない….紛れもなくジャパニーズな感じ。
ただ、ランチアデルタのジャパーニーズ的な感じとも言えなくもない。
ちょっと苦しいけど….

因みにイタリアでもTYPERは発売されていて、日本円にして1,000万円位らしい。
円安の影響もあるんけど、彼の国人たちはこの車をどう評価するのか訊いてみたいものである。

というわけで、本日撮影した模様は今週末あたりに配信予定です。


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