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最後の時まで諦めたくない亜季、里奈、涼のP

 これを書いてる時も咳が全然止まらんし、それと比例するようにメンタルは終わるし散々です。
 今回は思想というより身の上話です。
 と言っても、だいぶ事情が事情な話もあるゆえ端折ったりして解りにくいところも多いため、ただのごちゃごちゃした決意表明みたいに思ってください。

 私がシンデレラガールズに出会ったのは2021年の2月。
 そして間もなく第10回シンデレラガール総選挙と、第2回ボイスアイドルオーディションが行われました。
 その時は拓海と亜季のPでした。
 総選挙の形相はなんとなく噂では聞いていたものの、実際に自分で投票出来る、となった時はなかなかにドキドキしました。
 主に拓海と亜季の2人で票を分割しました。
 当時はそこまで炎陣を掘っていたわけでもないですが、一斉企画に便乗して涼、里奈、夏樹にも入れました。
 当時はそこまでデレのフォロワーもおらず他アイドルの知識も薄かったため、ボイスアイドルオーディションは前からのフォロワーの担当や推しをメインに分散して入れました。
 結果、フォロワーの推しで分割で入れた西園寺琴歌さんがボイスを獲得、それ以外の票の分が明るみになることはありませんでした。

 正直この時にはこんなもんかって気持ちはありました。
 ただ、幸いにも担当は私の知らない過去の総選挙とサプボで既に声を頂いている身。
 それに、モバマスもまだ生きていて、まだ掘ってない案件が沢山あった私には、何もかもが未知で掘って咀嚼するのにまだまだ忙しかったので、そういう意味では圏外を気にかけることはあまりありませんでした。

 話が飛んで(飛びすぎ)Stage for Cinderellaの話になります。
 この時とは大分私の心持ちは変わっていました。

 まず、話は端折りますが相当メンタルにクる出来事が多かったこと。
 信じてた人からの突き放し、知らない人間からの悪意、己の大きな失敗。
 本当に自分が悪いのかわからなかったこと、自分が悪かったこと、どちらも重なり精神状態はどん底でした。
 そんな中で、いい出会いもありました。
 前回の選挙の少し後から松永涼を担当に加え、同じPのたちと主にTL会話などで盛り上がっていたことです。

 Stage for Cinderellaは、ただ微課金してなんとなくで割っていただけの前回より真剣にやろうと決めました。
 理由はまず、形式上、亜季と涼、そして里奈の3人に割らずに票を入れられること。
 そしてこれの前に拓海のSSR5周目が来て「選挙の実績は強く影響する」ということを実感しました。
 とはいえ、実際、全てが全てそうではありませんし、総選挙ボイス勢なのに現在3周目の子もいればその逆もいます。
 ただ、早く新SSR欲しいね、と言ってる同担たちと、素敵な景色を見るための近道は、少しでもいい結果を残すべきではないか?とその時の私は思っていたのです。
 前述の3人のSSRはその時恒常2枚でしたから。(これを書いている今も2枚です)

 やれることはやりました。
 3人分それぞれダイマ画像を作れるだけ作る、タグをつけて流す、募集にもすがる、お誘いした企画にも参加する。挙手もする。絵も描く。
 (ちなみにGAME MEDIA様の企画に参加するにあたり正式に藤本里奈を担当に加えました)
 素で体調を崩しながらも、やれるだけのことをやりました。

 結果は皆さんもご存知の通りです。
 正直、わかってはいた。パブサをしても追い切れるほどだったし、タグから投票しましたを見ても明らかに見かける比率で察してしまっていた。
 だけど悔しかった。
 情けない話だけど、フォロワーに通話付き合ってもらって本気で泣いた。
 それぞれ違うフォロワーに合計3回泣きついた。
 そしてわかった。
 ああ、前回はなんとなくでよくわからなかったけど、幾多の先人たちは、これまでこんな中で幾多の涙を流して来たんだな、と。
 何より、今回は投票形式が形式だったので、お世話になっていたフォロワーや企画などで一緒になってくれた人も、担当を応援してくれたので、その暖かさを感じた後の結果は、つらかった。

 だけど、この時にある意味強く決意したんですね。

 まずひとつは、担当3人を、同じく担当の拓海が見たところと同じ景色、圏内入りに連れて行ってあげたい。
そしてもうひとつは、担当として新しいSSRが来たとき、精一杯祝福したい。

 10回目の総選挙以降、いろんなPを見たり、知り合ったりした。
 そして、ボイス獲得に向けて死に物狂いの努力をして、光を掴む人もいれば、辛酸を舐め続けている人がいることも知った。
 出会った時点で運良くボイスを貰えていて、ある程度の出番は回っている立場で言うのは甘ったれなのかもしれない。
 もう地力の人気の土壌が出来ている中で抱くには、あまりに無謀すぎる夢かもしれない。
 ただそれでも、私は諦めたくない。
 出来ることはちっぽけたけど、それでも立っていたい。担当のこと、よろしくお願いします、って。

 SSRと総選挙(少なくとも目に見える結果分)は必ず相関してるとは限らないので、別カテゴリにしました。
 正直、SSRに関しては今は待つしかないのが現状です。
 ただ、不満が不安になりつつあって来て少し心持ちが怪しいんですよね。
 亜季も涼も、結局2回目の1000日待機を迎えました。
 来なくてムカつく、のうちはまだいいんですよ。不満は昇華したり発散のしようがある。
 本当に待ってても来るのか……?ってフェイズになると割と心がざわつきます。
 ボイス持ちのSSR枚数比較表が回ってくるたびに、正直胸がきゅっとなるし、身近にも多分それもあって心が離れた、離れつつある人相当いる気がする。

でも私は諦めたくない!
 もうこれ正直担当愛というより半分くらいは汚い意地としがみつきです。
 それでも最後まで立ち続ける人間でありたい。
 そしてもしその時が来たら、精一杯言いたい。私の可愛くてかっこいい担当におめでとう!って。
 でも、出来たらその時が来た時に、少しでも盛り上がれる土壌が欲しい。
 そのために、そんなに出来ることは多くない私も、効果があるかよくわからなくてもTLに担当のここが好きという話題を流し続けるのだ。

 特に亜季は今年素敵なセンター曲を貰えて、私の気持ち的には大分救われました。
 相変わらずSSR事情には不満どころか不安も大きくなりつつあるけど、それでも恵まれたものや先人たちの努力も含めてこその今があるということを大切に。
 適当にぴえんしつつ、それでも好きなものを好きだって言っていたら、ひょんなことから何かが好転するかもしれない。そんなことを愚かにも信じて。

そんなこと言うなら信じるしかないよなぁ!(名前部分は記録用のために変えたもの)