未経験で合格!ウェブ解析士の概要と勉強法

はじめに

今回は以前受けたウェブ解析士の内容がサイト分析等、業務で活用できる内容だったため、ウェブ解析士の資格概要、取得方法についてお伝えしたいと思います!
ウェブ解析士を受験時はIT会社に入社前でウェブ解析の知識も0の状態でした。ですが、1.5ヶ月勉強し、資格取得できたので、ウェブ知識があまりない方でもぜひ、チャレンジしてみてください!

試験概要

①ウェブ解析士とは

そもそもウェブ解析士とはどういった人なのでしょうか。ウェブ解析士協会では「アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材」と記載されています。
ウェブ解析士の資格を取得することで、データを正しく読み取り、事業成果の向上できるように知識をインプットできます!

②ウェブ解析士の試験時間・出題形式・問題数

  • オンライン形式

  • 試験時間:120分

  • 出題数:50問

  • すべて4択形式

  • GA4に関する問題も出題

  • 公式テキスト、講座スライド、用語解説集、計算機など持ち込み受験可

勉強時間・勉強法

ウェブ解析知識0の状態でしたが、そんな私でも大体1.5か月ほど勉強して合格できました!

勉強方法としては、
①ウェブ解析士公式テキストを3周

②ウェブ解析士公式問題集を1回分解く
→こちらに2週間程かけました。

では、それぞれについて解説していきます。

①ウェブ解析士公式テキストを3周

まず一通り、テキストを通読しました。テキストのページが400ページ以上あり、ページ数が多かったため、ひとまず理解することに専念しました。私は知識0の状態だったので、テキストを何回か読むことで理解を深めていきました。

②ウェブ解析士公式問題集を1回分解く

過去問を解くことで、テキストで学んだ内容が理解できているか確認し復習しました。試験中はテキストを確認しながら解くことができるので、どの部分にどの分野があったか理解しておくと時間がかからずに解けるようになるかと思います。私は問題集で出た場所にマーカーをつけたり、付箋をはることでテキストを見れば確認できような状態にしていました。
問題集で間違えた部分にチェックをつけて理解できるまで何回も解くことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ウェブ解析士は、テキスト量が多く、勉強は大変ですが、その分幅広く学ぶことができ、業務やほかの資格勉強につながる非常に有意義な資格です。

このようにウェブ解析士は業務に結びついた知識を得ることができ、とてもおすすめです!
是非みなさんも受験してみてください!

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