脂肪吸引報告 カウセ〜術直後まで


※多少のフェイクが入っております。

●カウセを受けようと思った理由
オープン価格でお安い。医師としての経歴が長い。耳鼻科頸部をやっていたので傷口が綺麗そう。形成専門医ではないが形成の経験がある。

●カウンセリング
カウンセリングをオンラインで伝えたい旨をメールでする。
日程がきまったらzoomの案内メールをいただき9月にzoomカウンセリング。
事前にメールで問診票が送られており、それを送ってあったのでそれを元にお話。

先生の画面がこちらに映し出され、脂肪吸引の図解などが表示されます。脂肪吸引の方法やリスクの説明。傷はどこにつくか、どのあたりを吸引するのかなどを先生が画面に書き込んで説明してくださいました。

何箇所やるかをお話しする。
155cm50kgならそんなにやらなくても…という反応でしたが全周で見積もりをお願いする。臀部もやったほうが絶対綺麗になるとのことで臀部込みの見積書も。

希望部位を 画面越しに診察してもらう事はしませんでしたし、私からも希望しませんでした。

先生は穏やかに話してくださり押し売りもなく好印象でした。
臀部は一緒にやったほうが綺麗になるとすすめてくださいましたが、やらなくてももちろんいいと言ってくださり強引さは全く感じませんでした。

●見積もり
カウンセラーさんからメールで見積書をいただきます。
私の場合同時に腕もやりたかったり、臀部はやっぱりやめようかと思ったり、でもやっぱりやろうかお思ったり…なんだかんだお願いして4通くらい見積もりを出して頂いてしまいました…。

太もも内・外・前・後・臀部で見積書。
採血、圧迫着こめて約46万。
(採血10,000。圧迫着10,000。どちらも他のところでも可)
これでお願いします、と手術日を予約しました。

●採血
遠方ではあったが引き受けてくれる病院を探すより、大阪にいったほうが楽(&観光)なので行きました。
病院到着。ペットボトルのお水をくださり感謝…まだ暑い頃でした。
クリニックはビルに入ってるので一瞬見逃しました。

カウンセラーさんとお会いし、同意書をいろいろ記入し、説明も一部改めて。
キャンセル規定の説明をうけるがキャンセルでなく延期ならキャンセル料発生せずOKらしい…
お支払いをカードでしました。カード控は受け取りましたが領収書は手術日になるとのこと。
採血は一発で成功しスピッツ3本程度採血。

事前に先生に会うか確認してくださっていたけど遠慮しておいたので会わなかったです。サクッと帰宅。

●交通費補助
10000円補助が出るとのことで領収書の写真をメールで送付しました。
必ず領収書でなくてもスクリーンショットなどでもOKとのこと。
※クリニックに確認してください。

●当日
午後オペのため朝ごはんはギリギリ食べられる。
のちに問診票に飲食内容を書くことになるのでもっとかっこいいものを食べれば良かった。「最後の食事:たこ焼き」になってしまった。
交通費補助のため口座情報をお伝えする。
(数日後すぐ振り込みがありました)

控室のような個室で紙ブラ、ショーツ、ガウンにお着替え。
薬の説明を受ける。ロキソニン、胃粘膜保護の薬、抗生剤、検査結果を受け取る。
部屋に鏡がなくて写真撮れなかった…
鍵がかかる貴重品いれはなし。

モニター写真を撮る。
drがマーキング。脚をみて「裏より絶対膝がいい」とのことで膝に変更。
膝付近に穴けるかも…とのことですができればやめてほしい…でもお任せします!とお伝えしました。
どれくらいとれそうですか???の質問に3000くらい狙ってみますとのこと。

手術室へ。全裸になりイソジンで消毒。
看護師さん2人が右脚左脚それぞれやってくださる。
割と消毒液の量すくなめなことと、同じ箇所を往復しているのと、最後にお股を拭いたイソジンで膝をふいたのはちょっと気になりました。

お股は入り口付近までけっこうがっつり消毒なので、VIO処理しておいてよかった。

手術代に自分でのぼりうつ伏せ。点滴ルートとっていただく。
ドミルカムはいりはじめ。「お住まいはー?」とか当たり障りのない感じの会話。眠剤の時の寝落ち感と一緒。

次の場面では名前をよばれていたがまっくら。そのまま2時間ほど寝た様子。

●術後起きてから
眠気が強い。痛みもあります。なにより気持ち悪い。点滴じゃんじゃん追加されてました。痛くてほぼ動けないな…。けれどなにより気持ち悪い…
吐き気どめを入れてもらいましたがそれでも気持ち悪い。

身体を起こすと急に気持ち悪くなって、血圧70くらいになってました。
下瞼も真っ白で貧血。

血圧あげるために点滴追加や、持ってきていたポカリを飲むのをNSさんが促してくださる。時間をおいて起き上がるのにチャレンジしては痛気持ち悪く、吐きそうだけど吐かない。気持ち悪くて汗がぶわぁっと出てくる。

NSさんに励まされてなんとかいけそうなタイミングでトイレ。オペがおわってから約3時間後でした。

お小水するのにもお股がパンパンに腫れて ω 状態。普通に出そうとしても上手くだせず、片手でωを持ち上げると圧迫がなくなったのか出せました。

なんとかベッドに戻ってもまだ気持ち悪い。まだ寝ていたい…
血圧が100まで落ち着いてきたけど気持ち悪さはまだあります。
しかし「今日は多分ずっとこのままだと思う」とのこと。

NSさんに「下着からいってみましょう」「袖は通せますか?」と次々応援されなんとか着る。この勢いがなければいつまでも寝てたと思います…。なお脚は包帯でぐるぐる巻きだし脚うごかしたくないしで下の肌着はナシで帰りました😌

クリニックの下までNSさん2人に付き添っていただく。NSさん1人がタクシーを呼んでくださり乗車。結局クリニックを出たのはオペ後3時間30分くらい。
麻酔後寒くなると聞いていたのでコートを持ってきていたんですけどむしろ暑くて着れない。

ホテルでエレベーター待ちの間も念仏唱えてる状態です。
はやくはやくはやく…。

ベッドに荷物全部投げ出して爆睡。血が染み出すかもしれないと聞いていたのであらかじめバスタオルをひいておいた自分偉い!

ふと起きたら汗がぐっしょり。コップ1杯どころではない…どれくらいたったのかと思ったらまだ二時間くらいでした。

続く!