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ハンジソンを推してやまない理由。

 タイトルで、何事!?と思った方が多いのでないでしょうか。わたしもそう思います。
 あけましておめでとうございます、yuiです。

 今回のこの記事ではジソン魅力を語るつもりではあるのですが、ハンジソンとわたしの出会い、彼個人についての考察、彼に対しての個人的な感情など、ほとんど私個人の視点からみた話が出てくると思いますので許していただけると幸いです。なぜ今日公開したかというと、今日がわたしの誕生日だからです。超超個人的なお話でごめんなさい。


ハンジソンとの出会い

 スキズに関しては勉強中だったころ。その当時はメンバーのことをあまり詳しく知りませんでした。わたしのスキズの入口はTikTokのおすすめに出てきたヒョンジン。それに拍車をかけるようにリア友に布教されまくったので、まずスキズのMVを見まくり曲にハマりましたが、その当時「この人が推しになるかもな」と思っていたのは実はバンチャンでした。

 昔からそうなのですが、わたしは何でもできる万能タイプを推す傾向にあります。例えばBTS(防弾少年団)なら末っ子ジョングクが好きです。伝わるかわかりませんが、黒子のバスケだと赤司征十郎が好みです(なぜわかりにくい例を出した)。なぜこういうタイプなのかは後述しますが、なにせ何でもできる人が好みです。ボーカルラップダンスプロデュース、全ジャンルできるバンチャンはわたしの心に刺さって当たり前でした。その当時わたしは公開されているMVを顔が一致していない状態で見ていて、唯一顔をすぐに覚えたのがバンチャンだったのです、、、

 そのままスペックの高いバンチャンにはまりそうだったわたしを止めたのがハンジソンでした。スキズを履修するにあたってサバイバル番組を視聴したんです。

結果、ハンジソンに落ちました。

 落ちてからは早かったです。インスタに載ってる彼の投稿はすべて過去にさかのぼりスマホに保存、ブックマークを付けて整理するほどの徹底ぶり。他のコンテンツもジソンのものだけは先に見るなど、完全にはまってしまいました。わたしは沼ってからのコンテンツ収集力が半端なく、すごく集中して知識を詰め込んでしまうので、彼のことについて語ってって言われたらめちゃくちゃ語れる自信があります。まあ、正直それぐらいは彼にしっかりはまってしまったんですよね~~!
 毎日好きなところが増えていくのでこうやって文章に残しては「あれを書ききれなかった」だの「これを書くのを忘れた」だの言うでしょうが、まあそれはおいておいて。

 前置きはこのあたりにしておいて、さっそく本題に参りましょう。


ハンジソンの魅力①ルックス

顔が非常に好みです。(聞いてない)


 くりくりした丸くて大きな目がかわいい。口角が基本的にキュッとあがっててかわいい。
 そしてなによりも夢と希望が詰まったほっぺ…!!!


 ご飯食べるときにこんなにほっぺパンパンになる人いる???それってもう完全にリスでは???口の中にいっぱい入れてからもぐもぐするみたいですね。かわいすぎて死にそうです。



 体型ですが、とっても線が細くて華奢。体重はメンバーで一番軽いんじゃないかな?腰の細さは皆さんもご存知かと思います。


 メンバーからも「食べても太らない」と羨ましがられるジソンくん(むくんでもほっぺに全部行くとか言われてて笑った)。夜食(しかもラーメンとか)普通にとるらしくて草。
 スポーツ全般が苦手なジソンくんですが意外と筋肉あります。ノースリーブ着てたら腕の筋肉にビビったし、腹筋もバキバキでビビった。승전가一生引きずります。


ハンジソンの魅力②ラップ

 彼の魅力を語る上で、絶対にラップは外せません…
スキズのメインラッパーであるジソン。畳みかけるような高速ラップから流れるようなメロディラップまで、彼のラップには様々なカラーがあるのです。

(1) 高速ラップ

 畳みかけるような、息つく暇もない高速ラップ。でもその中に強弱と音の高低差があるのと、発声がしっかりしてるのもあって曲の盛り上がりや歌詞の意味が伝わりやすくなっています。チャンビンもそうですが、ジソンのラップもかなり速いところが多いかなあという感じ。

