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2/17(日) サタデースクールファイナルイベント レポ

2/17(日)に、サタデースクールのファイナルイベントが実施されました!

おかげ様で素晴らしい一日となりました!お越ししていただいた皆さん、本当にありがとうございました!



イベント当日のタイムテーブルは以下の通りに進みました。

①アイスブレイク
②パネルディスカッション(仁禮彩香×ピョートル×柏谷泰行)
③スクール生のプレゼン(前半)
④パネルディスカッション(仁禮彩香×澤円×森口拓也×山内奏人)
⑤スクール生のプレゼン(後半)
⑥エンディング

(敬称略)



まずはスクール生によるアイスブレイク「氷を溶かす会」がおこなわれました。

自分の隣の人と二人組を作って自己紹介を行い、その後会場全体に向けて相方の自己紹介を推薦する、というものでした!

そして、この「氷を溶かす会」にて、あるルールが定められました!

それは、この一日を通して、登壇者に対して拍手をする際は、必ずスタンディングオベーションにする、というもの!

そんな素晴らしいルールを定めた彼に、その日最初のスタンディングオベーションが送られました。

賞賛の拍手を思いきり送ると、送り手も受け取り手も自然と笑顔になり、全体の空気があたたかく、やわらかいものになっていきました!

アイスブレイクを終え、会場があったまると、次にパネルディスカッションが行われました。

仁禮さん、ピョートルさん、柏谷さんの超豪華な並びで、様々なトークが交わされました!

話題は、サタデースクールの話から「教育」のことへ。

仁禮さんの「人間はなんのために学ぶと思うか」という問いに対しての、柏谷さんの「人間は、人間がより生きやすくなるために学ぶ」という言葉が印象に残っています。

パネルディスカッションが終わった後に迎えるのは、自然と沸き上がったスタンディングオベーションでした。

賞賛の拍手に囲まれて、登壇者の皆さんは少し照れながらも嬉しそうでした。(笑)



さて、パネルディスカッションのスクール生のプレゼン(前半)の時間へ…

今までの準備をついにお披露目ということもあり、スクール生の多くは緊張している様子でした。

前半では、6人のプレゼンが行われました!

1- 畔蒜智絵 「Create a life full of smiles.」

いつでも笑顔が溢れて、明るい雰囲気を作ってくれる畔蒜さん。自分が笑って”楽しそう”でいることを意識する理由について話して頂きました。心に訴えるようなメッセージ性の強いプレゼンで、すごく心に響きました。

2- 三浦琉惟 「歴史の学び方」

大好きな歴史の魅力を紹介してくれた三浦くん。歴史は「パズル」であって、偉人・逸話・裏話の3つのピースを知ることでやっと完成する、面白くなるものである、と教えてくれました。聞いた人の歴史に対する見方が変わるような熱量のこもったプレゼンでした!

3- 新谷美華「ボランティアに参加してみよう」

自身が行うボランティア活動についてのプレゼンをしてくれました!自分とボランティア活動との出会い、それを始めてから変わったこと。参加することの大切さを体験談を通して、会場全体に訴えかけていたのが印象的でした!

4-芦田健巳「僕が作りたい車」

健巳くんは、大好きな車のレビューをしてくれました。紹介された車の中には、かなり渋いものもあり、観客席のお父さんたちからは喜びの歓声があがりました。(笑)
最後には、本人が描いた将来自分が欲しい車のイラストを披露してくれました!

5- 馬場絢子「自分になれる世界を作りたい」

アメリカに住んでいた経験がある絢子ちゃんは、日本とアメリカのコミュニケーションのギャップに疑問を感じていて、自分はどのような社会を欲しているのかをひとつひとつ言葉を選んで発信していました。本人の苦悩と見ている未来のビジョンに、心を打たれました!

6 - 丸山純輝 「心を変えて人生を変える」

中学一年生でバスケ部に所属している彼には、人間関係で少し引っかかることがあったそう。そんなとき、自分が苦手だと思った人に対して”苦手だから関わらない”と完結させるのではなく、その人ともきちんとコミュニケーションをとることで、見えなかったいいところが見えてきて集団の質があがる、と話してくれました!



