「教習所日記」(仮)

「2日目」

【3限目】

そいえば
入校式で書き忘れてたことがあった。
「適性検査」
これこそ免許でも取りに行かない限り、大人になったら、まずやることないペーパーテスト。
昭和生まれなら小学生の時にやった事がある知能テスト(←このネーミング
今の時代は一発アウトだ。)に似ている。各問題ごとに時間制限があって解いてくんだけど、分類分けとか同じ形を探すとか、欠けてる部分はどれでしょう的な。で、これが結構焦る。「教習自体には関係ありません」とアナウンスされるものの、本当か?と大人の猜疑心が働いてしまい、もう必死で解いた。
そして、そういうクイズっぽい問題のあとに書かされる人間性テストみたいなのがあるんだけど、これがなかなかやばい。というか、この問にイエスで答える人いるのか?という問いがたくさんある。どうしても気になる人は、ぜひ教習所に入校してほしい。

更新が遅れ気味な上に教習以外の話が長くなってしましました。

2日目

さて、3限目。今回もバランス教習の続きなんだけど、その前に
停止の練習がありました。
一定の距離から3速まで使って時速40キロを出したあと、指定の停止線で停止するというもの。
いわゆる信号停止の練習。
40キロされど40キロで教習所の中だとかなり速く感じる。
2回目くらいからなんとなくうまくいくようになる。そう、なんとなくなんだ。
※この「なんとなくうまくいってしまう」が、この後の教習で不安要素になっていく。
何度か練習してクラッチを離すタイミングがちょっと早いなどの注意を受ける。
これは車の時からあるボクの悪い癖。意識して修正しなくては。

そして停止の練習の後は、教官からバランスのコース一人で走ってて下さーい。と
「もうひとりなんかーい!」と心のなかで叫ぶ。
クランク、S字、スラローム、一本橋
怖かったスラロームはマウンテンバイクのテクニックのひとつ
プッシュアンドプルを思いながらトライしてみた。
ま、昨日よりはうまく行ったかな。
車体を倒すのを怖がっているとうまく曲がってくれないことが実感として分かった。
2日目、ちょっと楽しくなってきた。ぞ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?