君の音をきかせてよ

正直まだ信じられていない浮遊感があって、
CDを毎度買ってたわけでもなく動画も逐一チェックできてた訳でもない、ファンとも言い難い私が悲しんでいいのかという葛藤もある。
20歳を過ぎてからというもの、人1人の存在ってこんなにも大きいのかと痛感するばかり。
悲しみを乗り越えるなんて表現があまりにも耐えられないくらい私達は悲しみを抱えて生きている。
当たり前の上に幸せがあるように思えるけれど、その当たり前自体が幸せの本質そのものだった事を私達はなんでこんなにも忘れてしまうのだろうか。

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