私の母親の話①

わたしの波乱はきっとここからはじまった。

母親は横浜産まれ横浜育ち。
とても裕福なお家に生まれ、何一つ不自由なく育った。

幼稚園の先生をやっていて、
父とは25歳で結婚。
私がなかなかできず、29で出産。
(それでも私にしたら若すぎる。笑)

父は北海道で生まれ育ち、
愛人の子。
なのでひねくれ具合がひどい。笑
でもその分『可哀想』という感情からなのか
本家のおじさんたちにはめちゃくちゃ甘く、大事に育てられたので、
裕福ではなかったけど、
お金の苦労は一切せずに、大学までいかせてもらえた。

わたしには二つ下に弟がいて、
家族仲はとーってもよく、
喧嘩はするけどずっとリビングにみんないる家庭だった。

私が小学校4年で田舎に引っ越し、そこから全ての終わりが始まった気がする。

バブル期に建てられた家が
崩壊後に欠陥だとわかってももう工務店も潰れてるという時代。

のほほーんとそだった父、母は、
家を買う時におそらく”ノリ”で、買ってたような気がするw

その家に住んでからどんどん不幸になっていった気がしている。

話がすごーく長いので、少しずつ、、
少しずつ、、

続きます。

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