Picrewの素材の用意の下準備

パーツごとに2種類ずつくらい作って余裕で遊べる!!
よし、素材作って清書しよ!!

その前に……😇
仮で遊べる状態に整えても、追加したアイテムが思うような形にならなかった、ということもあります。
アイテムを足してすぐ清書する前に、下準備をしましょう。

足したい素材をまとめる

まず私が2個目のメーカーを作ろうとしたときに当たった壁です。
レイヤーの上限数は50個であり、アイテム数の上限は750個です。
な~んだ、余裕じゃん😊
と初めは思いました。
最初にこの計画を立てなかったことで私は一度挫けかけたのです……。

目⇒レイヤー1個
というわけではないのです。
1個で済むメーカーの作り方もあると思います。
ですが、細かい部分まで素材を用意するとなると、目というものをさらに分割しなければいけません。

胸メーカーの目+αのパーツ

この目、中の瞳を動かせるようになっています
これを分解すると……。

目のパーツを分解

目だけで5つのパーツに分かれました。
メーカーの設定によっては、白目と瞳は一緒でも良かったり、瞳とハイライトが一緒のパーツにまとめて良かったりと使い勝手は様々だと思います。
私は瞳を基準に独立していますが、白目をくり抜き瞳のレイヤーを一番後ろに置くことも可能です。
そうすると瞳の中心部が移動でき、水晶のようなの奥行を表現できるのではないでしょうか。私もやってみたい。
胸メーカーは
眉毛⇒左右ペアでレイヤー2枚(右眉、左眉)、拡大縮小、回転、移動が可能
ハイライト⇒レイヤー1枚、拡大縮小、回転、移動が可能
睫毛+まぶた⇒右と左でレイヤーを1枚ずつ、移動など不可設定
瞳⇒右と左でレイヤーを1枚ずつ、拡大縮小、回転、移動が可能
白目⇒レイヤー1枚、移動など不可設定
5つのパーツが8枚のレイヤーが必要なものになりました。

服などもレイヤー1枚ですまないときもある

レイヤーに余裕あるし、アクセサリー付けたいなぁ、バッグ持たせるとかいいなぁ。
そ~~んな軽い気持ちでバッグをアクセサリーの中にぶっこみました。
そしてとんでもないミスに気付くのです……。

アイテム作ったぞ!

さて、これをPicrewにアップして~~

あ゛あ゛あ゛~~~~~っっっ

素肌を基準にバッグを描き足したから…厚手の服を着せるとバッグがめりこむ……。
かといって服を基準に考えてバッグの切り抜き部分を作ると薄手の服とかを着せたらバッグの真ん中が異次元に飛んでしまう……。

ここで服を上下レイヤーに分ける作戦です。

腕の部分を切り取ってバッグの上に設置しました。

直った~~~~!!!!

まぁ、バッグを持たせるオプションがなければ別に分けなくてよかったんですが。欲張りセットを作ってしまっているので今更やめられず…。

ここまでの設定を踏まえて、メモを作っていきます。
各パーツに必要なものを字として書きだしたり、絵の下書きを書いていきます。
私は両方で作っていました。
言葉で表現できないものもありますからね。

Googleスプレッドシートで作っています。

メモ自体は紙だったりメモ帳だったりなんでもいいです。
私はある程度作る枚数を把握するため、スプシで自動計算できるように数式を入れてます。
実際算出される数字と、制作する素材の枚数は違うことが多いです。
レイヤーが2枚必要なパーツでも、アイテムによってはレイヤー1枚でいいというアイテムもあります。
そしてアイテムやレイヤーの枚数がどれだけ必要かを確認しておくと、足そうと思ったらもう上限数だった、ということも避けられます。

尻メーカーは試作段階でアイテム数が801個と、上限である750個をすでに超えています。
どうしよっかな。
わはは

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