見出し画像

狂気のマッドサイエンティスト

ちゃす!!どーもこんにちは!北海道在住スリ―ピースロックバンド「skyparker」ベースのケントです!前回の投稿は、ボーカルにバンプ愛について語ってもらったので、僕も頑張っていこうと思っております!毎日投稿続いてますよ。初めてかもしれない、三日坊主で終わらなかったのは。でも文章として自分の気持ち書くのは楽しいすね。基本アニメや漫画について話すことあんまないんで、こーゆーとこで自分の感想ぶちまけることができるのは気持ちいいすわ。はい、てなわけで今回もコアなファンに向けて作品を紹介していきたいと思っております。今回はSFファンタジーアニメ「シュタインズゲート・ゼロ」について紹介していきます!

画像1

「シュタインズ・ゲート ゼロ」は、2018年に放送されたSFアニメです。その前、2011年4放送された「シュタインズゲート」の正統な続編アニメです。(続編というか違った未来の続きを描いているというか)内容としては、前作でヒロインである「牧瀬クリス」を救うこと、シュタインズ・ゲートを選択することをあきらめ、β世界線での生活を過ごすことを決意した主人公「岡部倫太郎」の物語を描いています。前作見てない人にとってはわけわかんないすよね。ごめんなさい。私は、前作の「シュタインズ・ゲート」は原作のPSPのゲームをやってましたし、アニメは全部見ていたんですけど、ゼロのほうはゲームもやってませんし、アニメもノータッチだったんですよね。情報が来たときはめちゃめちゃテンションあがってたんすけど、放送された年が大学一年になったときだったんで、完全に遊んでてアニメみてませんでした、、、、、なんてことをしてしまったんだ。そんなこんなで三年経ち、この前見終わったのでこの余韻を名シーン別にnoteにぶつけていきたいと思います!

*無印のゲームでの天王寺綯ちゃんが完全にトラウマです。今でも覚えています。二日しか戻れないタイムリープしてまで殺しに来るなや!!!

画像2

はい、まず一つ目の名シーンは第8話「二律背反のデュアル」より、牧瀬クリスとの再会のシーンですね。このシーンには見ているひと全員驚いたでしょ!別に過去改変を起こそうとしたわけではないのに急に世界線が変動して、いきなりクリスティーナが復活しているなんて!これは泣きましたね。てか久しぶりに生身のクリスがラボにいることに感動しました。8話の最後では岡部とクリスが二人で話すシーンがあって、それが前作(無印)クリストのお別れのシーンが重なってさらに悲しくなりました。あんなに壮絶な別れをした大切な人と、また同じ別れ方をしないとならないなんて、、、、、しかし、最高なキスシーンがもう一度みれたことは本当に幸せでしたね。この回を見ると、無印をみたくなる気持ちが倍増します。

画像3

お次は第16話「無限遠点のアルタイル」です。この回では、タイムマシンの燃料がなくなってしまうため、もう一度タイムリープマシンを作って未来を変えようとするダル・比屋定さんたちと、これ以上未来を変えることはできないと悟る岡部たちが対立し合います。とくにダルが岡部に物申したときは驚きましたね。いつもあんなに優しく岡部のことを否定しないダルが、、私は、普通のアニメだと決断を渋っている主人公や、前向きでない主人公に対して苛立ちを感じるタイプなのですが、岡部の気持ちを考えると本当にタイムリープマシンを作ってはいけないと思ってしまうんですよね。何度も何度も同じ三週間を繰り返してきて、何度もまゆりやそれ以外の人の命を救うことができなかったオカリンの気持ちを考えると、、、、、。比屋定さんたちにも、「時を繰り返して分かったんだ。事象は収束する、神の手に操られるように。それを変えようとすることは、神に挑むことだ。人の傲慢を、神は許さない」と伝えますが、比屋定さんからは「この世界は無限の可能性に満ちている。その中にはきっとある。探すの! 何回も何回も、何千回も何万回も何億回も挑戦して、シュタインズゲートという解を! 紅莉栖とあなたがそうしたように!」と言われ、だんだんとこの回からオカリンの気持ちは変わってきます。それで未来を変えようともう一度タイムリープマシンを作ることを決意したオカリンたちが同じ目標に向かって作業しているシーンは最高でした。久しぶりにラボメンになった感じ。

画像4

このまゆしぃの画像も同じ回です。オカリンの思いを聞いてしまったまゆしぃは、クリスをあきらめることを選んだオカリンを説得しようと過去に戻ることを決意しています。「だったら! だったら、どうしてそんな苦しそうな顔するの!? あの日からずっとずっと、オカリン苦しそうだよ!」このまゆしぃのセリフにがん泣きしましたね。そうなんですよ。シュタインズゲートの道をあきらめた時からのオカリンはもうオカリンじゃないんです!もうマッドサイエンティストじゃないんですよ!よくぞ言ってくれたまゆしぃ!おかげで泣いちまったゾ!

