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#オークス回顧

スターズオンアースの2冠達成となりました。
不利な大外枠から発走遅延にも動じず直線で差しきる強い競馬でした。今回は⑤サウンドビバーチェの放馬がレースに大きな影響を与えたのは明らかですが条件は全頭一緒、メンタル面でも一歩抜け出ていたという事だと思います。個人的にはマイラーと見ていたのですが距離は全く問題なかったですね。直線はだいぶ余裕があったように見えました。崩れるイメージの沸かない馬なので無事にいけば秋華賞もかなり有力だと思います。失礼ながら2冠を取る馬とはクイーンCを終わった時点では思っていませんでした。この馬の器を見誤っていたファンは多いのではないかと思います。
2着は内枠から上手く立ち回ったスタニングローズ。2歳冬から休ませた事が大成功で今年に入ってからの3戦は完全に世代トップクラスの馬を印象づけるレース振り、フラワーCから直行ローテが不安でしたがレーン騎手が上手く乗ったと思います。やはり手ぶらでは帰らない騎手。
3着は内を突いたナミュール。馬体はギリギリに見えましたが桜花賞からよく巻き返したと思います。秋の秋華賞ではスターズオンアースの1番の強敵になりそうです。
1番人気で本命にしたサークルオブライフはスタート前の輪乗りで待たされ消耗した上にスタートでは寄れたアートハウスの影響をモロに受け挟まれて出遅れと個人的には完全にノーカンのレース。精神面で勝ったスターズオンアースが上だったとも言えますが馬の気分はその日次第、どの馬も陥る可能性がある出来事だったと思います。
個人的にはやり直して欲しい位のレースでした。
馬券的にはサークルオブライフ軸なので完全外れですが今回は仕方ないと割り切っています。
来週はダービー。当てるのは勿論ですが後悔しない馬を本命にしたいです。

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