6人のスクール生のプレゼンを終え、パネルディスカッションへ。
前半のパネルディスカッションからメンバーが変わり、仁禮さん・澤さん・森口さん・山内さんという、またもや超豪華なメンツで行われました!

全く違う生き方をしてきて、異なる考え方を持っている4人でしたが、「やりたくないことはやらない」という意見だけはシンクロ!自分の時間は財産で、それをどう使うのかが大切、と皆さんに教えていただきました。

話題が「自分の会社が提供するサービス」についてになると、同じ登壇者相手に営業をする場面もあり、ビジネスマンとしての顔も見せてくれました。(笑)



パネルディスカッションが終了し、後半のスクール生のプレゼンが行われました!

7 - 山本悠介 「道」

「ギリシア神話はバッドエンドが多いから、ハッピーエンドにしてみました」と、『バッドエンドの物語は、どうすればハッピーエンドにできたのか』、考えたことをプレゼンしてくれました。道は一本ではなくて、行動の一つ一つで進む方向は変えられることを学ぶことができました!

8 - 金井紀乃音 「My presentation2 at Hand-C」

1年に200本見るという大好きな”映画”をテーマに、堂々と表現をしてくれました。「聞いた後、みんなが映画館に行きたくなるプレゼンにする」という宣言通りに、”映画”というものの可能性・魅力を会場全体に発信していました!

9 - 小林光啓 「⾃分的神作三タイトル」

彼が「最高の娯楽」と評するゲームの魅力についてプレゼンしてくれました。「現実の嫌なことを忘れて別世界に没入し、リフレッシュして次のステップに進める」という言葉が印象に残っています!
最後に、自分で作ったゲームを披露してくれました!

10 - 染谷朋迦 「未来のお⾦とは!?」

サタデースクールのプログラムにあった「お金の仕組み」という授業を通して興味を持った、”未来のお金のカタチ”についてプレゼンしてくれました。観客にペアワークをさせ、それぞれに自分の考えを持ってもらった後、朋迦くんの考える”未来のお金”について話してくれました!

11 - 後藤稜英 「僕の家族」

自分の大好きな家族の紹介をしてくれた稜英くん。一人ひとりのプロフィールを細かく説明し、自分といるときの相乗効果(おばあちゃんと二人でいると僕はすごく運がよくなる! etc...)を教えてくれました!

12 - 木村文哉「自己表現を、つかみとれ!」

『今日においては、”自己表現”ができる機会というのは本当に少なく、一つ一つの機会がその人にとっての宝物である。そして、未来の人間が自分で自分だけの人生を切り開くことができるように、”自己表現”の機会を増やしていきたい』という旨のプレゼンをさせていただきました!

13 - 福元まりあ

この日、イベント開始時・スクール生プレゼン開始時・イベント終了時に、サタデースクールの活動・スクール生・理念を紹介する映像が流れていました。とても手がかかっていて、サタデースクールの魅力をまっすぐに伝えてくれる映像を作ってくれた福元さんに、会場全体から拍手が沸き起こっていました。



このイベントをもって、Hand-Cのサタデースクール第2期は終了となりました。

あっという間に過ぎた3か月間でしたが、学ぶことがとても多い時間でした。

新たな人・考え方との出会い、自己認識・自己表現ができる場所、そして感動・興奮・幸せを分かち合えるこのサタデースクールという場所をつくってくれたすべての人に感謝したいです。

これからも、Hand-C・サタデースクールの活動は続いていきます。サタデースクール第3期ももちろん準備中です!今回の反省をふまえて、より大きく、立派にHand-Cは進化していきます!

改めて、このイベントに来てくださった皆さん、いつも支えてくださった仁禮さんをはじめ、スタッフの皆さん、そしてHand-Cに1秒でも関わったすべての皆さん。

本当に、ありがとうございました!

これからもよろしくお願いします!


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