Hellevator :2番のラップ
District 9:2番のラップ
Mirror:2番のラップ
Voices:2番のラップ
편 (My Side):1番のラップ
MIROH:2番のラップ
Boxer:1番のラップ
TMT:2番のラップ
Double Knot:2番のラップ
GO生:ラップ
I GOT IT:全体的に
P.A.C.E.:2番ラップ

 特にお気に入りはVoicesとP.A.C.E.です。


(2) リズムカルだったりリズムが不規則に変わったりする独特のラップ

 チャンビンから「面白いフロウだ」と言われたこともあるのですが、ジソンのフロウ(強弱の付け方、リズムなど)は結構独特で難しいです。リズム感が抜群なジソンが作ったものには、思わずリズムに乗ってしまいたくなるような軽快なものもあれば、ゆっくり始まったのが次第にスピードアップしたり、同じビート上なのにバースごとにリズムがコロコロ変わるものも。高速ラップかと思えば次のバースでは減速したり、なんてのもあります。

돌 (ROCK):1番のラップ 
Get Cool:2番のラップ
잠깐의 고요 (Maze of Memories):1番のラップ
Astronaut:Cメロのラップ
神메뉴:1番のラップ
TOP:2番のラップ
타 (TA):1番のラップ
Back Door:2番のラップ
B Me:2番のラップ
We Go:1番のラップ((1)と(4)も含む)
I GOT IT:全体的に

 個人的にはROCKのゆったりしたスピードから急に速くなるラップや、B Meのゆったりメロディラップ→音程が消え、吐き捨てるような表現に変わるラップが好きです。神메뉴のラップは思わずリズムを取りたくなる気持ちよさ。


(3) 音の擬態、声の裏返し、シャウト、掛け声

 この辺りは複数ですが纏めてしまいます。例えばSchool Lifeの鐘の音“땡”の音の出し方。パートの最後の方で声をあえて裏返したり、シャウトや巻き舌をしたり、掛け声パートを力強く発音することでよりヒップホップ色が強くなってるなぁと思います。

YAYAYA:2番の初め、最後の“Say what!?”
School Life:1番のラップ 鐘の音
Mirror:ラスサビ後のラップ
승전가 (Victory Song):1番のラップ 
TOP:ラストのラップ
타 (TA):全体的に
Back Door:2番のサビ“Hey”
ALL IN:サビ前の“What!?”

 ここに書き出してあるもの以外にもかなり多数あるのでぜひ見つけて欲しいのと、この(3)に関しては、スキズのメンバーの中でジソンが一番多くやってるし、一番うまいと思います。


(4)ラスサビ前もしくはダンスブレイク前のラップ

 意外と結構このパートもあるということに気づいてしまいました。一番盛り上がるところにあるパートなので、かなり強く言い切ったり、早口でたたみかけたり、サビへの盛り上がりが最高潮になるような表現をしてます。後述しますがこのパートのままダンスブレイクに入ってセンターで踊ることも多いです。しゅき。

Hellevator:ダンスブレイク前
District 9:ラスサビ前
Awaken:ラスサビ前
부작용 (Side Effects):1番のサビ前、ラスサビ前
Double Knot:ダンスブレイク前
TOP:ダンスブレイク前
Back Door:ラスサビ

 ジソンの存在感たるや。
また、上記にあげられるのはヒップホップ色が強めなラップです。


(5) メロディラップ

 ジソンの得意分野〜!!!彼自身が好きな“叙情的”なラップが多いです。
 メロディカルなのでリズムもテンポも心地良く、曲によって高低差があるので雰囲気がガラッと異なります。メロディラップなのにめちゃくちゃ早口なラップもあれば、曲の雰囲気に合わせて低めのつぶやくようなラップになったりと……さすがの一言です。

