名車をみつける #スカイラインGT# RS鉄仮面 #旧車
みなさんこんにちは。今回は情報サイト以外で「名車をみつける」です。私は数年前から、フェアレディZ、スカイラインGTS、スカイラインRS、バイクではホンダCB750、カワサキ750RS等を見つけては持ち主さんへ譲渡のアプローチをしています。好みの幅を広げればもう少し多くの旧車を見てきました。
初回のアプローチでは大体断られます。まず、怪しいですよね。初対面の人の土地に入っていきなり売ってくれなんて。怪訝な顔されて帰ってくれ、そんな感じです。でも初回はそんなものです。セールスマンじゃありませんので毎日行くわけにもいかない。でも何回も行きます。頭の中に、あそこはこんな車がどこに有るくらいは覚えています。そうするうちに顔を覚えられ少しずつ会話が出来るようになります。
一度、驚いたのは、前回の記事にあった山の主から、除雪機とZ2と交換したこともそうですが、納谷から藁だらけのZ2を見つけた時でした。藁納谷ですので牛と旧車が暮らしていたわけです。話を聞くと息子さんのバイクらしく、乗らなくなって数十年経っているとのこと。すぐにアプローチしますが、息子に聞かなければわからないとのこと。そりゃそうです。でも息子さんに聞いてくれるということで再度訪問、息子はダメだとの回答。またの機会に訪問します。何回も行くのは、ボロいバイクごときにいちいち会話をするのが面倒だから息子さんに聞いていないパターンが多いんです。
バイク買取り店や車の買取店が繰り返しCMを放送するのは何故でしょう?人それぞれにタイミングが有り、いまは売らなくてもいずれ手放す時が来るからなんです。使用していない車は譲るタイミングが到来すれば譲ってくれるものです。譲渡の理由は、「邪魔だから」です。バイクは車庫の片隅に置けますが車はそうはいきません。家族にとって乗らない車は邪魔なのです。でも息子のだから仕方なく置いてるんですよね。「仕方なく置いている」、「息子のだから」を上手く手助けすることが出来れば簡単に譲ってくれます。
まとめますと、何回も行く、人それぞれに譲るタイミングが有る、手助け、です。
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