退職を決意

適応障害を再発させたっぽい。
人生で3回以上繰り返してるからもう感覚でわかる。これは確実。

こうなる前に何度も解離を繰り返してて、短期的な記憶喪失や通勤ルートだけ覚えてるという謎の現象もあった。

2/26月、他の利用者に愚痴をこぼしてたところ、
世話役の社員の前で「農園長アレルギーなんだよね」という思いがけない形で暴露されてしまう。
散々聞いてもらって違いますとも言えず、すんなり認めると、農園長は雑な言い方しかできない、生まれつきのしかめっ面だから仕方ないと。
共感してるよと伝えたいのか、諦めろと言いたいのか。

私が上司なら最初に聞く体制に回り、相手の身体を気遣う。その上で、農園長って不器用だからあーいう言い方しかできない。私も不快に思う。
どうしても我慢できないこと、消化できないことがあれば遠慮なく話して欲しいと伝える。

語彙力がないのは仕方ないが、ただ相手の欠点を挙げて仕方ないに持ち込むのは少々乱暴なやり方だと感じた。
人それぞれ合う、合わないがあり、気軽に話すことを躊躇い悩み病んでしまう。
配慮がない一般枠では気軽に相談できる環境が整っていなければ仕方ないこともあるかもしれない。

しかしA型作業所にいて3ヶ月で適応障害を再発させるって笑うしかない。
そのきっかけとなったのがモニタリング面談であり、本社のサビ管担当者が発達障害の特性を否定し、マニュアル作成を拒否。
作業所内でのルール(終了10分前になったら掃除や帰りの身支度をするなど)は掲示することができる。それすら忙しいから無理は、そもそも記憶障害を持つ障害者を受け入れる体制が整っていないから来るなと言ってるのと同じ。

母体は社会福祉会。
ほとんど就労をしたことがない人が多いB型を最初に立ち上げて、はちゃめちゃなA型で農業をやってる。
あなたのように一般枠でバリバリ仕事をしてきた人が来る場所じゃないと言われたが、主治医からはまずリハビリしましょうという意味でA型を利用してる。サビ管もそれは事前に説明を受けて知ってるはず。なのにその対応に呆れを通り越して潰れてしまえばいいと思った。

ちょうど6月末までに利用者が順番に辞めていく。
見学は多いが利用までには至らない。
みんな「辞めておきます」が理由らしいが、威圧的な言い方や見て覚えろ、マニュアルは存在しないはもう通用しない時代にきている。

マニュアルが作れないならどう教え、育てていくのか。

それを全く考えず、次の農作物はフランス産のいちじくを育てます。他にもライチがあります。設備投資で銀行から融資を受けたのでボーナス払えません。
いちご農園を知ってもらうのにイベントに出ました。ラジオや雑誌の取材を受けました。
ホームページでは何も記載していないが、じゃらんから予約できるようになりました。
基本、摘み取り体験(量り売り)は予約なしでOKとパンフレットに書き、ホームページに書き、口頭でも伝えている。
たまたま、じゃらんで見つけて予約できた人はラッキー。
例えば当日いちごがないから摘み取り体験は中止しますとインスタに載せ、雨だからハウスの中で直売をする。しかし、その後ろでは事前予約した人が摘み取りをしている。来た人は、あいつらはやってんのにどうして自分たちはできないのかという不満を利用者にぶつける。
当然のこと、当然の反応であり客は何も悪くない。
その対応を社員はやらない。全て利用者任せ。
客がどんな反応だったかを不満という形で社員にエスカレーションする。

おかしくないか?
ここはA型の作業所。
利用者であり、責任を負う立場の社員ではない。
私は近々ここを去る。

まだまだ理不尽な対応は続くだろう。
ただ学んだこともいっぱいある。

私にはパソコンと向き合ってる方が合ってるらしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?