GLOW:1番のラップ
잘 하고 있어(Grow Up):1番のサビ前
Mixtape #1:1番 コーラスからのラップ
M.I.A.:1番のラップ
I am You:2番のラップ
Mixtape #3:2番のラップ
19:Cメロのラップ
TMT:2番のラップ
Double Knot:1番のラップ
Astronaut:1番、2番のラップ
Mixtape: Gone Days:1番のラップ
SLUMP:2番のラップ
청사진 (Blueprint):1番のラップ
Back Door:1番のラップ
아니 (Any):全パート
미친 놈 (Ex):1番のサビ
FAM:2番のパート後半
I SEE:全体的に
Close:全体的に
Ice Americano:全体的に
I GOT IT:サビ

 こう見てみると多い!
個人的にはM.I.A.はメロディラップだけどめちゃくちゃ早口なので結構好きです。

 ジソンは「声が高くてそれがコンプレックスだった」と過去に語っていますが、彼の声じゃなかったらここまで多種にわたるラップ表現はできなかっただろうと思います。その声で生まれてくれてよかった☺︎

 では、ラップの話もこれ以上するとエンドレスなので、そろそろボーカルの方に移りましょう。



ハンジソンの魅力③ボーカル

 ジソンの魅力を語る上でこれも外せない分野です…。
きっとサバイバル1曲目がHellevatorじゃなかったら、彼のボーカルパートが聴ける曲はグッと少なくなっていたかもしれません。。ありがとうバンチャン。

 ジソンのボーカルは基本的に高音パートが多いです。Hellevatorで彼が高音を担当することになったように、スキズにはもともと高音が得意で安定して歌えるメンバーがいなかったようです。最近はボーカル担当メンバー全体的に音域が広がって、彼らが高音を担当することも増えました。

 でも、ジソンの高音のすごいところは、単音で上がるわけではなく、彼のパート全体が高音パートにあることです。パート全体が高音なんです(強調)。高音を単音で出すのとしばらくずっと出すのでは、負担が大きく異なります。ジソンは後者もできる子なのです。すぎょい。


(1) 突き抜けるような高音

 いわゆるミドルボイスを使った高音。芯のある高音ですが単音で出しているわけではなく、その前後と合わせてより伸びやかに聞こえるようになってます。ジソンのボーカルはこのパターンが多いですよね。

Hellevator:2番サビ前ボーカル(ファルセット→ミドルボイス)
District 9:サビボーカル
Victory Song:ラスサビ前高音
끝나지 않을 이야기 (Story That Won't End):1番サビ前、サビ、ハモリ
Levanter:1番サビ、2番サビ前〜サビ、ラスサビ
Mixtape:바보라도 알아(On Track):2番サビ前
Easy:1番ボーカル
Phobia:イントロ、ラスサビ前〜ラスサビコーラス
청사진 (Blueprint):1番サビ、ラスサビ(ファルセットミックス)
B Me:1番ボーカル、サビ
미친 놈(Ex):1番サビ、ラスサビ
Dionysusのカバーのコーラス(ジミンパート)

 こうやって見ると、存在感がある、突き刺さるような歌声なのでサビ前やサビなどでの出番が多いですね☺︎わたしは미친 놈のジソンボーカルがとても好きです。

 Dionysusのカバーステージで、ラスサビのコーラスはジソンが録ってたっていうのがバンチャンから明かされてわたしはたまげました。Phobiaの高音がD#5で、過去確認できるジソンの最高音域だったと思うんですが。それを上回ってF#5まで出せるとは…。ちなみに一般女性の平均音域は高音がD5。恐ろしい。。。


(2) 優しく解けるような声音

 基本は(1)のような発声をしているので数は少ないですが、優しい曲や悲しい曲、ゆったりとした曲では柔らかく歌うパターンもあります。ファルセットを使わなくても出る音域であえてファルセットを使ったり。。その辺りのこだわりも感じます。

Grow Up:ラスサビ
끝나지 않을 이야기 (Story That Won't End):1番
Levanter:1番
TOP:1番ボーカル
Phobia:1番サビ前、2番サビ前

