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殴り書き

広い世界を見ようと決心して5年。 5年前までの自分の世界はスケボーと、映画と、俳優仲間と、芝居に関わる方々と、音楽やってる人や何かしら表現する人、服をやってる人だったりと、ある意味で自由が軸にある人達との交流であった様に思う。 社会に役立つの定義は不明だが、むしろ生きてるだけで社会に役立っている事はこの5年間で学べたことの1つでもあるのだけど。 そこに気付けてなかった自分は、福祉こそ人の役に立つのではと安易な考えから介護士の国家資格を取得し、これまでリンクしなかった沢山の、本当に沢山の方達と出会える事ができた。 所謂、高学歴と言われる人達とも交わる機会があり、金融だとか医者だとか再開発プロジェクトの一員の人と関わる一方、生活保護を受給し、懸命に生きる人々とも関わることができた。 何より、死が身近に迫る高齢者との交流が1番の財産になった。 言葉の説得力が段違い。 人生のそんな時期。そんな時期は勿論あるけど、そんな時期はただの一瞬である。 好きに生きなさい。それが生まれてきた意味であり、好きに生きれる時代を無駄にしない。 全てが一瞬であり、ただの一瞬なのだ。 本当に自分が救われる言葉をいくつ聞く事が出来たんだろう。 この5年間で関わってくれた色んな方々に、出会えた事に、本当にありがとうと思ってるし、新たな人生の糧になりました。 本当にありふれた言葉だけど、感謝です。 もう、考える時間は終わりかなと思っている。 行動に移し、また悶え、苦しむ時があるけど、ソレが一瞬であると教えて貰えたこの経験は本当に貴重だったと証明したい。証明する必要はないけど。 人それぞれ、生き方は違うけど、自分はこの道を通るべきだったと、いまは確信している。 何はともあれ本物でいたいと強く思う。 今まで以上に。この感覚が重要だと思う人もいれば下らないと思う人も千差万別。 だから、自分の人生を生きる。 そう。自分の道を進もうと教えてくれた皆んなに感謝しかない。 そして、行動に移してる全ての人がカッコいいし、本当に素晴らしいし、尊敬できるようになった、心の底から。 皆んなで、それぞれの人生を本当に楽しみましょう^ ^