画像5

ハイ次は名シーンというか驚いた回なんですけど、それは第20話「盟誓のリナシメント」です。とうとうオカリンが2036年第三次世界大戦の真っただ中の未来に飛んで行った会ですね。個人的に鈴羽が言っていた第三次世界大戦のイメージが、「ダンガンロンパ」の世界の学園の外ぐらい意味不明な感じでイメージできなかったんで、しっかりとその未来が映し出されたのは衝撃的でしたね。さらにゲーム版綯のように約3000回のタイムリープを行うというのがどれほどまでに地獄か。何度も何度も同じ説明を同じ人たちにして何度も何度も11年分の疲労を味わらなけらばならないなんて地獄ですね。てか個人的にオペレーションアークライト失敗から、るかとかフェイリスがレジスタンスみたいになるの早すぎね?と思ったんですが、僕だけでしょうか。二日しかたってないのにもう軍服みたいなん来てたやん。めちゃくちゃですやん。

画像6

画像7

はい、続いては誰もが名シーン1位に選ぶ第21話「結像のリナシメント」での狂気のマッドサイエンティストこと「鳳凰院凶真」が復活したシーンですね。このシーンを見ている時は、オカリンの復活にぶちあがっているというのになぜか大粒の涙も同時に出ていましたね。本当にダルと同じ気持ちで戻ってきたあぁぁって感じでした。その前の回にまゆしぃが鳳凰院凶真を待っているといっていたので、その思いを重なって感動してしまいました。失敬失敬。ちょっとこのアニメで泣きすぎですね。絶対に泣かせにきてはないのに!なぜか泣いてしまう、、、、、、とりあえずこれを書いておきますね「我が名は、凶真!そう。ラボメンナンバー001、このラボの創設者にして、混沌を望み、世界の支配構造を覆す、狂気のマッドサイエンティスト!鳳凰院、凶真だ!」(宮野絶対ノリノリやったやろ、嬉しかったんやな)

画像8

続いては第22話「投企のリナシメント」ですね。この回ではクリスの記憶と思考をもとにして作られたAI「アマデウス」を消去しなければならなくなる回です。オカリンとアマデウスの「あなただけは覚えていてくれる」という会話にはこれまた涙が、、、無印のクリスとの別れと被っちゃうって。やめてくれ、、、後半まじ泣かせにきすぎや。もう徳川軍や。それとBGM・挿入歌もずるいんよ。選挙ずるいて。やめてーや。たかがAIだと思ってのに、泣いてモーテルやん。

画像9

画像10

はい、もうここで最後です。また今回も長くなってしまいました。次は最終回「無限遠点のアークライト」です。この回では、色々な問題をくぐり向けて無事まゆしぃと鈴羽を過去に送り出す回です。まずオカリンがまゆしぃを送り出すときの「ラボメンナンバー002、椎名まゆり!オペレーション・アークライトを完遂しろ!情けない俺を、引っ叩いて来てくれ!」に鳥肌が立ち、その後の「悔しがるがいい、怖れるがいい、この鳳凰院凶真を!貴様らにも運命にも、負けることは無い!俺は必ず、シュタインズゲートを見つけて見せる!それが、この俺の、選択だ!!」で完全に私は鳥になりましたね。かっこよすぎました、ぶちあがりました。それとゼロを見ることによって、前作でシュタインズゲート世界線に行く事を諦めかけているオカリンを急に引っぱたいて説得したまゆしぃに納得できました。当時ゲームをやっている時、アニメをみている時、まゆしぃそんなこをしない人だし、雰囲気的に叩くという感じではなかったので、なぜオカリンを叩いたんだろうと思っていたのですが、こういうことだったんですね。「シュタインズゲートゼロ」という物語、一度諦めたオカリンの選択がなければシュタインズゲートの世界線にはいけなかったんですね。うわ、すげぇ。やっぱえぐいわこの作品。

そして最後にはゲームにはなかったようなのですが、紀元前まで飛んで行ってしまったまゆしぃたちをβ世界線の未来のオカリンが助けに行くという激熱シーンです。画像のところです。はい、かっこよすぎます。映し出されるアルタイルとベガもオカリンとまゆしぃもを意味していますね。

画像11

はい、長々と話してきましたがもう終わります。シュタインズゲートゼロ最高の作品でしたね。無印が完璧な作品だったので、どうなんだろうと少し思っていましたが、もう文句なくめちゃくちゃ面白かったですね。内容としてもすごくきれいにまとまっていたし、ハッピーエンドだったし、未来からのDムービーメールのやり取り微笑ましかったし、よかったです。でも少し心残りとして、この作品の岡部(β世界のオカリン)はシュタインズゲートに行けるわけではないということと、真の主人公である前作のオカリンはこのβ世界線で出会った人たちのことを覚えることができない、体験できないということがありますね。どちらも思いも共有できたらいいんですけど。まぁそんな都合よいことを考えると、また世界線の収束が、、、、、、、

はい、てなわけで今回は終わりにします。「シュタインズゲート」本当に面白い作品なので見てない人は絶対に見てください。てか見てない人うらやましいです。記憶なくしたいです。頼むから記憶なくしてもっかい見させてくれ。あ、そういえば今回は公務員試験の予定でしたね。ほんとこれのせいで最近勉強する気失せてきてるんですよ。どうしてくれんねん。もう午前2時やし。やばいって、天体観測はじまってまうて。でも投稿はしっかり昼に行うつもりです。バズりたいんで。てかこんな記事読まなくていいので、リンク載せてある僕たちのバンドのMV見てください。再生してんのほとんど自分たちです。え、こわ。なんのために挙げてんのもはや。まぁいいです。長い間ありがとうございました。次回はどうしようかな。よし次回はskyparkerブログ「名寄市立大学 社会福祉学科」編です。あかん!!身バレしてまう!!どないしよ!!

てことでお楽しみに。それでは。エル、プサイ、コングルゥ!

skyparker base ケント

追記:みんなで笑って卒業や!

↓↓僕たちのバンドのMVです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?