 끝나지 않을 이야기 やTOPに関してはファルセット使わなくても出る音域なので、確実に意図があって柔らかく歌ってるんですよね…表現の幅しんど。。。


(3) 歌うパートで歌い方が変わる高音

 歌うパートで、というか、例えば同じ歌詞でも1番と2番で歌い方を変える、という事です。
これはもう表現力の話になってきます。だって声が届かないからファルセット使ってるとか、そういう次元じゃないもん。

★끝나지 않을 이야기 / Levanter
 (1)と(2)の融合です。最初の方は優しく、寄り添うような歌声。高音もファルセットを使っていますが、後半からはファルセットとミドルボイスを使い分けています。そのおかげで優しさの中に強い意志が表現されているわけです。殆ど同じ歌詞のパートを歌っている訳ですが、その中でもこうやって歌い分けをしているので、表現による歌詞の伝達力が半端ないわけです。

Close
 これはワンフレーズの高音の中でファルセットとミドルボイスが共存するパターン。力強さと優しさが共存する、まさにジソン!て感じの歌い方。そしてその繋ぎ目がとっても自然で、耳馴染みがとってもいいんですよね。

 これ以外にもたくさんあるんだけど、語り始めたら止まらないのでここまでにします。要は、ジソンの表現力のすごさと、それを表現するためのスキルの凄さが魅力なんです❤︎

 ジソンのことを「ラッパーなのに歌もうまい」と評されることも多々あると思うんですが、ジソンはいまや「ラッパーでありボーカリストでもある」ので(公式のポジション表記にもあったように)。彼にとってはボーカルもラップも、自分の担当するパートなんですよね。胸アツ…


ハンジソンの魅力④ダンス

 ジソンはDEFダンススクール出身。芸能人を多数輩出しているダンススクールで、韓国ではとても有名なスタジオです☺︎

 スキズにはリノ、ヒョンジン、フィリックスというスキルの高いダンスメンバー、ダンスラチャがいるのであまり目立たないかもしれないですが、ダンスの才能もすっごいあるんですよ。めちゃくちゃうまいんです。

 まあわたしは素人なのでスキル云々はわかりませんが、特に足の動きがすごいなぁって思うんですよね。膝周り、股関節の可動域が広いっていうか。Back Doorのヒョンジンパートの際のジソンの足捌きをぜひぜひ見て欲しいです。

 あと蹴り!!!!!!!!!!蹴りを見てください!!!!!(ちょっと言い方がヤダ) Hi-StayのMy Paceのジソンのパート前の蹴りとか、Double Knotのダンスブレイク前の蹴りとか、めちゃくちゃ見てほしいです………爆イケすぎるんですよまじで。かっこよすぎる。

 それと、先述しましたが。彼、割と自分のパート以外でセンター張ったり、ダンスブレイクでセンターとったりするんですよね。普通にすごすぎない?

 例えば승전가の1番サビでセンターに出てきて、腹筋披露まで。Double Knotのサビ前のラップからセンターでダンスブレイク。TOPのダンスブレイクからの蹴り。ALL INのサビやラスサビのセンター。ダンス担当ではないのにジソが重要なところでセンターを張ることができるのは、ダンスの実力と表情管理のおかげだと思うんだよなあ。歌ってるときやダンスしてるときの表情にくぎづけになっちゃいます❤︎



ハンジソンの魅力⑤プロデュース

 ジソンを語る上でこれも外せないポイント。プロデュース。
基本スキズは3RACHAが3人で作詞作曲をしていますが、時々バンチャン1人で作ったり、バンチャンとチャンビン2人で作ったり、と3RACHAプロデュース以外の曲も複数あります。実は音源化されていない曲を省くと、1人で作詞をした数はジソンが一番多かったりするんですよね。

 Stray Kidsのハンとしてよく彼が見せている明るさ、賑やかさ、優しさ、幼さはもちろんですが、孤独、悩み、不安など繊細な感性も感じ取れるような曲が多いなぁと思います。以下を見てください。


 こういうとこです。
本人もずっと叙情的な曲が好きだと語ってますが、キラキラしていて眩しいのにどこか哀しかったり、誰かの傷に寄り添うように優しかったり、少し攻撃的に自分を鼓舞したり、悩みの中で必死にもがいたり。「ジソン」という人間を少し感じられるような曲が多いんですよね。メロディといい歌詞といい。相反するイメージを同時に存在させられるのは彼ならではのような気がします。

