やれない?やらない?

多くの場面で耳にする「できない」という言葉は、本当は「やらない」だけなのではないかと思わされることがあります。

「あれ?おかしいなぁ…以前はやっていたのになぁ」

つまり、答えた「できない」というのは顧客に対する言い訳であって、本当はやっぱり単に「やらない」ということなんだと思います。

「なんでできないの?やらないだけでしょ?」

なんて憎まれ口の一言も言いたくなりますが、ビジネスの観点から「やらない」と決めたのでしょうけど、それはそれとして、プロダクトアウトな発想だと思いつつ、説明して欲しいと思ってしまうのは私だけではないでしょう。

「大変申し訳ありませんが、できるかできないかと言われれば、できるのですが、これこれこういう理由で今はやらない(できない)のです。」と言ってくれれば良いのですがね…

一方、自分に置き換えて考えてみると、やはり同様の事がありそうですね。

やれば良いだけなのに、やろうとしない。できない理由を考えている。
実は、今日のnoteの記事、そんな自分を奮い立たせての投稿です。

そんな場面に出くわした時、ぜひ皆さんも自問自答してみて下さい。

「やれなかった?やらなかった?どっちかな?」

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