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二人目諦める?もう少し頑張る?その2

表題の件についてものすごく考えており、今の状況について書いてみる。

前回の投稿で私の6年の妊活ストーリーについて記載した。

今回なぜいろいろ考えるようになったかというと、凍結していた受精卵を移植したが、結果はダメだったから。

2018年に採卵した着床前診断を実施した最後の1個の卵だった。染色体異常がないとお墨付きをもらっている卵だ。私が通っているクリニックでは着床前診断をした卵の着床率は7割程度とのこと。かなーり期待して、フライング検査して、検査薬は真っ白で、ちゃんと判定日にも検査してももちろん陰性だった。

判定結果を連絡して受診した。私がお世話になっているクリニックはコロナ禍なので自分で検査薬で妊娠判定して結果を病院に連絡する。そして、カウンセリングの予約をして受診する。先生がおっしゃるには移植前の採血でエストロゲン、プロゲステロンの値は良好だった。

確率は7割であって、確実に着床すると言われたわけではないし、長年染みついた自分は不妊という思いがあって、あぁやっぱりなーという感想も抱いた。

私は2人目がほしいか、ほしくないかを迷っているのではなく、不毛な妊活をするかを迷っている。

よく、上の子がようやく手がかからなくなってきたのに、また赤ちゃんのお世話で大変になるとか、妊娠中や出産後のマイナートラブルとか、自分の時間なくなるとか、お金がかかるとか、2人目を作るのに迷うときによく聞く話は授かる人が悩むことだと思う。

2人目がほしいか、ほしくないか、と聞かれればものすごくほしい。

私は妊孕力が低い。約6年妊活、5回採卵、12回移植して1回妊娠、当たり前だが妊娠したのは今より若いとき。また仕事をやりくりして、毎日の注射、採卵後のOHSS、身体に多大な負担をかけて大金をつかって、、、何も得られない。ということをするのかを迷っている。今すでにいる子供のために時間、労力、お金をかけてあげる方がよっぽど生産的だと思う。でも宝くじが買わないと当たらないのと同じように、私の場合は不妊治療しないと子供は授からないと思うのだ。

非科学的だが、占いにも行った。妹が教えてくれたところで、妹が遠距離恋愛をしていることを言い当てたそうだ。そこで2人目ができると言われたらまた病院通いしようと思った。

結果は、前向きに頑張ればできるとのこと。うーん。38歳なので一般的なことを言われたような気がした。1人目がなかなか授からなかったときも占いに行ったけど、1年以内にできますよと言われた結果、6年かかった。信じないなら占いに行かなければいいものだが、何かにすがりたかったのだと思う。

いろいろウダウダと書いたが、1回だけ採卵してダメだったら諦めようかな、と思ってきている。未練が残ってダラダラ治療を続けないようにするためにもここに書いておく。

12月の採卵でいい卵が取れて着床する!アファメーション効果を期待して。




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