 ジソンは短時間で曲を作れると話してたことがありましたが、ジソンは「周りの人の悩みを聞いたり、周りの状況からインスピレーションを受ける」ことでプロデュースに至っているみたいなんですよね。その時の感情の赴くままに作った曲。だから感受性の強い曲だとわたしたちも感じるのかなと。
 彼の内面に関して詳しくは後述しますが、複雑に絡み合った曲を作るという面ではジソンが本当にピカイチな気がします。
 彼の複雑な内面が垣間見えてわたしは大好きです♡

 彼の書いた歌詞について詳しくはこっちに追記したので、また読んでください。


ここからはジソンの内面の話をします。



ハンジソンの魅力⑥周りを見れる優しさ

 先述したように、わたしがジソンに惚れるきっかけになったのがサバイバルなんですが


 このエピソード。リノがジソンに送ったメッセージです。

 サバイバルの時、急にパートチェンジを指示され初めてラップを披露することになり、緊張していたリノの手を隣に立っていたジソンがそっと握ったんですよね。
 用意してきたものを厳しく評価され、さらに見極めの段階に入るそのタイミングで他者を思いやる気持ちなんて持てるほど余裕はないはずなのに。彼は、そうやって隣にいる人に寄り添ってあげられる人なんです。


 このエピソードもあります。
初めて観客の前でパフォーマンスを披露した、バスキングミッション。新曲を披露する直前、緊張するイエニに「がんばろ」って声をかけてあげるジソン………こんな状況にも関わらずこうやって人を気遣える子なんです。

 それ以外にも、誕生日をひとりで過ごすバンチャンを見て「ヒョン、なんで1人でいるの😭」って泣いたっていうエピソードがあったり。


 こんなエピソードもあったりと、本当にすごく優しい子なんです。いつも賑やかで明るいムードメーカーって感じのイメージなんですが、こんな一面もあるの素敵すぎる。



ハンジソンの魅力⑦負けず嫌い

 上記と相反するような特徴でもありますが、ジソンって子は結構負けず嫌いな子でもあると思うんですよね。うーん、負けず嫌いというかもしかしたら自分の努力で培ってきた実力に対してすごく誇りを持っているのかもしれない。

チャンビンが入社してきた時、すごい奴が入ってきたと事務所内がざわついていた中、「俺の方が上だ」と思ってたとか、ヒョンジンにダンスを指摘されて「お前はラップちゃんとやれ」と言ってたとか。いろんなエピソードがありますが、これは別に彼が変な虚勢を張っていたわけではなく、これまで積み重ねてきた努力に対しての自信があったのではないかなあと思います。

 実際に彼はサバイバルでも高評価続きでしたし、ラップも歌もできる、と褒められてきたわけですが、それには血の滲むような努力があったわけで。自分が頑張ってきて手に入れた実力ですから、それを「チャンビンの方が上」と受け入れてしまうと、これまでの自分の努力を否定することになってしまうのではないでしょうかね。それを彼は受け入れられない人だった、だから簡単な言葉でまとめると「負けず嫌い」だったんじゃないかな、と。

 でもそういう人の存在を、彼はもっと努力して上にいく、という原動力に変えていた気がします。めちゃくちゃいい消費の仕方をしてるなって感じがしてて、そんな捉え方が出来ることを尊敬してます。

 今も負けず嫌いだとは思うんですが、昔に比べると、負けず嫌いを発揮する相手のことを「ライバル」だと捉え、お互い切磋琢磨し合い、すごいと思ったところは素直に「すごい」「かっこいい」と褒められるようなメンタルになってますよね。。負けず嫌いなのにそうやって相手に称賛を送れるその姿勢は本当にかっこいいし素敵だなって思うな。



ハンジソンの魅力⑧繊細で感受性豊か

 映画からインスピレーションを受けて新しく曲を作ったり、人との会話の中で歌詞が生まれたり、と感受性がとっても豊かなジソン。「感覚派」という言葉がとてもぴったりだなと思います。

