小室圭氏の行動について

小室圭氏について、まとめてみる。

1 小室氏の態度の変化
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc60b38b0cef613d4fc8ce69d0a88f25b30e984

小室氏が母親の元婚約者と会った際の映像だが、この映像では、これまでのように小室氏がマスコミに一礼する姿は確認できなかった。

特に一礼する義務があるわけではないが、結婚後にこのような変化が現れたということは、眞子さんとの結婚自体が目的であり、その目的はもう達成されたのでマスコミに愛想を振りまく必要もないということではないかと、この夫婦の将来を危惧する。

2 和解の時期と原資について
そもそも、和解の時期が結婚後になったことは不可解である。皇族という公人との結婚であることからすれば、結婚前に解決すべき問題であったし、このような形での巨額の金銭問題を抱えているケース自体少ないと思う。

また、小室氏は解決金を支払うそうだが、その原資はどこから出ているのか? 小室氏は、フォーダム大学を卒業するのにも日本の法律事務所から支援を受けていたと言われている。400万円とも言われる解決金は、誰がどのようにして用立てたのか。

その金の出どころが眞子さんではないかと、国民は気にしているし、それが結婚後の解決になった理由ではないかとの疑惑がある。金銭の出どころを、小室氏は明確にすべきではないか。

なお、例えば金銭の出どころが眞子さんであれば、それが贈与なのか貸付なのかがまた問題になる。贈与ならば、金額の点から夫婦間でも贈与税の問題が生じるのではないか。そう考えると、贈与か貸付かの問題が、小室氏と眞子さんの間に移っただけなのかもしれない。

3 面会の状況について
11月12日に行われた面会は、元婚約者によると当日言われたものだと言う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/349100d0ae3f0986112666e9c4056f49421e36c3

>元婚約者の代理人はこう語る。

>「今日になって急に小室さんの側から、話し合いを持ちましょうという連絡が来たのです。

また、元婚約者の希望もかなわなかったようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/819737b88addd33c30e734bee1655f0cb8ff5384

>私は事前に代理人を通じて、「圭君と2人で話がしたい」という希望を伝えていました。そのほうが率直に、本音で話しあえると思ったからです。しかし、交渉直前の別室で先方の代理人より「互いの代理人を交えた4名での交渉でお願いしたい」という申し出がありました。私の希望とは違う形でしたが、ここで揉めて交渉が台無しになってはどうしようもないと思い、了承しました。

交渉形態を元婚約者の希望通りにする義務は無いが、当日にいきなり面会の申し出をしているのも疑問である。400万円もの金を払ったとされ、弁護士も同席する面会を当日いきなり提案するのか?

しかも、11月14日には小室氏は渡米するので、渡米2日前である。元婚約者の予定が合わない可能性は考えなかったのかと思うし、間もなく渡米することを背景に自分の交渉条件を通そうとしたのではないかという疑問がある。

4 13日の眞子さんの秋篠宮邸訪問
11月13日、眞子さんは1人で秋篠宮邸を訪問したという。

しかし、これも不思議な話で、本来ならば12日にまとまった元婚約者との和解について、小室圭氏自身が妻の実家に説明すべきだったのではないか。それに、14日に夫婦で渡米することからしたら、渡米前の最後の挨拶に夫婦で行くべきなのではないか。眞子さんが家族と話したいことがあるというのなら、小室圭氏が説明と挨拶を終えたら眞子さんを残し、先に秋篠宮邸を立ち去ればいいだけである。

5 まとめ
個人的には、小室圭氏の行動には多くの疑問を持ってしまう。天皇制に対する国民の感情を良好に維持することは天皇家にとっても重要なことで、小室氏の行動が天皇制に影響を与えないか危惧する。

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