9月入学について

学力の格差や受験・就職の有利不利で9月入学について揉めてますが、私は入試や就職対策(学力)系は公文方式、かつ、士業方式で有資格者で受験や就職試験で権利を得て、確定条件の卒業等の資格は体育とかの補習(実務経験)で獲得で良いのではないかと思います。
欧米(?)では、キャリアが無い新卒者が就職できるわけもなく、映画のスパイダーマンのように小さい会社からキャリアアップするようです。
その点、日本は幸せで若年者の失業率がとても少ないそうです。
しかし、国際競争力を論じるのであれば、時期だけだはなく就職競争(制度)も国際水準を見据えなければ、若年失業者に対する手立てを放棄しているのと同義ではないかと思います。

政治と行政の関係では、多くの方が政治を批判しますが、実は現状維持圧力の強い行政が改革の最大の障壁になります。これは、彼らが悪いのではなく、ビジョンと成果を約束できない政治家の力不足です。

この点について私は小室直樹先生の田中角栄像に多大な影響を受けています。(角栄を天才とみるかどうかは「罪と罰」も参考図書になり裾野が広がります。)

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