 そしてまた、歌詞からもわかるように、すごく繊細な面があるというか。周りの人の言葉に揺れたり悩まされたり、時には自分1人だけがそこにいるような気持ちになってしまったり…明るいように見えてそういった悩みを内面に抱えているとっても繊細な子なんだなあって思います。19の歌詞を見てそれを感じ、일상の歌詞でそれが確信に変わり、SLUMPでトドメを刺された感じ?完璧に見えるかもしれない彼にもそういった弱さがあることに、心配と同時に安堵さえしてしまいますね。

 (多くは語りませんが、彼は2019年12月、少しの期間、心理的不安症状があった為活動を休止した過去があります。サバイバル時から高い実力を認められ評価されチームの中心として活躍しなければならない、そしてプロデュースも行いながら自分のラップ力を磨くのはもちろん、任されたボーカルの練習はより重ねなくてはならない、という様々なプレッシャー。そして起こったメンバーの脱退、それに関する憶測や噂…それはそれは辛い日々だったと思います。活動休止を例に挙げてジソンが実は繊細な子だった、と仰る方もいらっしゃいますが、多分活動休止前後の云々はスキズの子たちみんなが感じていた辛さなので、そこではなく、歌詞や彼の語る言葉に目を向けてみてほしいなぁって個人的には思います。もちろん活動休止に至るには彼のメンタルが大きく関わってはいるんですけどね)



ハンジソンの魅力⑨運動は苦手の引きこもり(アニメ好き)

 The・ギャップ〜〜〜!!!
 あんなに賑やかなのに運動したくないベッドでダラダラしていたいアニメ好きなんて、めちゃくちゃ親近感湧きますかわいいすき。日本のアニメ好きですって人は割と韓国アイドルにも多いとは思うけど大体がジブリだったり君の名は。とかだったりするじゃん。うまるちゃんて。うまるちゃんて!!!!!ガチオタやん。。。笑 かわいい子好きなんだね。がっこうぐらしとか見てみない?(やめろ) 遊ぶ約束してたイエニが寝てたから代わりに何かしようってなった時も、7回も見たハウル見てたし。

 運動に関しては、走り方も変だし(B Me MAKING参照) ボール投げられたら逃げちゃうし受け方が完全に運動ダメな人(B Me MAKING参照)。。。
 運動苦手いいながら逆立ちとかできちゃうけどね。

そういうとこずるい。



ハンジソンの魅力⑩本当に頼りにされている

 サバイバルを履修した方はお分かりかと思うんですが、初期の頃からジソンはかなりメンバーから頼りにされてる感じがします。ラップにしてもボーカルにしても、プロデュースにしても。
 頼りにされてる分、弟扱いもそんなに受けてない気がします。。笑

 ジソンがKids Roomで、「チャンビンは他の弟には弟に接するようにハグしたりなんなりするのに自分にはしてくれない」と語り、「お前は弟に見えない」と言われたエピソードはそこそこ有名なのでは…と思うんですが、そういうとこです。マンネラインなんだけど、そんなに甘やかされてないというか。頼りになる仲間って感じなんでしょうね。明るさゆえにいじられキャラにもなってて、あんま甘やかされてるの見たことない。
 だから、頼りにされてるジソンの話聞いたらすごくうれしいです。まあ、弟してるハンジソンを見たら絶対ににやけますけど。

幸せになってほしい



 まだまだあるんだけど、みんなに伝えたいジソンの魅力はここら辺にしておきます。


 なんか愛が空回って何が言いたいのかわからなくなってきた。また今度書ききれなかったことは書くかも。


最後に

 さ〜て、長くなってしまったし、しかも書き切れた気がしないですが。。
今年も、ジソンのことを応援し続けたいし、ジソンの魅力をこれからももっと見つけていきたいなと、そう思います☺︎
 意味のない長い文章になったかもしれませんが、誕生日なので多めに見てください。

乱文をご覧いただき、ありがとうございました!
2021年も皆様にとって幸せな一年になりますように☺️

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