炎上商法アカウント完全攻略〜大丈夫。ハメ通の攻略本だよ。〜

昔から炎上商法(炎上マーケティング)が好きではありません。
PVにインセンティブがつく(=たくさん見てもらったほうが儲かる)時代なので、戦略としてはまあ合理的だなと思うのですが。

ただ見ていて気持ちのいいものではないです。大抵の場合、見た人のコンプレックスを刺激するような煽りもセットで繰り出してきます。
大体「モテ(美醜・セックス)」と「知能(学歴)」と「お金(育ち・現在の暮らし)」です。
いわゆるアルファと呼ばれるアカウントでもよく使っている戦略ですよね。

ああいうアカウントにイラっとしたこと、ありませんか?
心得ておくべきことから書きますね。

①Twitter上でやるべきことは「無視」と「通報(報告)」
②Twitter上でやってはいけないことは「引用リツイート(リポスト)」と「リプライ」

これだけわかったらこの先は読まなくてOKです。お疲れ様でした。


炎上商法の目的はたくさんの人に見てもらうこと、です。
たくさんの人に見てもらえれば広告収入が得られたり、ツイートを読んでサービスを受けに来るお客さんが増えたりするので、儲かります。彼らはそこから収入を得ているのです。
だから①やるべきことは「無視」と「通報(報告)」です。アカウントが停止・凍結すれば彼らの収入源を一つ断つことができます。また、他者への影響力をもつツールを一つ減らすことができます。
使いやすいのは「ヘイト」もしくは「攻撃的な行為や嫌がらせ、「暴力的な発言」あたりですかね。


同じ理由で②やってはいけないことは「引用リツイート(リポスト)」と「リプライ」です。引用リツイートやリプライでお気持ち表明をするとPVが増える=彼らにとって思うツボです。「養分になる」というのがコレ。
また、誰かが内容についておかしい部分を指摘しても、引用もしくはスクショを撮って長文で支離滅裂な持論を展開します。

(ここが上手な戦略で、世の中には文章を読むのが苦手な人も多くいます。
そんな人にとっては「理屈が正しいか」ではなく「誰が言っているか」でしか判断がつかないのですよ。
彼らにとって、一個人のアカウントと万単位のフォロワーを抱えるアカウント、文章が苦手な人からすればどっちが信頼に値するか、ということです。
そうやって信者を獲得し、外から見たら「論破」した状態を演出するわけです)

追記で③直接対決は絶対に勝てないのでやめましょう。
彼らに直接攻撃してもHPが無限大なので絶対に削れません。
むしろ、直接攻撃をするとそれこそあなたが養分になります。

見ていて気分の悪くなるコンテンツは見なくてもOKです。
ミュート/ブロック等を使って楽しくSNSをしようね~。

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